第45回 タートルマラソン国際大会 兼 第19回 バリアフリータートルマラソン大会


澄み渡った秋の空の下、荒川の河川敷で行われたハーフマラソンに参加。
秋のフルマラソンシーズンに向けて、ハーフマラソンのベストタイムを計りたいという思いと、ランニングクラブの恒例イベントだというのでエントリーした。

りんごマラソンでは不甲斐ない結果に終わったので、このハーフマラソンで85分台に入れれば良いかな。
秋の空の下では夏の暑さがまだ残り、雲間からは厳しい残暑の陽射しが河川敷を照らしたよ。また暑いのか!!

最寄駅は北千住なので比較的にアクセスが良く、ハーフマラソンのスタート時間も遅い10時だというので、久しぶりにゆっくり目に家を出発。

マネージャー手作りのチョコパウンドケーキとクッキーを食べながら河川敷へ向かう。



荒川の河川敷を見渡す土手に上がるとかなり盛り上がっている。
そして陽射しが暑いww




スタート時間が遅かったのは、この気温から考えるとあまりよろしくない。いや、かなりよろしくない!
ゴール時間には25度超えかな?!

軽くアップして汗を出し、スタート時には太陽が雲に隠れてくれた。

走り出しはペースも早くなく呼吸も楽。
目標タイムは88分前後とした。ハーフマラソンの自己ベストは89分30秒。真冬の寒さの中で行われた足立フレンドリーでの記録だ。丁度、この荒川の反対側コースを走った。
野川の練習走行では87分台が出たが、この気温ではそのタイムを上回るのは難しいだろう。

5kmラップは20分38秒。元々スピードがある脚ではない。そもそもインターバル練習が嫌いだし。
徐々に雲間からの陽射しを浴びる時間も長くなり、河川敷特有の単調なコースに嫌気を感じ始めた折り返し10kmは41分45秒。
呼吸は荒く噴き出る汗を拭い、給水を体中にぶっ掛けて15kmラップは1時間2分55秒。
ようやく憎いお日様が雲に隠れてペースアップしたが、またまた地面が明るくなり万事休す。
10kmコースのランナー達と合流し、コース上で右に左にと避けることになったので、残り3kmはペースダウンさせた。



辛うじて自己ベスト更新。

バリアフリー大会なので、どのクラスにおいても障がい者の方々が多数エントリーしていた。
私自身も日本盲人マラソン協会(JBMA)の練習会に何度か参加しているので、来年は伴走者としてエントリーしてみたい。