行田鉄剣マラソンの2週間後、茨城県土浦市で行われた「かすみがうらマラソン」に参加しました。
鉄剣マラソン後も脚の調子は絶好調!
だったけど、去年と同じように30km走を一日おきに行う練習は、3回目で左足の甲が痛みだして終了。
ちょっと腫れがあるので、大事を見て10日間休足することにした。
前日の天気予報では曇りのち晴れのち雷(笑)
風さえ強く吹かなければ良いと願ったけど。
宿泊は直前になって空きが出た。
早朝に出発すれば間に合うけれど、会場に近いしこのホテルに決定。
部屋はとても広く快適に過ごせました。
ドアに見たことのあるヤツが(笑)
エイドに天ぷらがあるらしいけど。
最近ハマっている「ゆっくり解説」シリーズ。
4時間で申告したからBゼッケン。
高山ウルトラ100kの練習にと、50k走るつもりだった。
シューズは練習用のメタスピエッジの26cm。
左足の甲には靴紐を通さない仕様。
2016年に走った柴又100kのシャツは誰も着ていないようだった。
あの時の地獄はもう忘れてしまったようだ。
はるるんは高山100kの練習に、圭太君はグロスでサブエガ狙いに!
夜明け近くまで小雨が降って寒い朝でした。
予報では次第に晴れ間が広がり25℃を超えるとのこと。
スタートまで肌寒く、早く晴れて欲しいと願ったよ。
うまちゃんとはるるんと三人でBゼッケンの最前列に並んでエール交換。
10日間も走ってないから少しだけ不安だったけど、スタートと同時に430ペースで進めた。
軽いアップダウンを繰り返して平たん路を気持ち良いペースで進む。
参加者が1万人以上と多く、必ず誰かの後方に貼り付けたから楽だった。
エイドにはバナナしか給食がないってことだったけど、焼きいもがテーブルにあったよ!
ペースが速かったから取れんかった。
足の甲は全く痛みがないんだけど、何故か両肩が筋肉痛になってめちゃくちゃ痛い!
腕を振るたびに激痛が走る。
肩を回したり、手をだらんとしても痛みは引かなかった。
折り返してから青空があっという間に広がり爆汗に(笑)
水を頭から胸へと掛けまくった。
肩の痛みが激しくなって、30km通過ポイントで足を止めた。
腕を大きく回したり深呼吸したりして回復。
走り出そうとしたら今度は左足の膝付近がズキズキし始めた。
酷い筋肉痛になったような痛み。
これ以上酷くなりたくないので、1km歩いては1kmジョグしたりして進んだよ。
救護車は全てのランナーが走り去らないと出発しない。
歩いても痛くないので、早歩きで単調な景色を見ながら進んだ。
お餅が入っているかと思ったら汁だけだった!
熱くはなかったけどね(笑)
爆汗だったシャツも乾いて臭いのなんのって。
カエルの鳴き声と子亀が車に踏まれてぺったんこになった死骸多数、、、。
泥の中へ飛び込んだら足が二本出た佐清状態かもね。
40kmからは全部歩いた!
広大なレンコン畑。
私設エイドが充実しているって奥様情報だったけどバナナしか見なかった。
柴又100kの呪いか(笑)
ゴールゲートも歩いて通過!
芝生に座っていたら奥様よりゴールしたよ!って電話が。。。早っ!
5分遅れのスタートだったので、タイムは僕より速かったという(笑)
みんな無事にゴールして良かった!暑い中ナイスラン!
歩いていたのに気づかなかった食い物たちは奥様の胃袋へ。
漬物とリンゴ!
レンコンじゃなくってニンジンの天ぷら!(笑)
大会を振り返って。
あっという間に春が通り過ぎて初夏の陽気となった大会。
ここまで気温が上がるとかなり厳しい。
暑さからの気力落ちと練習不足が重なった。
先はまだ長い。まだいくつもの大会を攻略しなければならない。
痛みを堪えてゆっくりでも走り続けれたが、大きな故障をしてしまっては笑い話しかならないしね。
足の甲は全く痛みなく終えたのが一番の収穫かな。
10日間も休足する必要があったのか。
短い距離でも良いから走っていれば良かったと後悔。
参加賞は地元の名産品を選択。
こちらは奥様がゲットした戦利品と参加賞の名産品
れんこん最中なんてあったなんて!!
提供された給食は特徴が出たものになっている。
高齢化に伴う人口減少により財政が逼迫。そして空き家問題と頭を悩ませていた。
殺風景な田舎道とレンコン畑しかないこの大会だが、ブラインドマラソンの国際大会も兼ねている有名な大会。
初夏のような天候だったが、コースは多少のアップダウンがあるものの、殆ど平坦路となっていて走りやすい。
コロナ禍以降にJBMAの練習会に参加していないので、落ち着いたらまた代々木公園に行ってみたいな。
大会後は筋肉痛が酷く、去年11月の神戸マラソン後のようだった。
それでも1週間もすれば普通に走れて、再び早朝30k練習に励んでいます。