去年は故障して走れなかった大会4つ目。
この大会の名物に食べまっしエイドがある。
金沢を代表する銘菓がたくさん食べれる大会。
去年は奥様がお腹にいくつもの銘菓を入れてゴールした。
ゴール後にこんなにもらえる大会は珍しい。
大町アルプスマラソンの2週間後にある今大会。
長距離走を控えて、16kの有酸素ジョグを交えたペース走を中心にした。
多摩川の河川敷はようやく黄金色に染まったよ。
1週間前の日曜日から炭水化物を減らした食事に。
バナナとヨーグルト、トミーミューズリーとホットミルク。
茶色はミロね。
火曜日の朝ランから背中に2.5kgの重りを背負ってミトコンドリア増幅WS6本。
最初だから負荷を軽くして。
次の日は同じくWS6本少し速く!
3連続の木曜日に3分切りを目標にしたけど無理だった(笑)
米が無いミートボール弁当(笑)
金曜日の朝ランは5kg背負って軽く短くWS5本。
足つきを確認するために硬い薄底ターサーで。
朝食にはまだパン&ジャム無しね。
爽やかな秋晴れの中で最終調整のミトコンドリア増幅WS10本やって終了。
走行後の体重はベストに近づいた。
昼飯がようやく米つきになったよ。
チーズハンバーグがとても美味しかったよ。
3時前に起床して4時半に出発。
松本で高速を降りて西へ向かう。
秋深まる信濃路を進む。
真っ青な空とのコントラストが映える朱色に染まった峰。
と、感動的なのは長野県境にある安房トンネルまで。
岐阜県に入ると雲行きが怪しくなり、小雨から本降りの雨模様に。
一週間前の天気予報では晴れでしたが、寒気が流れ込んだ北陸地方は昨日から雨が降ったり止んだりの生憎の天気に。
まいもん寿司本店にて寿司ローディング。
11時の開店前でもたくさん並んでいたよ。
鉄火巻きを注文しすぎて何個かは奥様の口へ。
13時頃に金沢駅屋上の駐車場に停めて受付会場へ。
金箔入りの温かいお茶!
金箔が喉チンコに貼りついてしまった(笑)
北陸のマイフレンドのきゅうちゃんと再会!
元木は3人いた。
夜飯はガストまで歩いていつものトマト系のパスタで♪
まん丸いお月様が雲間から見え隠れしていた。
宿はスーパー銭湯付きのホテル。
とても刺激が心地よいジェット風呂で疲労抜き。
サウナには入らず体重計に乗ったら56.6kgだったよ。
枕も布団も寝心地が良い。
寝る前にヤクルト1000を飲み耳栓をして熟睡。
朝食はお餅2個と豆腐の味噌汁にバナナとメイパラを飲む。
スタート1時間前にモルテンとリポD注入する予定だった。
4時に起床しお餅と味噌汁の朝食を済ませると激しい雨音が。
7時に止む予報だけど、北から続々と雨雲が流れ降りてくる感じ。
宿から会場まで自転車で10km漕ぐ予定だったけど、雨に濡れて寒さに耐えられそうにない。
出発する6時前に雨雲レーダーを再度見たら確実に雨のスタート。
風も強く吹くとなっていたから、早々に戦意喪失。
北風の向かい風が辛そうで急遽、作戦を変更してお菓子&カレー食べるファンランに変更(笑)
傘をさして8分先にあるバス停へと歩く。
シューズはメタエッジでなく10年落ちのスカイセンサージャパンにした。
予定時刻どおりにバスが到着。
始発に近かったのか車内はガラガラで座れた。
駅に近づくにつれランナーが多数乗車し混雑しだした。
香林坊で下車したら晴れ間が出ていて驚いた。
広い会場に入り集合場所に向かいきゅうちゃんと会ってシュー円陣。
誰しもがこんなに晴れるとは思っていなかっただろうに。
同日開催の横浜マラソンは雨のスタートだった。
恨めしいスカイセンサージャパン。古すぎてクッション性なし(笑)
靴下を忘れてしまい、会場で買おうとしたらショップが出店していなかった。
仕方ないのでワークマンの穴の開いたヤツで。
Dゼッケンの最後尾に並ぶ。
3時間から3時間半のブロック。
3時間15分のペーサーがいたよ。
殆どのランナーが高反発の厚底シューズを履いていた。当たり前だのクラッカー(笑)
同じブロックになななんと!お買い物使用の裸足ランナーが!!
厚底から薄底から裸足まで幅が広いね(爆)
お菓子たくさん入れるのかなぁ?
42.195kmのお買い物は終わったのか!?
気温は12℃ほどで肌寒いのでビニール袋を被った。
モルテンもリポDも飲まず、背中にお菓子を入れるリュックを背負ってスタート!
3km過ぎ。応援の人数が凄い迫力!
メタエッジと違って全く反発しないシューズだから、踏んでも蹴っても前に進まない🤣
裸足よりマシか(笑)
小さなアップダウンを越えて、大会最高地点の68mを通過して下り坂でペースを上げる作戦。
リュックの重さより、リュックが背中がくっついて暑い暑い。
シューズも反発ないから、430ペースで走るのがとても辛かった。
けど裸足よりマシ。
香林坊の5km地点通過。徐々に緩く上り坂になる。
6km地点。古い街並み。
10kmを45分9秒で通過。
ここから食べまっしエイドストップがあるので、ペース落ちは仕方ない。
エイドで抜かれてまた追いつくという。
食べまっしステーションで立ち止まる時間を短くして、お菓子を貰いリュックの紐を外して入れては背負うの繰り返し。
最高地点を越えて緩やかに下る。
長いトンネルが2か所あるけど、下り坂だし涼しいから北海道マラソンのように息苦しくなかったよ。
北へ向かう25kmまでが一番下り基調で速く楽に走れるけど、予報どおりだった北風が時々強く吹いて向かい風になり苦しかった。
雨は降るどころか、ピーカンに晴れて爆汗に💦💦
被り水ステーションで水被りしてるランナー多数(笑)
兼六園を通過して19kmすぎ。
背中のリュックが暑い(笑)
ハーフで8分も貯金できたから良いことにしたよ。
足の力で走るという基本に立ち返って・・・って裸足で走っているような感覚。
着地した反発力を全く感じさせないシューズ。
10年前にこんなシューズで良く走っていたなぁと自分を褒めたい(笑)
向かい風が辛く感じてペーサーを見つけてはぴたりと貼りつく。
サブ3.5に目標変更し、キロ5前後のペースで進む。
食べまっしステーションでお菓子を貰いリュックへ投入。
走りながらなので慣れないからタイムロスが大きかった。
狭い路地裏のような道を走ったり、50m道路と言われるとても幅の広い道路を走ったり、幾つもの折り返しはあるけれど、道路幅が広いのでペース落ちすることなく折り返せた。
きゅうちゃんとすれ違えたよ!ナイスラン!!
名古屋ランナーのまるちゃんも発見!辛そうだったから元気づけたよ。
30km手前。
背中と前のポケットにお菓子とお饅頭がたくさん(笑)
リュックで首が擦れて痛いから、被っていたビニール袋をちぎってクッションにしました。
32.7km地点にある名物のゴーゴーカツカレーまで10分貯金を作る予定だったけど、リュックの重さと暑さと全く反発しないシューズで7分しかなかった🤣
厚底シューズって凄いなぁ🤩
お待ちかねのゴーゴーカツカレーのエイドが見えた❗️
カップに入ってる1口カツカレーを食べたら、もっと食べていけ!って言われて2杯食べました。
少し辛く喉が渇いて水をたくさん飲んでスタート。
ここまで給水だけだったから空腹感がなくなったけど、お腹が揺れて脇腹が痛くて苦しかった。
金沢駅を過ぎた35km地点。
37km地点。
リュックサックを背負ったランナーが多かった。
みんなお菓子目当て?
お買い物袋ランナーは何処にいるんだろ?
最後の食べまっしステーションでお菓子をリュックに投入して、みんなありがとう❗️って叫んでゴールへと向かう。
38k過ぎてサブ3.5のペーサーに追い抜かれた。
キロ5以下で走ってるのに、かなり早い時間に追い付かれたけど、グロスでのサブ3.5のペーサーだった。
運動公園入口が見えた!
運動公園へ渡る橋で最後の向かい風を受けたけど、ゴーゴーカレーのパワーで失速することなくゴールへと突入❗️
抜かれちったよ。。。
何故か縄文土器が!
ゴール会場から金沢駅へ向かうバスは、ゴール時間が早かったこともあり待つことなく乗れました。
宿泊した満天の湯。
会場までバスで45分だけど、意外と早朝から本数があり便利。
スーパー銭湯には入り放題。
強烈な全身ジェットバス、低温でも汗が噴き出すサウナと超絶に冷たい水風呂で疲れが癒されたよ。
昼飯は20分ほど歩いたラーメン屋にてさっぱり感のある味噌ラーメン。
夜飯は40分ほどゆっくり歩いてゴーゴーチキンカレー!
フォークで食べるんだよね。
翌朝はお決まりのほぐしジョグ10km。
日本海とまんまる満月が素敵。
やっぱり反発力が凄い!グングンと進んでいく快感(笑)
朝食は700円でこのボリューム。
お替りOK。
帰路は高山ラーメンを食べてドンちゃんカフェにて。
満席で半分は外国の人(笑)
大会を振り返って。
ガチで走ってサブスリーを狙いにいったけど、天気予報を見て怖じ気づいてしまった。 ガチで走ったとしても、気温の高さと向かい風でサブスリーは無理だった。
大町フルマラソン後の疲労は全く感じなく、全く反発感がない古いシューズで良くサブ3.5で走れたと褒めたい。
食べまっしのお菓子はパンフレットの半分ゲット出来ました。
全種類獲得は提供する時間により変更あるので不可能。
それでもたくさん貰えたしカツカレーも2杯食べれたから満足なレースだった。
久しぶりに大都市マラソンを走ったけど、会場はとても広くトイレ渋滞もなくとてもスムーズ。
こんな大規模大会なのにストレスを全く感じなかったよ。
応援は途切れることなく元気を貰えました。
来年は第10回の記念大会。
収容力のある大会なので、短い距離の親子ラン等の部門もあって良いかと思う。
金沢駅周辺のホテルは予約し辛いが、郊外は電車やバスの便がとても良いです。
ゲットしたお菓子。帰りのバスで食べたのも含めてリュックが重かった。
完走後に貰えました。
Tシャツもメダルもデザインが素晴らしく、参加費が1万5千円と高価だけど、それに見合った素晴らしいおもてなしの大会。
来年もまた走りに行くよ!当選したらね!