Run Japanという団体が主催しているマラソン大会。
RunJapan - ランニング - マラソン - トレイルラン - 多摩・調布・府中・稲城・八王子 - 多摩川マラソングランプリ - こりゃ多摩ラン - フレッシュラン - ランジャパン
エントリー費は安く、フルマラソンでも3630円と破格。自転車で行けるし。
と言っても、エイドは折り返しの給水地点のみポカリ(薄い)とバナナ等があるだけ。
今回もコロナ禍中での開催。なんと7回目の参加となった。
走り慣れているが、走り止めるのも慣れている。
なにしろすぐに帰れる距離だし(笑)
ラン友さんのFっ子さんは太ももを痛めてお休み。
完走率100%のS水さんとシュー円陣?
いつも遠いところから一緒に走ってくれてありがとう♪
前回よりも人数が増えた気がする。
天気予報は晴れのはずだったが、青空見えるけど殆どが曇に覆われて日差しが全くない寒い寒い河川敷。
冷たい北風が弱く吹き、ダウンジャケットを脱ぐ勇気がなかった。
ウェーブスタートなので気が楽。
5分前になって着込んだ防寒着を脱いだ。寒っ!!
人数が多いのでなるべく前の方へと並んだ。
軽くジャンプしてスタート!
前走者を気持ちよく抜き去り、堤防上に駆け上がって息が切れた(笑)
後方から迫る音が聞こえ、呼吸が整うまでペースダウン。
いつものことながら、スタートダッシュが速すぎる。
青いシャツの人に抜いてもらい、後方に貼りつきペースアップ。
稲城大橋手前で呼吸が落ち着き抜き去った。
毎度のことだけど、人数が増えたとはいえ単独走に。
次の是政橋も無難にパス。
堤防へ駆け上がる坂道で苦しくなったけど、関戸橋を目指してペースアップ。
シューズは練習用のスカイセンサー・グライド2だったので、若干のロスがあるのは否めない。
蹴りの時にグリップが良くなく滑ってしまう。
関戸橋越えて堤防へと駆け上がる時が一番苦しかった。
日差しもなく手袋していなかったので、指先が常に冷たい空気に包まれ、末梢血管が凍ってしまうような感じ。
落葉樹は凍り付く前に葉っぱを落とすけれども、さすがに指を落とす訳にいかない(笑)
四谷橋がぼやけて見えて、呼吸も荒くペースダウン。
やっと折り返し地点のおじさん二人発見。
ここからは下り基調で追い風や!!追い込め!!!
って、意外にも向かい風だったし。
青いシャツのランナーとは200mほどの差。
年齢は同じように見えたので負けるわけにはいかない!!って、ウェーブスタートだから抜かれても抜いても、ゴール時の順位は関係なし。
やや下り基調なコースを感じながらペースアップ。
腕が冷たすぎてガーミンのラップ振動が全く分からなくなっていた。
往路は4分10秒切っていたので、目標ペースの4分15秒は保って復路を走る予定でいた。
関戸橋を越えてからの上り坂が辛いのなんのって。
これがもう一回あると思うと気が滅入る。
いつも走っているコースなのにね(笑)
振り返ると青い人との距離は縮まっていない。
抜かれたら多摩ラン!!
遠くに富士山が霞んで見えていた。
奥様のベストショット!
次の是政橋の上り坂が一番苦しかった。
練習でもショートカットせずに駆け上がっていたので、意外と早く走りきれた。
青い人との差が広がっていた!
S水さんとすれ違ってエールを貰えて頑張れました。ありがとう!
少し呼吸を整えて、4分18秒前後で走っていたら、案の定、稲城大橋手前ラスト3km地点で足音がして、あっという間に抜き去られてしまった。
少し後方に貼りついたが、「先週フルマラソン走っている僕」と天の声が聞こえてペースダウン(笑)
頑張れ、青い人!
市境を越えて、やっと多摩川原橋へと降りる坂道に。
徐々にペースアップさせて、ラスト1kmはキロヨンでゴール!!
寒かった!!
全く日差しがなく、喉も乾かずに無給水だったよ。
ホットレモンを飲んで生き返ったぜ。
ゴール順位は5位だったけど、ウェーブスタートなので2秒差の6位に(涙)
今回は若くて早いランナーがいなくて、50歳代が上位に多かった。
S水さんも無事にゴール!!
頑張ったね!!
3人で仲良く自転車でいつものスーパー銭湯へとペダルを漕ぐ。
汗を流した後のお食事が最高に美味しい!
鶏のささ身でたんぱく質補給♪
目標ペース以上に走れたのでヒレカツ御膳にしたよ。
ここのソフトクリームは本当に大きくて美味しい!
Wソフトで 冷えたので、もう一回お風呂巡りしました。
大会を振り帰って。
晴れて絶好のマラソン日和となるはずだったが、低い雲が広がり日差しを浴びることなく、手袋なしの指先が凍り付くほどの寒さだった。
前週のフルマラソンによる疲労によりペースダウンして抜かれたけれど、ラスト1kmは疲れを感じさせないような早さでゴールできた。
大会前は足の甲が若干の痛みがあったが、走行中には全く感じなく無難にゴールできた。
6年前の47歳より25分も早くなっていた。
コロナ禍中で毎月開催して頂き、大会関係者の方々には感謝いたします。
徐々に周知されて参加者も増えて賑やかな大会となってきた。
コースは全て舗装され、閉鎖されてはいないものの走りやすい。
次は正月恒例のマラソングランプリ。
頼むから暖かいお正月になっておくれ!