第40回 佐倉マラソン

 

 

 

 

 

 

 

4年ぶり3回目の参加。

 

5年前は雲一つ無い快晴!

アキレス腱痛も治り、久しぶりにガチで走ったらお腹を壊した(笑)

一般の部で優勝した隼人くんと二週間前に名古屋ウィメンズを走ったれりさん。

 

4年前は自己ベストを出した後に膝裏を痛めて恐る恐る走ってゴール。

前日に低気圧が通過して印旛沼には強風が吹いた。

2020年はエントリーしていたけれどコロナで中止。

小出監督のメモリアル大会だったので、記念Tシャツが送られた。

 

黒に金のプリントは派手(笑)

 

 

4年前のエントリー費は6,500円だったのに、コロナで値上がり10,000円に。

エントリーを見送るつもりだったけど、マイフレンドのアスリートさんが走るし、地元のはるるんとれりさんが応援に駆けつけると言うのでエントリーした。

 

過去二回とも3月末開催で気温が高く風も強かった。

好タイムは出にくいと言われる印旛沼

去年9月に故障して以来、11月からの8大会は連続して晴れのマラソン日和だった。

 

こんな恵まれた天候が続く筈もなく、案の定、1週間前の天気予報にはづらっと曇り雨マークが並んだ。

 

 

16日前に行った30km走。

尾根幹線の坂道ではなかったが、強風の中、飲まず食わずでゲン米2.25kg背負って自己ベスト達成。

 

 

その2日後に走ったフルマラソンはたくさん食べて楽しく完走。

 



 

疲労を抜きつつ強度を落とさず二部練習に励んだ。

 

 

心拍数もかなり低くなり、1週間前の20kmペース走でも姫路マラソン前より速く走れました。

 

 

マイフレンドのけんさん、一緒に走ってくれてありがとう!

 

いつものミトコンドリアWSも姫路前より速かった。

 

 

参加賞の手袋は緑色。

 

体重も体脂肪もベストになった。

 

 

多摩川の桜も野川の桜も満開に。

 

 

早朝ジョグしてたら美味しそうなミカンがたくさん転がってた!

 

 

こんなに運も良くて絶好調なのに天気予報は朝から雨模様(笑)

当然ながら湿度も高い。

 

運が良いとか悪いとか~♪

 

午前中にお客様宅へ納品&請求を済ませ、いつもの銚子丸でマグローディング(笑)

 

 

 

 

さすがにマグロは飽きた(爆)

 

ハマグリと25貫食べて満腹に。

 

佐倉入りは電車で。

 

京成線は新幹線も走れちゃう線路幅♪

知ってました?

東京→成田で京成線。

 

快特でバビューン!

 

宿泊地は成田ね。

すんごい傾斜地。ブラタモリでまた取り上げて欲しい。

 

東側も谷、西側も谷。

尾根の上に駅舎があるという。

 

マイフレンドのはるるんの地元。

待ち合わせしてうなぎを一緒に食べました。

ご飯は大盛り。

 

口直しにサイゼリアで甘味も♪

 

店内には地元の成田高校だけでなく、千葉県内の高校生が多数いてびっくり。

何かの大会が成田であったようですね。

若いアスリート諸君、故障に気をつけて頑張って!



肉離れで走れなくなったアスリートさん。

ゴールまで連れて行くよ!

気長にゆっくり焦らずに治療に専念してください。

 

お腹が満たされて爆睡。

翌朝も目覚めよく、朝食はおにぎり1個と豆腐のお味噌汁のみ。

 

小浴場に入ってストレッチしてすっきりドカンと出して出発。

小雨が降る寒い朝

れりたんは雨が降ってしまって、バスケを頑張っている小梅ちゃんの送り迎えがあり来れなくなってしまった。

はるるんと合流して会場行きのバスに並ぶ。

 

並んでいる人数は相当数だけど本数が多いので進みが早い。

バスを降りたら長蛇の列が!

 

受付で健康管理チェックシートを提出する順番待ち。

テントが一箇所しかなく、もの凄い人数が並んでいた。

バスを下車した場所から並び、スタート15分前に間に合ったよ。

坂上のスタート会場でも臨時に受付していた。

 

去年走れなかったアクアラインラソンのシャツで。

 

時々強く降る冷たい雨。

芝生のグラウンドは歩く度に泥水が湧き上がる。

アップもできない状態でスタート!

 

サブスリーのペーサーと一緒だったが、最初の坂道を走っていると息苦しさマックス!

3km過ぎて徐々に離されて追うことも諦めた。

心拍数が高く苦しすぎる!さすがに湿度100%には身体が弱すぎた。

ゴミ袋を切って雨よけにしていたけど、蒸し蒸しで次第に体温が上がり始めた。

手袋を取ってビニールも破り捨てた。

 

少しずつペースにも慣れ始め、抜いていった緑色の鹿シャツさんの後方に張り付く。

4分10秒/km前後のペースだったので、このまま走れば抜いていったサブスリーのペーサーに追いつけるかも!

 

10kmを42分9秒で通過。まだ狙える圏内。頑張れ!緑鹿っ(笑)

 

 

足下が分からなくなるほどの泥水が貯まったコース。

決して良いとは言えない舗装路。

茶色い水溜まりを避けることもできず、お互いに泥水しぶきを掛け合った(笑)

牛の鳴き声さえ聞こえない冷たい雨が降りしきる。

動物注意の看板。

農道も走るので至る所に泥の塊が。

蹴られた泥は後方のランナーの顔面に(爆)

呼吸が楽なまま、この大会で最も厳しい坂道へ。

グングンと前を走る緑鹿クン。かなり離されて気力を失った。

 

15kmは1時間2分54秒で万事休す(笑)

とりあえず、ハーフまで頑張ろうと決心。

上り坂もあれば必ず下るんだよ!

キロ4を切って走るものの、平坦になればペースダウン。

 

印旛沼を左手に見ながら、次の寄主は赤シャツさん。

向かい風だったので足が軽くなりました。

ハーフまで頑張ってもらい、とりあえず90分切りに成功。

風向きが変わって追い風に。

赤シャツさんのペースが落ちて抜き単独走に。

 

ハーフを過ぎると自分より速いランナーに遭遇出来ず、抜いて抜いてもっと抜いてと気力は落ちなかった。

30kmは2時間8分38秒で通過。サブスリーより1分30秒の遅れに。

 

 

 

気持ちよい追い風だったので寒さも感じないのでペースを上げようか迷ったが、遙か右手側を折り返すランナーが視界に入り、ペーサーもいないことを考えると守りに入った。

ラスト3kmの向かい風が辛すぎる。

 

案の定、折り返してからは冷たすぎる向かい風に晒され、手の甲から寒気が始まりだした。

過去に2回低体温症でフラフラになった経験がある。

目の前に黄色い光が飛び、唇の震えが止まらなかった静岡マラソン

 

 

 

悪夢が蘇りそうだった。

前を走るランナーは止まりそうなペースだったので風よけにも出来ず、ただひたすら顎を下げて足を回し続けた。

 

ようやくラスト1kmの看板が目に入ったが、ゴールラインまで500mほど急坂があるのが有名な大会。

なんの罰ゲームじゃっ!って叫びたかった(笑)

 

2週間前に走った和倉温泉ラソンの坂道に慣れたのか、ちょっと走ってしまうと急坂も終わり、ゴールゲートへと続く天国の道が見えた!

周りに他のランナーがいないのでゴールの瞬間がめちゃくちゃ気持ちよかった!

 

 

 

冷たい雨の中で応援してくれた奥様とはるるんに感謝!

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 



修羅場と化した更衣室で着替えると、ようやく身体が温まったよ。

顔面から足まで泥まみれのランナー多数(笑)

ぐしょぐしょの芝生からは泥水が溢れだして、靴を履き替えても泥水の中。

とてもマラソン大会後の更衣室とは思えない惨状。。。

 

ミクシー仲間のジビさんと一緒に市民風呂へ。

この大会、この市民風呂があるから嬉しい。

といっても、早い時間にゴールすれば空いているからね。

4時間前後だと芋洗い状態かも。

 

れりたん、ドクターペッパーは無くなってたよ。

 

桜が咲く時期にだけ改名するんだって。

 

京成船橋駅のガストで遅めのランチ。やっぱ鶏だよね!

 

足りなかったから追加で(笑)

 

更に足りなかったから車内で(爆)

この大会、今年は個包装の甘いお菓子(粉物)が大量に出されていた。

走りながら食べれないランナーのために、ゴール後にお菓子ステーションが設けられていた。

 

 

 

 

 


粉モンとチョコばかり(笑)

他にパンケーキなんかも!

 

大会を振り返って。

週間天気予報が覆ることもなく、スタートからゴールまで冷たい雨の大会だった。

首都圏内の大会だからなのか、閑散としたコースにもかかわらず大勢のランナーがエントリーした。

 

今年は桜の開花がとても早く、この大会で唯一の見せ場になる桜並木はほぼ満開だったよ。

久しぶりの悪天候での大会だったけれど、予想に反して身体は冷え切らずに動いてくれたよ。

サブスリー奪還した姫路マラソンの前よりも足の状態が良かったが、さすがに疲労が蓄積していてスタートから呼吸が辛かった。

 

ハーフからは止まって見えたランナーをゴボウ抜きして、ボールが止まって見えたという全盛期の川上哲治のような絶好調ぶりだったよ(笑)

 

こんな悪天候の中でも若い学生達がボランティアで活躍してくれました。

震える手で足に着けられたランナーチップを取る姿には感動したよ。

本当に感謝します。

 

この大会でミクシー仲間のジビさんと初顔合わせ。

公認大会でサブスリーおめでとうございます!

懇親会では忙しいのに応援に駆けつけてくれた千葉っ子れりたんとともに、たくさんお話してたくさん笑えました。

 

次の大会も楽しく走って完走したいな。