第37回青島太平洋マラソン

 

 

2年連続4回目の参加。

2016年は二大会連続でサブスリー

絶好調だった2019年は直前に故障して30kmで終了。

2021年は故障明けで痛みなく完走。

 

そして今年。

いすみ10kmマラソンからふくらはぎを温存した1週間。

翌月曜日はゆっくり有酸素ジョグ。

10年前のスカイセンサーグライドでフラット着地。

火曜日は最低気温が3℃だったので、目出し帽被って16km有酸素ジョグ。

水曜日も寒くて顔面マスク被っての有酸素ジョグ。

薄底でひたすら練習して、昼間に時計を見ないで10km。

シューズを大会で履くメタエッジにしたら意外と速く楽に走れていた。

南国の花ブーゲンビリアがまだ綺麗に咲いていた。

木曜日の早朝からはいつものミトコンドリア増幅ウィンドスプリント6本を軽く。

朝食はグルテン・シュガーフリーのトミーミューズリーに鉄分多めなきな粉をトッピング。

カロリー低く栄養価満点!

参加賞のAOTAIシャツを着て、二部練習はメタエッジ履いて430ペースで。

金曜日の朝は最後のWSを軽く。

去年のAOTAIシャツを着て、もう少し体重と体脂肪を落としたいから16km有酸素ジョグでOKの丸〇。

呼吸が楽だったのは気温も湿度も低かったからか。

日曜日の予報ではつくばと真逆の天気に。

疲労も程よく和らぎ、前日土曜日のは完全休息。

朝食は炭水化物多目のパン&ジャムの食事に。

羽田空港にておばあちゃんが握ってくれた。

コンビニの高級おにぎりの2倍の大きさ。

炊きたてご飯に紅鮭と明太子。

500円超えだけど、コンビニの高級おにぎりよりめちゃくちゃ美味しかった。

北海道マラソン以来の飛行機旅ラン。

なんと、ロビーでこりゃたまらんで良く一緒に走っていた還暦ランナーご夫婦と一緒に。

「オレは来年もう70だよ!」って(笑)

還暦サブスリーランナーとしてNHK/BSランスマで出演されていた。

たまらんではハーフで勝ったことがなかったような。

バスの車窓からの眺めも良いね。

離陸して直ぐに眠くなり、目が覚めたら富士山を通過していた。

小さな窓からは南アルプスの白い山塊が。

見れば見る程に地形が複雑で平地が少ない。

ドイツよりも国土が広く人口も多い。

排外的で排他的なこの国の行く末は。

 

四万十川が見えて徐々に高度が下がり始める。

シーガイヤが見えて暫くして着地の衝撃。

10時過ぎに神話の故郷の玄関口・南国ブーゲンビリア空港に着陸。

予報では週末にかけて気温がグングン上昇して20℃超え(笑)

つくばマラソンは6℃の小雨で北風も吹き極寒だった。

今度こそはと願ったけど神々は試練を与えた。

長袖一枚で十分な服装って、いくら南国宮崎でも12月の気候ではない。

いつものアレを(笑)

情熱の花がお出迎え。

ニッポンレンタカーを借りて去年休館日だった西都古墳群の博物館へ向かう。

途中にいつものマグローディング。

マグロを頼んだのに色が透けてピンク色だったのに驚いた。

本マグロは真っ赤で美味しかったのに残念。

やっぱり寿司は銚子丸に限る。

ウニは840円でこの微小さ(笑)

とりあえず腹を満たして博物館へ。

宮崎県立西都原考古博物館|ホーム (pref.miyazaki.jp)

佐倉の歴博も広かったけど、ここもかなりの規模。

玄室への入り口を再現した建物。

3階はカフェになっていて、ここからの眺めも素晴らしい。

入り口の廊下脇にフィルムが。

「手を触れないで!」「撮影禁止」といった決まり文句の札はなかったよ。

黒曜石の矢に触れたら痛かった(笑)

もちろん土器にも触れられます。

旅ランが好きな自分はやはり定住には向いていないと思ったよ。

住み辛いなら住みやすい土地へ移動する。または移動させる。ボヘミア~ン♪

土地に固執し土地に繋がられた弥生人

現代においても同じことが言えるかな。

三角縁神獣鏡!触りたい!!

2か所で大スクリーン上映会がある。

隼人の盾がずらり。1400年前に作られた盾に接触

復元された銅鐸は手に取って鈴を鳴らせます。

かなり大きい音が館内に響き渡りました(笑)

3階のカフェにて休憩。

冷たく甘酸っぱい!

古墳だらけの景色を見ながらコーフンして食す(笑)

薄曇りで黄砂が飛んでいたらしく視界は良くなかった。

この山が男狭穂塚古墳・女狭穂塚古墳。九州最大級の古墳。

三角縁神獣鏡が出土した13号墳へてくてく歩く。

長袖でも暑いくらい。

葺石で築造されたものを小さく復元。

許可なく入れます。

三角縁神獣鏡と鉄剣がこの位置に埋葬されていた。

初めて玄室へ立ち入ったのは中学1年生の時。

群馬県榛東村林業試験場内にある高塚古墳に興味本位で入ってしまったけど、その時はなんの手入れもされていなくてゲジゲジ虫が大量に這いつくばっていて気持ち悪い印象しかなかった。

13号墳の玄室はかなり手入れされていて、少しカビ臭かったけど復元した玄室は1600年以上前の空間だった。

 

24ある神宮のひとつ、宮崎神宮に完走祈願。

夕方日が沈む時間だったけど、数名のランナーとすれ違ったよ。

やっぱり来るんだよね。

腓骨筋痛を直前にやらかしてしまった4年前とは違い、今年は痛みない絶好調な状態でスタートラインに立てる。

国が有形文化財として登録した「正門」「玉垣

神への入り口に荘厳と佇む。

左右対称で均整の取れた非常に美しい建造物。

拝所にて神を拝む。

けど信心深くはない。礼儀としてね。

奥へと歩くと幣殿が。

切妻づくりの銅板ぶきの屋根が眩しい。

近くの「りらくる」にて60分マッサージ。

宮崎弁のおばちゃんに気持ちよく揉み解してもらいました。

夜飯はジョリパにて。

ちょっと空腹感があったので余分に注文。

ハンバーグは余計だったね。

 

ホテルには大浴場とサウナがあり、体重乗ると58kgとの表示に。。。

明日の朝にスッキリ出せば57.5kgでスタートかな。

お昼寝していなかったから22時過ぎに爆睡できました。

 

4時半に起床。

朝食はいつもの3セットメニュー。

味噌汁・納豆・お餅3個。

5時に食事を済ませてスッキリドカンと出す。

バナナとカステラとカロリーメイトを6時過ぎに食べて、OS-1をちびちびと飲んだよ。

何しろスタート時の気温は13℃だけど、11時からグングンと上昇し、ゴール間際には20℃超えるとの予報。

喉が渇かないように注意しないと。

 

大学の駐車場へ7時前に到着し、直ぐに会場へ向かうバスが出発。

奥様も今回は走るので、ウサギとカメのツーショット(笑)

大規模大会なので駐車場が各地にあり、また繁華街からも臨時バスが会場へ出発する。

鉄道は単線で本数も少ない。

朝陽が眩しくて綺麗だった。

7時15分くらいに会場到着。

この大会に強い思い入れを持つアスリートさんと合流。

2人とも去年と同じ格好だったよ(笑)

最近すっかりミクシーの書き込みを見ていないので心配だったけど、故障してしまいフルマラソンの練習が出来ていないとのこと。

お互いに全力を出し切ってゴールしましょうとエール交換した。

 

「日向の亀」と「出雲の兎」

ピンクウサギとミドリカメ。。。

去年はカメとはちわれ(笑)

れりたんと4人で撮った去年が懐かしいね♪

次第に薄雲がなくなり真っ青な空が現れた。

陽射しも12月とは思えない強さ。

去年はダウン着ていないと寒かったのに半袖で丁度良いって。

スタジアム通路に座ってストレッチ。

モルテンジェルとリポDを注入!

トイレは多数ありオシッコなら待たずに済ませる。

 

今年はAゼッケン。

首にはコラントットの磁器ネックレス。

だいたい真ん中らへんに並んでストレッチしたりジャンプしたり。

ノースリーブなのに寒くない。手袋も要らない!つくばと大違いな気温。

 

軽いピストル音が鳴ってスタート。

それほど混雑感もなく26秒のロス。

スムーズにスタートラインを超えた。

1km通過してペースアップ。4分23秒。

バイパスへ上る坂が苦しく、そういえば湿度も80%で高い予報だった。

マイナス要素があればあるほど足に自信がなくなる年齢。

2kmラップは4分10秒と速かったけど、呼吸がかなり荒れていた。

 

5km通過は21分4秒。

ちょっと向かい風を強く感じたから背の大きなランナーを見つけて張り付く。

6kmすぎから右足裏が着の度にズキズキし始め間隔がなくなってきた。

ペースを意識しすぎて蹴って走っていたからかも。

温存したはずのふくらはぎも張り感が強く、益々右足裏が痺れてきた。

ペースをやや落としてしまい、10km通過42分43秒時点でサブスリーを狙う気力がなくなった。

サブスリーのペーサーに追いつかれる距離だったけど、県庁のすれ違いで発見(笑)

かなり前方からスタートしたようで、その差は500mもあったみたい。

とにかく追い風に変わる宮崎神宮まで頑張って走り切ろうとしたよ。

川を渡る橋の上り坂も無理せずペースを落とし、下り坂でピッチ速めてペースアップ。

15kmは1時間4分16秒。

なるべく時計を見ずに折り返し地点の宮崎神宮を通過。

再び県庁へ入る道でラップタイムを見たら415ペースで驚いた。

背の高い緑色ランナーの背後に張り付き415ペースで引っ張ってもらったけど、緩い上り坂で引き離されてしまった。

カメさんお久しぶりです!とか、カメさん大人気ですね!とか抜かれながら声をかけてもらいました。

 

沿道からカメさん可愛い!コールがもの凄いこのアオタイ。

道路の反対側からも黄色い声援が飛んでくるから面白い。

すれ違いの中からピンクウサギを探したけどいなかった。

ウサギには勝ったかな?

ハーフは1時間30分52秒で通過。

ペースを見たら420だったので万事休す。

とにかく30kまでこの420ペースを目標にして足を回した。

緩い上り坂が辛く苦しく喉の渇きが早かった。

給水所はまだかまだかと遠く感じ始めた。

歩いてるランナーも座り込んでるランナーも倒れてるランナーも多数。

水を頭に顔に胸に腕にぶっかけ凌いだ。

30kmでリタイアの文字が浮かんだけど後で必ず後悔する。

遅くてもいいから走り続けようと必死だった。

去年ははちわれりたんと何回もハイタッチしたり、応援してくれてる女子高生に投げキッスしたりして楽しく走った42.195k。

手を振る力も失せてしまったよ。

それでも多くの黄色い声援が魔法のコトバになり、前を走るランナーとの距離が遠くなることはなかった。

サンマリンスタジアムの姿が見え、バイパスを下りる坂道でペースアップ。

何とか430ペースを維持しながら前の走者を抜く。

30kmを2時間10分29秒で通過。

声をかけて貰ったランナーに追い付き抜き去る。

ほとんどのランナーが30kmからペース落ちし、抜かれるより抜き去る人数が多かった。

つくばでは30kmから足を使わないジョグだったので、その悔しさもありつくばのタイムを超えたかった。

 

広大すぎる駐車場のコースを駆け抜けたら遠くに青島が見えた!

マンゴーゼリーを掴み損ねて落下。

今年は取りに行く気力も無かったよ。

やっと37kmの折り返し!

海からの向かい風は覚悟していたけど、こんなに苦しいなんて!

抜かれたランナーに食らいつく。

海風を受けて過呼吸になり始めたとき、インスタのフォロワーさんの熱い声援が!

写真を撮って貰いました。ありがとうございます!

 

445でも計算すると3時間8分のつくばは超えられるけど、前のランナーを抜きたかった。

ほとんどゾンビに近いカメ(笑)

苦しすぎ!!

ラスト2kの表示見てスパート!

倒れそうな勢いでゴールゲートに飛び込んだ。

ラストの2.195kmは今年の最速ラップ!

スタートから呼吸が苦しかったのは湿度が高すぎた。

ハーフから喉の渇きが異様に早かった。

ゴール後の会場アナウンスから気温が只今23℃です!給水をこまめに!!って。

ピンクウサギは大丈夫か?

30kmまで630ペースで頑張って、トロピカルロードはめちゃくちゃ楽しんだウサギ。

こんな感じで高校生のハイタッチが続く。

野球部の応援団!さすがに声がバカでかい!

しょっぱいキュウリ。

ドーナッツはポケットに入れたけど落としてしまった。

日向夏も!食べれなかった。

私設エイドで貰った小さなお握り。

大学行の送迎バスに乗って駐車場から「華の湯」へ。

サ活を1回したところで奥様の走行をチェックしたらまだゴールまで時間がかかるから、もう一回サ活してリフレッシュ。

体重計は56.0kgだったから、やっぱりスタート時点でちょっと重かったみたいだね。

スタート会場近くの脇道でウサギの到着を待っている間にマンゴーメロンパンを食す。

クリームが甘くて美味しかった!

走行中は食欲が全く起きずに、ひたすらポカリを飲んだから腹が減ったよ。

モルテンジェルは結局また余った(笑)

ホテルに戻ってウサギが貰った戦利品のお披露目(笑)

チョコと飴とミカンとようかんは私設エイドだそうな。

小腹が空いてしょっぱい系が食べたくなり。

アスリートさんが予約してくれたお店で打ち上げ!

殆ど練習していないというので心配だったけど、さすがアスリートさん。30kmから歩いたといっても3時間30分過ぎでゴールしました。

肉離れから満足のいかない日々が続き苦しく悔しかったことでしょう。

もう痛みなく走り切れたので、また練習を再開して、いつものアグレッシブな走りを見せて下さい。

美味しそうに焼酎をロックで何杯も呑んで上機嫌でした(笑)

二日目は夜中から雨。

4時半に起床し天気予報確認したら小雨で気温がなんと14℃(笑)

半袖・タイツのジョギングスタイルで出発。

雨は降っていなかったけど、次第に小雨が降りだしてきた。

海の香りがした途端に本降りから豪雨になり顔面が痛い。

ペースを速めてホテルへ向かうと、カッパ着たランナーとすれ違いナイスラン!って叫んだよ。

ずぶ濡れになり泡吹いたメタエッジ。

朝食はファミマの菓子パン4つ。

さすがに甘くて飽きるね。

8時過ぎにチェックアウトし南へ向かう。

昨日は真っ青な景色の青島も悲しいくらいに暗かった。

青島中学校には日本で初めてサーフィン部が創部された。

青島神社の娘さん、テレビではまだボードの上で立てなかったけど、来年は先輩たちのように綺麗な波乗りが出来ているかな。

堀切峠では真っ青でなく真っ白な景観が広がる(笑)

県木のフェニックスも暴風で飛ばされそう。

鬼の洗濯岩がずらりと。

鵜戸神社にてお参り。

最近元気が出ないれりたん。またいつか一緒に来れたらいいね。

可愛い絵馬があったのでパシャリ。

元木出してね!(笑)

砂岩と泥岩が交じり合って奇妙な岩に。

亀石の真ん中の穴に石を投げ入れるんだけど。

 

なんで左手??

左手に掴んで弧を描くように投げたら最後の5回目で穴に入ったよ!!

願い事は叶うね!

都城に入りタンパク質と脂肪と鉄分を摂取。

宮崎市内にもあるけど、ね。

レバーで鉄分補給。

国内最高峰に位置づけされる宮崎牛

霜降りは適度に入っていて脂っぽさがなく肉の旨味が感じられました。

県境を跨いで霧島神社のそばにある温泉へ。

単純硫黄泉で別府よりもまろやかな温泉。硫黄臭は少なかったよ(笑)

早めにレンタカーを返却し、18時過ぎに空港にて鶏南蛮定食で〆。

お土産を買ってロビーで休んでいたら、行の飛行機であった還暦ランナーさんと再会。

正月明けの多摩川ラソングランプリで一緒に走れますね!

タイムを聞いたら余裕のサブ3.5だった。。。お疲れさまでした!

神様たちが19時の鐘と同時に登場。

また来年もつつがなく完走できるようにお願いします。


大会を振り返って。
つくばマラソンから2週間あり、先週の10km大会の疲労は感じなかった。
少し食べすぎたとはいえ、コンディションはとても良く好記録が狙える状態だった。

気温は去年より3℃高く湿度は20%以上も高い。

過去に走った3大会の中で気温も湿度も最も高かった大会だった。

世界気象機関によると、今年の世界の平均気温は史上最高になるという。

日本の首都東京においても、異常に高温な日が続き生活し辛くなった。

ラソン大会は屋外で行われるスポーツ。

気象条件に左右されるとはいえ、最低でも3時間5分は切りたかった。

辛くなると時計を頻繁に見てしまう。

絶好調だった2019年はそんなことはなかったのに。

そんな過酷な条件の中でも30km以降のタイム落ちは5分と少なく、痛みなくゴールに飛び込めたのはアオタイマジックなんだろうね。

右から左から激しすぎる応援が飛び交い、向かい風の中でも背中を力強く押してくれた。

顔も名前も知らない話したことすらない相手(カメ)に対し、こんなに長時間に渡り声援してくれるなんてマラソン以外のスポーツにはないよね。

大会関係者のみなさま、沿道で激しい声援をくれたみんな、本当にありがとうございました!

1万人を超える大規模大会であっても、広大な会場でトイレも至る所にあってストレスフリー。

ゴール後に参加賞等を手渡してくれる高校生たちの笑顔が疲労を癒してくれたよ。

荷物を受け取りに歩いて行ったら、ゼッケンを見せる前に女子高生が荷物を抱えて走って届けに来たよ(笑)

また来年、素晴らしい「アオタイ」を走りに行きます。

 

長距離走の練習量を少し減らして、インターバル等のペース走をもっと増やさないとスピードが年齢とともに落ちてしまう。

次は正月明けの多摩川ラソングランプリ。

極寒北風に負けず走り切りたいなぁ。

 

 

 

 

 

 

第16回 いすみ健康マラソン 増田明美杯

 

2年連続2回目の参加も10km。

 

自転車旅行が趣味だった36年前、東京・調布の家からペダルを漕ぎ続けて夕方に辿り着いた大原の海岸。

冬の浜辺は波が高く潮の香りに満ちていた。

海鳥の鳴き声と波が押し寄せる音を子守歌にし、波打ち際にテント泊して銚子の犬吠埼を回って帰宅。

 

3こ上の明美先輩。

ロス五輪後のゴタゴタでかなり疲弊しきっていたことでしょう。

36年前に自転車で訪れたこのいすみ市

こんなにマラソン大会で賑わうとは想像もできなかったでしょうね。

 

今年も2日間に渡り小さな田舎道に歓声が満ちました。

都心からもアクセスが良いいすみ市

イセエビの出荷高は全国1位なんだって。

 

 

ちびっこから大人まで思う存分楽しめ、各部門別に入賞のチャンスあり!

 

10kmとハーフは300円しか違わないエントリー費。

来年はハーフに出ようかと迷うなぁ。

 

つくばマラソンはラスト12kmをジョグで流したので疲労感は全くなかった。

リュックの重りを8kgに増やしてカッパ爆汗ジョグ。

シューズは反発の少ないペラペラシューズに。

 

水曜日から距離を少し伸ばして有酸素ジョグ。

反発ないから結構疲れるね。

 

地元の薄底ランナー葵ちゃんとまた10km走るので、厚底でなくターサーでガチランしたけど、肛門様が元気になって途中で終了(笑)

 

今年は前泊しないで5時に出発。

空いている首都高を回り海ほたる経由し、袖ケ浦駅南口で千葉っ子のはるるんと6時半に待ち合わせた。

はるるんも今年は10kmにエントリー。

早朝にアップダウンのコースを走っているので、平坦ないすみのコースは楽に感じることでしょうね。

 

低い薄雲が取れて真っ青な快晴に!

少しづつ風が強くなって、お昼ごろには暴風の予報だよ。

 

葵ちゃんと合流。

久しぶりの葵スマイル!

バスケの練習と試合で睡眠時間が少なく、ランニングも速いスピードで走っていないから不安だというが。。。去年も同じこと言っていたような。

 

 

シューズはターサーかと思ったら、もっと薄っぺらなソーティーマジックだったよ!

やばっ!

5kmで置いてけぼりにされた去年の悪夢が。。。

 

とは言え、故障明けの去年とは違うのよ(笑)

でもアオタイ前だから慎重に走らなきゃだね。

 

2人で会館横の裏道で仲良く入念にアップラン。

着地感は相変わらず痛い薄底。

ソーティーは更に薄底(笑)

 

40分~の札に整列。

前方にいる40分以内にはキレ者ランナーが多数。女子も数名いたよ。

 

はるるんも頑張れば30歳代の部で入賞のチャンスが!

成田よりとっても走りやすいしギンナン転がっていないから大丈夫だよ!

 

やや風が強くなり、ゴールまでのラスト2kmは超絶な向かい風必死。

軽くジャンプしたりして心拍数を上げる。

ゲストランナーの森脇健児さんのテンション高い声が響いてピストルが鳴った。

 

 

去年と同じように430ペースでスタートするよ!って葵ちゃんに言ったのは真っ赤な嘘(笑)

弾丸スタートしてしまい、時計見たら4分ジャストで1km通過。

さすがに速すぎるので、前走者を風除けにして415まで落とす。

 

後方からソーティーの独特な着地音が聞こえ、セミショートカットした影が揺れていた。

 

ちょっと早いけど増田明美さんの解説が聞こえました。

「この緑のランナーさん、56歳なんですって。でもね、残念なことに、10kmの部では50歳代のクラスがないのよね。40歳以上のクラスだから10位の入賞なんて死んでも無理よね(笑)」

 

明美「後方の緑シャツの女の子も緑が好きなみたいね!なんでも地元の子で、いすみ産の米と納豆が大好物なんですって!お米のことをコメって言うのよ(笑)生粋のいすみっ子よね!去年は2位だったから今年は優勝するかしら?!」

 

ペーサーが遅くなったので抜きにかかり、追い越した同年代っぽいランナーの後方に張り付く。

ハーフは50歳代の部があるのに!って85分切らないと入賞できないんだよ。

成田のポップランも冨里スイカも千葉って50歳のレベルが高すぎる。

3km通過したところで後方からの影もシャッシャッっていうソーティの着地音も聞こえなくなった。

3kmを404で通過。

緩い上り坂を苦しみながら脚を回して4kmは416で通過。

ターサーの爪を使ってフォアフットでガシガシとふくらはぎを使って蹴って走る。

ストライドは120でピッチは203!(笑)

次第にふくらはぎが張っているように感じた5kmは410で通過。

故障明けだった去年よりはかなり速いペース。

 

折り返してしばらく走ると葵稲妻とすれ違いハイタッチ!!頑張れ!!

つま先着地をやめて踵付近で着地し始めた6kmは412で通過。

つま先着地でなくても速かったので、そのまま踵付近を使って走り続けた。

晩秋の田舎道をたくさんのランナーが走る。

応援は少ないが、この日のためにと精を出して作り上げた案山子もたくさんいたよ。

ちょっと苦しくなったところで反対側からはるるんを発見!

左側を走っていたのでハイタッチできなかった。

 

明美さんの解説が聞こえました。

「このはるるんって子、生まれも育ちも千葉なんですって!生粋の千葉っ子よね!」

「今日は10kmの大会だけど、今年の6月には100kmのウルトラマラソンも走ったのよね。後7kmのところで時間切れだったのは惜しかったわぁ」

 

ちょっとふくらはぎに疲労感がありすぎたので、7kmを409ラップを見てペースダウン。

後方を振り返って見ると葵ちゃんの姿が見えなかった。

更にペースを落として何度も後方を振り返る

遠くに緑色のシャツ発見!

9kmを508で通過。

 

徐々に緑シャツの姿が近くになり名前を何度も叫ぶ。

向かい風が強くなり息が吸えない。

あーおーいー!!って檄を飛ばしたら近づいた!

ラストファイト!!葵!!

少し経ってはるるんもゴールへ飛び込んだ。

 

 

ハーフマラソンを走るれりたんと合流。真打登場にみんな感激!

 

はるるんも入賞!素晴らしい!!

 

葵ちゃんは去年よりタイムが落ちたけど2位ゲット!

バスケとマラソンの二刀流大成功だね!おめでとう!!

1位の人は凄すぎだから仕方ないね。来年また頑張ろうね!

 

ハーフマラソンの整列。

去年よりも練習量がすくない我らのれり嬢。

肌の色も一般人化となり、本人が言うには今年は折り返しで終了になるかもだって。

 

スタートのピストルを掴んだ明美さん登場。

「れりたん、キャンディーズが引退した言葉覚えてる?普通の女の子に戻るのはまだ早いわよ!アタシもロス五輪の後に色々言われたけど、また来年、小麦色の足でかっ飛ばして優勝目指してね!」

 

森脇健児さんがどでかい声で叫び始めた!拡声器いらなくね?(笑)

 

風が益々強く、予報通りの暴風になるよゴール時間には。

 

ハイタッチして健闘を祈った。

頑張り屋さんだから完走してくれると思ったよ。

あ、そういえばフルマラソンでも一度もリタイヤしたことなかったよね。

凄い根性だよね。

 

今年も飛騨高山ウルトラマラソンのシャツを着て。

楽しい仲間たちと走った2泊3日の思い出を胸に頑張るわっ!

 

スタートを見送り3人で地元出店の味めぐり。

具だくさんの豚汁。

葉物野菜は取れたてな新鮮。

いすみ鉄道のお店で今年はお煎餅3種買いました。

益々強風が吹き荒れる。

時々、身体が飛ばされそうな強風が。。。

ハーフのみんな、頑張ってゴールへと目指して!

小腹が空いてきたのでもう1個(笑)

ウォーキングの部のゴールはサンタクロースが。

ススキの穂も強風で揺れて飛ばされそう。

100分過ぎても帰って来ない。ちょびっと心配。

黒シャツランナーが遠くに見えた!

れいこーーーー!!!って何度も叫び続け激写!

 

 

明美「タイムは落ちたけど、格好良いフォーム復活でゴールゲートに飛び込むわっ!」

走力は衰えたけど気力は去年より増したね!!

悔しそうに、そして恥ずかしそうにして可愛かったな(笑)

撮ってんじゃねーよって感じ(笑)


明美「れり嬢、10位ぎりぎり入賞おめでとう!去年のタイムだったら余裕で優勝でしたわね。努力は裏切らないから、初心に帰ってまた練習を再開してね!」

参加賞はカロリーメイトとふ菓子。

 

むつざわ温泉で汗を流し、いつものみんな大好きジョナサンで遅めのランチ。


大会を振り返って。
本当に久しぶりに晴れた大会。晴れ女が勢ぞろいしたからかなぁ。
風は強かったけど、抜けるような青空の下で気持ちよく走り終えました。
小学生から高齢者まで楽しめるアットホームな大会。

2日間に渡り、大会関係者の皆様ありがとう御座いました。

流した涙を忘れずに。

涙の数だけ強くなれる。

きっと。

 

 

 

 

 

 

第43回つくばマラソン

4年ぶり3回目の参加。

メタセコイヤイチョウの並木が青空に映えるつくばマラソン

 

去年は11月半ばの開催だったので、まだ暑そうだしエントリーを見送った。

今年は11月末開催ということになり、エントリー開始時間から10分ほど待ってエントリー完了。

首都圏からも近く記録が出やすいコースなので超人気の大会。

エントリーしたときから勝負は始まっているという名セリフのとおり、気象観測史上最も厳しい暑さが続いたが休まずに走り続けた。

 

11上旬でも夏日が3日も続いたが、ようやく秋らしい気温に落ち着いた。

って、いきなり真冬のような寒さだったよ。

1週間前の予報では晴れで最低気温が1℃(笑)

 

冷たい雨の中で走った成田ポップランから2週間。

ダチョウ並みの回復力で直ぐに練習再開。



1週間前にもう一度30km走がしたかったが、途中で肛門様が暴れてしまいピットイン(笑)

結局20kmで終了。

 

夕方にもう一回ポップランで貰ったシャツを着て走って。

飛行機が飛んでいく可愛いシャツ。

月曜日から木曜日までは炭水化物なしでいつものミトコンドリア増幅ウィンドスプリント6本。

糖質は摂ります。

火曜日から少しペースを落とした。

2部練習も有酸素ジョグにして。

 

水曜日も昼間は有酸素ジョグ。

縄跳びも追加。

 

木曜日まで炭水化物を少なめにし、ようやくウィンドスプリント6本が終了。

10時から皇居でゲンさんと一緒に2周10km走ったよ。

2周目からガチで一騎打ち(笑)

 

ゲン米ランの師匠のゲンさんに食いついて走るのが楽しかった!

 

神戸マラソン明けたばかりでライトレーサーなのにめちゃくちゃ速かった!

その秘訣は10kg背負って長い距離をゆっくりジョグだという。。。

ようやく金曜日から炭水化物を食べられることに。

ゲンさんの神戸土産。美味しかった!ありがとうございました。

 

スタートの気温が曇り6℃の予報だという。

極寒の中で短パンランで寒さ対策したよ。

 

 

糖質を多めに。

 

前日のランチはいつものマグローディング(笑)

 

電車で現地入り。

研究学園駅に近づくと、TXの車窓からは筑波山の山容が青空に映えて見事な景観を見せてくれた。

 

アームウォーマーを忘れたので、ショッピングセンターに買いに行ったら・・・

三津家君と会ったよ!

ジョギング中に発見(笑)

お互いに健闘を誓って力強い握手♪

 

朝食はお決まりの品で。

アームウォーマーは三津家君色で♪

 

エイドはつくばマラソンらしくない品ぞろえ(笑)

不評だったキュウリは無くなった。

冷凍ものは寒いんじゃない?

ヤフー天気予報はこのとおり。

別の天気予報では小雨が降るという。。。。

雨もそうだけど湿度が高くなるとタイムに影響が出る。

頼むから降らないで!!

4年前はスタートから土砂降りでハーフで終了。

 

久しぶりにマイフレンド4名がそろう大会。

うまちゃん、けんさん、圭太君、れりさん。

 

7時前に研究学園駅でうまちゃんとれりさんと合流。

バス停に並んでいたら小雨がぽつぽつと。。。

バスは早い時間だったので待たずに乗れたよ。

会場に7時半過ぎに到着したら無料のコインロッカーがたくさんあって荷物を入れる前にカギをゲット。

小雨の粒が大きくなり傘がないと濡れてしまう降りように。。。寒いっ!

けんさんと圭太君と会い健闘を誓った。

れりさんと別れ15分前に整列に。

仕事を始めて忙しくなり中々練習ができてないから不安そうだった。

月間200kmも走っていないから、とにかく怪我無くゴールして欲しいと願ったよ。

 

小雨は降ったり止んだりの繰り返し。

市長?のアナウンス「最もタイムが出やすい気温でーす!!」って叫ぶ声。

湿度も低くて雨が降らなければね。

北東の風が次第に強く吹く予報だったので、25kmからはかなり辛そうだと感じたよ。

みゃこちゃんとボケボケだけど一緒に。

手足腰動かしてジャンプしてスタート!!

陸連登録していたけど申告していなかったので第一ウェーブのCブロックから。

スタートロスは29秒。意外とロスタイムが少なかった。

細かく分ける必要があったのかな。

2大会連続の雨で、お決まりになったビニール袋を被ってね。

成田ポップランのような本降りにならないでと祈った。

前走者は全員サブスリーだと思うので、スタートからはロスなく良いペースで走れた。

路面は完全に濡れていた。

常に吐く息は白く、周りを走るランナーのカッパが奏でる音が着地音とハモったよ。

4年ぶりなのでコースは良く覚えていない。

同じペースで走っているから前のランナーの足を睨んでひたすら走り続けた。

5kmラップは20分47秒。

下り基調だったからちょっと速すぎると思い、410前後で走ろうとしたけど中々ペースを落とせなかった。

 

10kmラップは41分36秒。

着地の感覚も慣れて良いペースで走れていた。

次第に小雨が強くなり、道路のわだちには水たまりが!!

4年前の悪夢が・・・。

向かい風も感じなくなったけど、給水時に左の手袋を外して落としてしまった。

小雨を浴びた全身が冷え始めた。

右の手袋を左手にし、右手はアームウォーマーを伸ばして風が当たらないようにした。

めちゃくちゃ寒い!!

極寒だった2月末の姫路城マラソンでは少し晴れ間も出たし雨は降らなかった。

なんでー雨なのよ!

次第に410ペースを保てなくなり貯金を吐き出す(笑)

 

ハーフ通過は1時間28分20秒。

1分40秒の貯金はあったけど、寒さで目線が安定しなくペースはがた落ち。

25kmから東へ向かう途端に冷たい北風の洗礼を受ける。

万事休すってことにして、430ペース前後で30kmまで走る。

 

7年前は元気にトランプ元大統領のモノマネをやりながら楽しく走ったなぁ。

寒すぎる!!

7年前とえらい違い(笑)

インナーウエアーに貼るカイロを2個貼ったけど冷たくなっていたよ。

雨に濡れると効果なくなるんだね。

 

30kmは2時間7分35秒。

サブスリーにはぎりぎりのタイムだけど寒いからジョグペースでゴールへと向かう。

32km地点のお汁粉エイドで立ち止まって2杯飲んだよ。

めちゃくちゃ体が温まった!

トマトジェルは貰って前ポケットに入れたけど、お腹で揺れて肛門様が危険な状態だった。

ブルーベリーは凍っていて冷たかった(笑)

 

 

お腹のカイロを剝ぎ取って手に握ってくしゃくしゃと揺すったら少し温かくなった。

小雨が降る間隔こそ長くなったけど、寒すぎて顎が痛く視線が定まらない。

全身の感覚が麻痺している低体温証の症状が。。。

 

さらに、肛門様からの空砲が実弾に変わりそうだった。

トイレを探したけど中々見つからず、結局糞切りがついてそのまま無事に走り切った。

ペースを見ると意外に速く445前後で走っていた。

とりあえず、大町のタイム3時間10分は超えようと足を回した。

 



最後の短い急坂をゆっくり目で走って、このコースで一番賑やかな直線をひきつった笑顔で手を振って駆け抜けた。

お腹のトマトジェルが揺れて揺れて~♪

 

晴れていればこのメタセコイヤの並木道は素晴らしい景観だったのに。。。

 

ゴールゲートへ喜びもなく通過。

ノースリーブシャツじゃなくて良かった。

 

ネックウオーマーは二枚二枚(笑)

両手に貼るカイロを握りしめー。

歳食ったなぁ。。。

 

 

けんさんは自己ベストでゴール!相変わらず軽く爽やかだねー!

 

れりさん、少ない練習量でもさすがに速かったね!

 

うまちゃんも自己ベストで無事にゴール!

 

圭太君も自己ベストでゴール!

サブ40までもう少し!

エールを交換した三津家君も自己ベストでゴール!

神戸マラソンと連続だったのに凄い!母校に錦を飾れたね!おめでとう!

 

土浦のスーパー銭湯で温まりサ活して、ちょっと遅めのランチはロイホにて♪

 

参加賞は甘いサブレでした。

他にチョコ菓子とお醤油、うまい棒が2本。

 

大会を振り返って。

万全の状態で準備できた先月末の金沢マラソン

天候が良くないという理由でファンランにし、今度こそは!と挑んだ今大会も、なんと直前に弱い低気圧が発生し、関東地方の東側は小雨が降る寒い1日となってしまった。

河口湖で行われた富士山マラソンは、青空に映える富士の高嶺を見ながらの絶好のマラソン日和だったという。

 

ハーフ過ぎてからの冷たい北風を言い訳にし、再来週の青島太平洋マラソンで再チャレンジしようと気持ちを切り替えた。

 

8月の北海道マラソンからスタートした今季。

来年3月まで12大会もエントリーしたフルマラソン

天候を言い訳にしたくないが、さすがに真冬の雨は老体しきった身体にとって酷でした。

 

久しぶりにマイフレンドが多数集ったつくばマラソン

みんな怪我無く完走したことが自分にとって一番のご褒美でした。

体力は必ず衰えるけど、気力だけは歳を重ねても衰えないようにしたい。

雨にも負けず風にも負けず!

 

第37回 成田ポップラン

 

金沢→天童→成田。

3週連続のマラソン大会は近場の千葉県成田市で距離も短い10km(笑)

5年前にマイフレンドが走ったので非常に気になっていた大会。

平坦な道は殆どなく坂だらけのコースだったという。

ハーフマラソンがメインでしたが、今年は短い10kmと3kmのみ。

成田にはマイフレンドのはるるんが根城としていて、成田祭りや古墳ランやらと何度も観光に行っていた。

 

はるるんが毎朝のジョギングコースとしている公園の緑道。

秋の始まりにはこんな風景なんだって!

一面に銀杏の実が・・・・(臭っ)

今大会はハーフマラソンの部はなく、10kmと3kmのみ。

成田市民枠があって、5年前は入賞したはるるん。

家から歩いて5分の会場だし、毎朝走っている知ったコースなので今年も入賞なるか?!

 

ラ・フランスラソンはガチで走っていなかったので、身体も脚も疲労感なく練習再開。

10kmを42分前後で数回走って前日の早朝に5kg背負って軽くWS5本。

お昼前に刺激入れの5km。

 

1週間前の天気予報では晴れマークだったけど、前々日から雨マークが出てしまった。

3週連続の小雨予報のスタートか。

 

 

15時過ぎに成田到着。

お饅頭を買って食べ歩き。

お決まりの成田山詣でに。

亡き父が毎年初詣に訪れていた成田山新勝寺

父はとても信心深く、成田山だけでなく関東の3大師全てに参拝していたけど、息子は全くその気はなくて荘厳な創りを見たいだけね。

一応手を合わせて今後の大会でマイフレンドの検討を願ったよ。

 

菊花展もやっていた。

走れなくなったらこんな趣味も良いかもね。

 

遠くに富士山と筑波山が見えたよ。

2週間後、マイフレンドと共に無傷な状態でスタートラインに立てますように!

 

タイ焼きも♪

 

はるるんと合流してイタ飯屋で前夜祭。

赤ワインが美味しくって3杯も飲んじゃったよ(笑)

久しぶりだったしワインも美味しいし饒舌になって4時間近く過ごせました。

 

明日の準備に。

買おうと思っていた美味しい成田アンパンも貰えたよ♪

ぴーなっつくりーむサンド成田の芋のすぃーとぽてともめちゃくちゃ美味しかった!

はるるん、いつもありがとう。

 

3週連続小雨スタートの予報だけど、過去2週は予報が外れたから明日は雨は降らないだろうと願い眠りについた。

 

4時過ぎに起床し雨雲レーダー見ると雨は降ってない。

鮭おにぎり一個とカップの豆腐味噌汁で朝食を済ませた。

温かい湯船に浸かって覚醒&ストレッチ。

時間が経つにつれて水色の雨雲が東からやってきた。

レーダーの予報だと降ったり止んだり。大した降りでなさそう。

 

9時半のスタートで会場まで歩いて5分だから余裕があった。

何故かガーミン945の時刻が3分遅れていた。

はるるんとロビーで待ち合わせ。

外出ると冷たい小雨が降っていた(笑)

天気予報は外れたよ。

寒いのも雨も嫌い!

暖かい会場の中で雨宿りして、意を決して15分前にスタート位置に行くと本降りに!

3大会連続ファンランはしたくなかったので、美女二人と別れて雨の当たらない場所でストレッチと短いダッシュを繰り返した。

坂だらけのコースらしいので恐怖感はあったけど、出来る限りの力を出して完走したい。

5分前になったから整列したら2分前だったよ!ガーミン壊れた?!

 

40分の列に並んだけど、それほど速そうなランナーがいない。

ちょっと安心し、スタートの号砲と同時にロケットスタート

緩い下り坂の1kmラップが345だった(笑)

次の緩い上り坂で後方からごぼう抜きにされてしまった。

標的にしていた背の小さいフレイザー・プライスのような女性はあっという間に見えなくなったよ。

年代別で優勝していてタイムは38分台だったし(笑)

 

冷たい雨は止むことなく降り続け、アップダウンにもがき苦しみながら脚を回す。

呼吸が苦しすぎ!!腹が割れそうなくらいに苦しい!!

例の銀杏ロードは綺麗に掃かれていて走りやすかった。

給水は素通り。喉も乾かなかったし取る余裕もなかった。

 

こんなに冷たい雨の中でも応援はところどころあって鼓舞されました。

ありがとう!!

何処を走っているのか全く分からず、距離標示と自分の時計の距離とペースが全く合わないのが恐ろしかった。

こんなに呼吸が苦しいのに435ペースってありえないし!

 

3km過ぎて着ていたビニールカッパを破り捨てて走りやすくなった。

意外と集団が形成されていて置いて行かれないように頑張ったよ。

下り坂の後は必ず上り坂が来るので身構えてしまう。

5kmからは身体もペースに慣れて息が上がらなくなった。

ちょっと小太りのランナーさんと抜きつ抜かれつして競い合っていた。

雨にも負けず・・・の宮沢賢治は人との競争が好きでなかったという。

ほんとかよ!(笑)

小太りランナーさん、薄底シューズでガシガシ走っている。

きっと厚底には負けたくない!!って睨みながら追っかけているんだろうな。

上り坂で抜かれて下り坂で抜き返し、いよいよ最後の坂道が見えた。

はるるんが最後に凄いのあるよ!!って教えてくれたので、歩くような感じで走って土砂降りになったグラウンドに突入!!

坂道を駆けあがる動画ではそんなに苦しく走っていなかった。

抜かれた黄色い同年代らしいランナーを追いかけたけど抜けなかった。

悲しいことにゴール手前で小太りランナーさんに抜かれてしまったよ。

油断していたなぁ。。。

 

距離は短いのは分かるけど、二人と比べても100m以上に短く記録されていたから買い替えだな。



ヤクルトがスポンサーでした!また黒平饅頭貰ったよ♪

 

奥様から電話あって「抽選当たってるよ!!」って!

成田のホテルに泊まれるペアー宿泊券とコラントッテの磁器ネックレスが当たったよ!

 

 

はるるんも8位入賞!!おめでとー!!

可愛いうなりちゃんをまたゲット!

また来年も一緒に走ろうね♪



冷えきった身体をスーパー銭湯で暖めたかったけど、ボイラーが故障していてぬるかった(笑)

サウナと水風呂で疲労抜き。

 

ランチは鰻!

今年は3回食べたかなぁ🙄

ふんわりと柔らかくて美味しかった!

 



大会を振り返って。

天気予報が外れて冷たい雨が降り続く大会となりました。

10kmは多摩川で408ペースが最速タイム。

元々短距離は苦手。

ピッチ走法だから速く走れない。平均ピッチが200前後だし。

冷たい雨が降り湿度が高い中、412ペースで痛みなく完走できて良かったよ。

はるるんも奥様も冷たい雨の中でガチランは辛かったけど、入賞したし商品もゲットしたから大満足な大会だったね!

中高生の陸上部の子たちも小学生も親子で元気に雨の中を走っていた。

来年はハーフが復活したらエントリーしたいけど、更にアップダウンが厳しいコースになりそうだぜ。

 

次のつくばマラソンまで2週間。

万全の状態でスタートラインに立てるかな。

 

 

 

 

第10回天童ラ・フランス ハーフマラソン

4年ぶり3回目のラ・フランスハーフマラソン

今年のキャッチフレーズは「旬に走り旬に食べる」

コロナ後初のラ・フランス食べ放題!

天童市が誇るラ・フランスは日本一の生産量。

去年エントリーして走れなかったぐんまマラソンへは行かず、復活したラ・フランス食べ放題へと走りに行きました。

 

異常なほど暑かった夏の陽射しをふんだんに浴びた山形の果物たち。

あのジューシーすぎる柔らかいのどごしの食感を思い出したよ。

 

温泉旅館も大歓迎ムードで、500円で入れるホテル旅館も多数あり。

小学生からおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめる!

記念大会の今年はスーパーラ・フランスが参加賞に!

カニが載っていないので提供されないのかと思ったよ。

アップダウンなコースだけど、遠くに月山も見れる景色がとても良いコース設定。

 

シャトルバスは天童温泉からも発着している。



お菓子ファンランで終わった金沢マラソン後、特に疲労感もなかったので、気温が高い日中に多摩川河川敷で30kmペース走をした。




11月に入って夏日が3日も続いた。

週末の天気予報は秋晴れが長続きしない曇り時々雨の予報。

って、また小雨のスタートになるのか(笑)

 

東京都府中市から山形県天童市まで約460km。金沢より遠いじゃん。

4時半に出発したのは二週連続(笑)

 

10時過ぎに蔵王温泉に到着して硫黄臭が漂う温泉に浸かる。

 

昼飯は山から降りたところのお蕎麦屋さん。

コシの強い田舎蕎麦。

 

天童温泉・道の駅にて物色(笑)

たくさんラ・フランスを買いました♪

ラ・フランスと甘栗のジェラート

栗の甘さより際立つラ・フランスの香りと芳醇な甘さ。

 

こちらも安くて美味しかったよ。

 

駅中にある将棋交流センター。

覗くと小学生多数が大人に交じって対局中。

来年には勇気を持って門をくぐりたいな。玉砕必死か?

 

可愛らしい記念Tシャツにいつものゼッケン。

パンフレットにカニが載ってなかったので。。。子供かっ!

 

なんと天童市姉妹都市網走市ご一行の札が!カニ出てくるか!?

 

検索したらあったよ!カニが(笑)

 

ホテルビューくろだを後にして。

何度も温泉に入ってとてもリラックスできました。

 

7時前に駐車場到着。

他のスポーツの大会もあるので5000台の収容可能な駐車場。

1万人規模のフルマラソン大会も問題なく行える巨大な公園。

参加人数は4000人前後だとのことで、とても余裕があってパーソナルスペースが広い会場。

 

寒くないのに変な帽子を被っているよ(笑)

 

今年は記念大会、コロナ後初の食べ放題で普通のラ・フランスでなくスーパーラ・フランスが参加賞に!

 

糖度が普通のラ・フランスよりも高いスーパーラ・フランス

 

今回も天候が悪いので食べランで。

使い古したメタエッジ投入。

 

計測タグもラ・フランス(笑)

 

雨が降りそうで降らない蒸した天気。

競技場の天然芝がとても素敵なグラウンド。

殆どの人が黄色の記念Tシャツだったよ。

 

部門が多くあり、小学生の低学年も走れる親子ラン。とても和やかな雰囲気。

お手々を繋いで微笑ましい親子ラン。

とっても可愛い看板♪

いつものゼッケンを見せて楽しくたくさん食べるよ!

 

アップダウンが多いこの大会。

最初の上り坂でゲストランナーの金哲彦さんがかっ飛ばしていった!

追走してエール交換できたよ。ラ・フランスカップを片手に(笑)

 

おじいちゃんが巨峰とラ・フランスを配っていた!

もっと食べてけ!って言うから手づかみで3個ほど食べました。

巨峰もたくさん!ありがとう!!

 

寒くないのに変な色の毛糸の帽子被ってるから目立つ。

カニ食べて2時間切りだよ!!ファイト!

カニ食べ行こう~♪

 

第3エイドでラ・フランス爆食い!

イカのお姉さん、今年のスイカマラソンでも一緒に走っていたよ。

柔らかくとても甘かった。給水はラ・フランス

 

道路と宅地との境にL形側溝のような段差が見られないバリアフリーな街並み。

L型側溝や段差のある縁石って本当に必要なのかと思ったよ。

道路沿いには実った果物が食べてくれっ!って言いたげに実をつけていた。

熊に食べられないか心配。

 

お菓子も3種類。

最後のお饅頭は将棋の駒の形。

 

530前後で走って18km地点のカニスペシャルエイド到着!

カニラ・フランス食べ放題♪2時間切りまで5分残し。

遠く網走からありがとう!

網走マラソン出ようかなぁ。

好きなだけ食べって行って!!って言うからお構いなしに食べました。

普段はニセモノにか食べさせてもらっていないしー(笑)

塩っ気もあり美味しかった!ごちそうさまでした!

 

食べすぎたからもう歩きたいって言ってたけど、結局ガチでゴールラインを越えたよ(笑)

変な毛糸の帽子はラ・フランスだったんだね(笑)

小雨は降らずに結局また爆晴れになって爆汗なゴールだった。

とても素敵な競技場を後にして。

 

最後にラ・フランスの食べ放題が待ってました。

4回並んだかな?

 

小さく見えるけど、ごろごろした芋がたくさん入ってめちゃくちゃ苦しくなったよ。

 

500円で入れる天童ホテルにて汗を流しました。

5年前は野々村真さんと一緒だったね(笑)

 

安達太良山に登る予定だったけど、天気も悪く仕事になったので安達太良SAにて早めの夕食。

 

大会を振り返って。
90分切りを狙いたかったけど、生憎の天候と疲労が抜け切れていなかったので、楽しく爆食いファンランとなりました。

小雨の予報がまたしても外れて絶好のマラソン日和になって悔やまれるが、還暦でサブスリーを狙う金哲彦さんの爆走に少しだけ並走できたので満足です。

金さん、1時間26分でゴールしたよ!サブスリー達成目指して好スタートでした。

 

果樹王国に相応しい旬の季節に行われたマラソン大会。

広大な山形県総合運動公園内にあるNDソフトスタジアムがスタートゴール。

老若男女4000人以上がほほ笑みながら山道を駆け回り、芳醇な天童の果物をたくさん頬張る姿にほっこりするよ。

食べて走って食べて走って温泉に入って最高な旅ラン。

記録よりも味覚だった大会。

また来年もほっこり笑顔で天童市を訪ねたいな。

 

 

 

金沢マラソン 2023

去年は故障して走れなかった大会4つ目。

この大会の名物に食べまっしエイドがある。

金沢を代表する銘菓がたくさん食べれる大会。

去年は奥様がお腹にいくつもの銘菓を入れてゴールした。

 

ゴール後にこんなにもらえる大会は珍しい。

大町アルプスマラソンの2週間後にある今大会。

長距離走を控えて、16kの有酸素ジョグを交えたペース走を中心にした。

多摩川の河川敷はようやく黄金色に染まったよ。

1週間前の日曜日から炭水化物を減らした食事に。

バナナとヨーグルト、トミーミューズリーとホットミルク。

茶色はミロね。

 

火曜日の朝ランから背中に2.5kgの重りを背負ってミトコンドリア増幅WS6本。


最初だから負荷を軽くして。

 

次の日は同じくWS6本少し速く!

 

3連続の木曜日に3分切りを目標にしたけど無理だった(笑)

 

 

米が無いミートボール弁当(笑)


金曜日の朝ランは5kg背負って軽く短くWS5本。

 

足つきを確認するために硬い薄底ターサーで。



 

朝食にはまだパン&ジャム無しね。


爽やかな秋晴れの中で最終調整のミトコンドリア増幅WS10本やって終了。


走行後の体重はベストに近づいた。

 

昼飯がようやく米つきになったよ。

チーズハンバーグがとても美味しかったよ。

3時前に起床して4時半に出発。

松本で高速を降りて西へ向かう。

秋深まる信濃路を進む。

真っ青な空とのコントラストが映える朱色に染まった峰。

と、感動的なのは長野県境にある安房トンネルまで。

岐阜県に入ると雲行きが怪しくなり、小雨から本降りの雨模様に。

一週間前の天気予報では晴れでしたが、寒気が流れ込んだ北陸地方は昨日から雨が降ったり止んだりの生憎の天気に。

 

まいもん寿司本店にて寿司ローディング。

11時の開店前でもたくさん並んでいたよ。

鉄火巻きを注文しすぎて何個かは奥様の口へ。

 

13時頃に金沢駅屋上の駐車場に停めて受付会場へ。

 

金箔入りの温かいお茶!

金箔が喉チンコに貼りついてしまった(笑)

 

北陸のマイフレンドのきゅうちゃんと再会!

 

元木は3人いた。

 

夜飯はガストまで歩いていつものトマト系のパスタで♪

まん丸いお月様が雲間から見え隠れしていた。

 

宿はスーパー銭湯付きのホテル。

とても刺激が心地よいジェット風呂で疲労抜き。

サウナには入らず体重計に乗ったら56.6kgだったよ。

枕も布団も寝心地が良い。

寝る前にヤクルト1000を飲み耳栓をして熟睡。

朝食はお餅2個と豆腐の味噌汁にバナナとメイパラを飲む。

スタート1時間前にモルテンとリポD注入する予定だった。

 

4時に起床しお餅と味噌汁の朝食を済ませると激しい雨音が。

7時に止む予報だけど、北から続々と雨雲が流れ降りてくる感じ。

 

 

宿から会場まで自転車で10km漕ぐ予定だったけど、雨に濡れて寒さに耐えられそうにない。

出発する6時前に雨雲レーダーを再度見たら確実に雨のスタート。

風も強く吹くとなっていたから、早々に戦意喪失。

北風の向かい風が辛そうで急遽、作戦を変更してお菓子&カレー食べるファンランに変更(笑)

傘をさして8分先にあるバス停へと歩く。

シューズはメタエッジでなく10年落ちのスカイセンサージャパンにした。

予定時刻どおりにバスが到着。

始発に近かったのか車内はガラガラで座れた。

駅に近づくにつれランナーが多数乗車し混雑しだした。

香林坊で下車したら晴れ間が出ていて驚いた。

広い会場に入り集合場所に向かいきゅうちゃんと会ってシュー円陣。

誰しもがこんなに晴れるとは思っていなかっただろうに。

同日開催の横浜マラソンは雨のスタートだった。

 

恨めしいスカイセンサージャパン。古すぎてクッション性なし(笑)

靴下を忘れてしまい、会場で買おうとしたらショップが出店していなかった。

仕方ないのでワークマンの穴の開いたヤツで。

 



Dゼッケンの最後尾に並ぶ。

 

3時間から3時間半のブロック。

3時間15分のペーサーがいたよ。

殆どのランナーが高反発の厚底シューズを履いていた。当たり前だのクラッカー(笑)

 

同じブロックになななんと!お買い物使用の裸足ランナーが!!

厚底から薄底から裸足まで幅が広いね(爆)

お菓子たくさん入れるのかなぁ?

42.195kmのお買い物は終わったのか!?

気温は12℃ほどで肌寒いのでビニール袋を被った。

モルテンもリポDも飲まず、背中にお菓子を入れるリュックを背負ってスタート!

 

3km過ぎ。応援の人数が凄い迫力!

 

メタエッジと違って全く反発しないシューズだから、踏んでも蹴っても前に進まない🤣 

裸足よりマシか(笑)

 

小さなアップダウンを越えて、大会最高地点の68mを通過して下り坂でペースを上げる作戦。

リュックの重さより、リュックが背中がくっついて暑い暑い。

シューズも反発ないから、430ペースで走るのがとても辛かった。

けど裸足よりマシ。

香林坊の5km地点通過。徐々に緩く上り坂になる。

 

6km地点。古い街並み。

 

10kmを45分9秒で通過。

ここから食べまっしエイドストップがあるので、ペース落ちは仕方ない。

エイドで抜かれてまた追いつくという。

食べまっしステーションで立ち止まる時間を短くして、お菓子を貰いリュックの紐を外して入れては背負うの繰り返し。

最高地点を越えて緩やかに下る。

長いトンネルが2か所あるけど、下り坂だし涼しいから北海道マラソンのように息苦しくなかったよ。

 

北へ向かう25kmまでが一番下り基調で速く楽に走れるけど、予報どおりだった北風が時々強く吹いて向かい風になり苦しかった。

雨は降るどころか、ピーカンに晴れて爆汗に💦💦

被り水ステーションで水被りしてるランナー多数(笑)

 

兼六園を通過して19kmすぎ。

 

背中のリュックが暑い(笑)

ハーフで8分も貯金できたから良いことにしたよ。

足の力で走るという基本に立ち返って・・・って裸足で走っているような感覚。

着地した反発力を全く感じさせないシューズ。

10年前にこんなシューズで良く走っていたなぁと自分を褒めたい(笑)

 

向かい風が辛く感じてペーサーを見つけてはぴたりと貼りつく。

サブ3.5に目標変更し、キロ5前後のペースで進む。

食べまっしステーションでお菓子を貰いリュックへ投入。

走りながらなので慣れないからタイムロスが大きかった。

 

狭い路地裏のような道を走ったり、50m道路と言われるとても幅の広い道路を走ったり、幾つもの折り返しはあるけれど、道路幅が広いのでペース落ちすることなく折り返せた。

 

きゅうちゃんとすれ違えたよ!ナイスラン!!

名古屋ランナーのまるちゃんも発見!辛そうだったから元気づけたよ。

 

30km手前。

背中と前のポケットにお菓子とお饅頭がたくさん(笑)

リュックで首が擦れて痛いから、被っていたビニール袋をちぎってクッションにしました。

 

32.7km地点にある名物のゴーゴーカツカレーまで10分貯金を作る予定だったけど、リュックの重さと暑さと全く反発しないシューズで7分しかなかった🤣

厚底シューズって凄いなぁ🤩

お待ちかねのゴーゴーカツカレーのエイドが見えた❗️

カップに入ってる1口カツカレーを食べたら、もっと食べていけ!って言われて2杯食べました。

少し辛く喉が渇いて水をたくさん飲んでスタート。

ここまで給水だけだったから空腹感がなくなったけど、お腹が揺れて脇腹が痛くて苦しかった。

 

金沢駅を過ぎた35km地点。

 

 

37km地点。

 

リュックサックを背負ったランナーが多かった。

みんなお菓子目当て?

お買い物袋ランナーは何処にいるんだろ?

 

 

最後の食べまっしステーションでお菓子をリュックに投入して、みんなありがとう❗️って叫んでゴールへと向かう。

 

38k過ぎてサブ3.5のペーサーに追い抜かれた。

キロ5以下で走ってるのに、かなり早い時間に追い付かれたけど、グロスでのサブ3.5のペーサーだった。

 

 

運動公園入口が見えた!

 

運動公園へ渡る橋で最後の向かい風を受けたけど、ゴーゴーカレーのパワーで失速することなくゴールへと突入❗️

 

抜かれちったよ。。。

何故か縄文土器が!

ゴール会場から金沢駅へ向かうバスは、ゴール時間が早かったこともあり待つことなく乗れました。

 

宿泊した満天の湯。

会場までバスで45分だけど、意外と早朝から本数があり便利。

スーパー銭湯には入り放題。

強烈な全身ジェットバス、低温でも汗が噴き出すサウナと超絶に冷たい水風呂で疲れが癒されたよ。

 

昼飯は20分ほど歩いたラーメン屋にてさっぱり感のある味噌ラーメン。



夜飯は40分ほどゆっくり歩いてゴーゴーチキンカレー!

フォークで食べるんだよね。

 

翌朝はお決まりのほぐしジョグ10km。

日本海とまんまる満月が素敵。

次週に走るラ・フランスラソンのシャツで♪

やっぱり反発力が凄い!グングンと進んでいく快感(笑)

朝食は700円でこのボリューム。

お替りOK。

 

帰路は高山ラーメンを食べてドンちゃんカフェにて。

満席で半分は外国の人(笑)

 

大会を振り返って。

ガチで走ってサブスリーを狙いにいったけど、天気予報を見て怖じ気づいてしまった。 ガチで走ったとしても、気温の高さと向かい風でサブスリーは無理だった。

大町フルマラソン後の疲労は全く感じなく、全く反発感がない古いシューズで良くサブ3.5で走れたと褒めたい。

食べまっしのお菓子はパンフレットの半分ゲット出来ました。

全種類獲得は提供する時間により変更あるので不可能。

それでもたくさん貰えたしカツカレーも2杯食べれたから満足なレースだった。

久しぶりに大都市マラソンを走ったけど、会場はとても広くトイレ渋滞もなくとてもスムーズ。

こんな大規模大会なのにストレスを全く感じなかったよ。

応援は途切れることなく元気を貰えました。

来年は第10回の記念大会。

収容力のある大会なので、短い距離の親子ラン等の部門もあって良いかと思う。

金沢駅周辺のホテルは予約し辛いが、郊外は電車やバスの便がとても良いです。

 

ゲットしたお菓子。帰りのバスで食べたのも含めてリュックが重かった。

完走後に貰えました。

Tシャツもメダルもデザインが素晴らしく、参加費が1万5千円と高価だけど、それに見合った素晴らしいおもてなしの大会。

来年もまた走りに行くよ!当選したらね!



第40回記念 大町アルプスマラソン

北風が必ず吹くので、見た目以上に厳しい坂道。

リンゴ食べ放題が復活!

日本陸連の公認コースで2番目に厳しいという位置づけの大会にもう4回目の参加となったよ。

去年は故障で走りに行けず2年ぶりのコース。

 

北風が吹くというのに、ほぼほぼ南北に走って帰るコース。

13kmで230mの坂道に加えて向かい風地獄が待っている(笑)

 

月山龍神ハーフマラソン後は1日休足して火曜日から練習再開。

朱色に覆われていた多摩川の堤の風景は、毎年咲き乱れるセイタカアワダチソウの黄金色に染まっていた。

旅ランでたくさん食べたので炭水化物オフに。

北風が吹き気温も下がりカッパ着て重り5kg背負って爆汗状態で。

 

 

昼休みに野川で10kmを有酸素ジョグ。

意外と脚は軽くなっていた。

 

 

水曜日からは背中に2.5kgの重りを背負ってWSを6本。

ミトコンドリアを増やすいつもの朝ラン。

 

夕方に2部練習。最大心拍数の8割程度の有酸素ジョグですっきりリラックス。

 

木曜日はガチでWS6本。

夏より格段に速く走れていた。

 

 

2部練は仕事で都心に行くついでに皇居ラン。
ジョグのつもりがペースがアップ。

 

金曜日からまたカッパ爆汗ジョグ。

復路で短くWSを5kg重り背負って10本。

 

爆汗後だけど体重はベストに近くなった。

 

糖質増やした(笑)

 

前日の朝に短く刺激入れ。追い風だったから速かったよ。

 

朝食は軽く済ませて

 

ランチは娘が働いている喫茶店にてパスタの大盛り♪

 

午後2時過ぎに出発。

宿は松本駅の近くなので、少し高級な回転ずしへ。

 

スーパー銭湯で旅の疲労抜き。

と言っても運転はしていないけど。

 

最近鼻づまりが酷いので。

 

お陰様でぐっすり寝たよ。

朝食はお餅2個と豆腐の味噌汁。

賞味期限がちょびっと切れたメイバランスと少しお高いリポD。

 

17kmで終わった榛名湖マラソンと同じく「4」が入っていて縁起が悪いっす。

 

スタート1時間前にモルテン1個とバナナ1本とリポD。

ハーフ過ぎた下り坂でモルテン1個の予定。

賞味期限が近くて半額だったよ、れりたん(笑)

 

スタートから8kmまでキロ4に近いペースで飛ばす予定。

折り返してからは風の影響を見ながら440前後でハーフまで行ければ。

 

ヴァセリンを忘れたので薬局を調べたらなんと!24時間営業のウェルシアがあったよ。

6時半にホテルを出発。

ヴァセリン買って会場には7時40分に到着。

駐車場は数か所あって、歩いてスタート位置に行けるから楽。

傘を使う必要のない程度の小雨。

天気予報では10時から止むことになっていた。

気になる風は殆ど吹いていなかった。

 

 

グラウンドが土なので全周にビニールシートが被さっていたよ。ありがたいですね。

 

寒さはそれほど感じなかったけど、手袋とアームウォーマーを着けた。

地味な太鼓応援団の成果あって完全に雨は止んだ。

かなりの確率で会うラン友さん。お互いに頑張りましょう!

 

参加人数が少なく先頭まで5mほど。

ブルーシートの上で軽くジャンプして心拍数を上げてスタート。

榛名湖マラソンよりも恐怖感はなかった。

柔らかすぎるブルーシートに足を取られないように気を付けてグラウンドを脱出。

気持ちよい下り坂を駆け続ける。

湿度が高いので直ぐに呼吸が乱れ、予定のキロ4ペースが辛く感じた。

410を超えないように若いランナーをペーサーにして張り付く。

5kmを20分52秒で通過は予定どおり。

着ていたビニール袋のカッパを破り捨て、若いペーサーを風除けにして気持ちよく8km折り返し。

ここから地獄の13km上り坂と向かい風の刑。

給水掴んで飲み干すと引き離された。

なんとか追いついて張り付く(笑)

人数が少ない分、ストレスフリーなんだけど単独走になると辛い。

若いペーサーの後ろ髪からは汗の雫が絶え間なく落ちていて笑えた。

10kmは42分18秒も予定どおり。

ペーサー効果で折り返してからもペース落ちしなく速かった。

 

坂入5kmほどから徐々に彼のペースが上がって着いていけなくなりダウン。

背が高く黄色シャツの細いランナーに早くも抜かれた。

4年前と5年前に入賞した時、一つ前にいた同じ年代のランナー。

向かい風の坂道を軽々と走っていったよ。

 

単独走になりたくなかったから、抜かれた黒シャツの若者にくっついて走ったけど、とてもとても一緒に走れるペースでなかった。

後で記録を見たら黒シャツ君のタイムは4年前の自分のタイムと同じだった。

4年前は速かった!(笑)

 

14km地点。向かい風も吹き始めて手を振る余裕なんて全くない。

帽子のツバ先からは雨が降っていないのに雫が絶え間なく落ちる。

まるで壊れた蛇口のように・・・(笑)

それだけ汗を大量にかいていたってことかな。

手袋とアームウォーマーを外したら楽になった。

 

15kmを1時間5分15秒で通過。5年前より30秒速い。

ラップペースが初めて440を超えてしまった。

上り坂残り6kmがとても辛かった。

背の高い青シャツのランナーに抜かれて張り付く。

3kmほど頑張ったけど追いつけなかった。

20kmは1時間28分34秒。5年前とほぼ同じタイムだけど、ベスト出した4年前より2分も遅れた。

ペースも450をついに超えて、やっとこさハーフ折り返しで上り坂区間終了。

モルテンを一個飲み干して下り坂になりペースアップ!

抜かれた青シャツさんの背後にピッタリくっつく。

25kmは1時間50分29秒。5年前より12秒速い。

4kmの下り坂で挽回したけど、30kmからの4km上り坂で酷い目に遭いそう(笑)

静かな湖畔の森の影から・・・野猿が数匹飛び出して心臓が止まるかと思ったよ(笑)

なんとか30kmは目標タイムを少し上回った2時間13分4秒。5年前とほぼ同じ。

ここから徐々にあの気持ちよく駆け下りた坂道を上るのだ!

タイム的に余裕があったので、辛かったらキロ5でも良いと足を回したけど、とてもとてもキロ5が楽に感じなかった。

左足のハムストが痺れて力が入らない。

ほとんど単独走で心が折れかけたけど、ようやく遠くに見えるランナーが左へ曲がるのが見えた。

ついに最後の上り坂が終わり、ラストスパートの下り坂が始まった。

34kmを2時間33分6秒で通過!5年前より60秒の遅れ。

4kmをキロ5で走った遅れを挽回すべく爆走!

 

遠くに青シャツさんが見え、その先に細い黄色シャツさん発見!

追いつけると爆走できたのはたったの3kmだけだった(笑)

その区間で青シャツさん他3人を抜けたのは嬉しかった。

黄色シャツさんを追い抜き、そのままのペースで走り続けたかったけど、息が苦しくなりペースダウン。

3時間10分切りには計算すると30秒も足りないので、無理せずに惰性でゴール会場へ。

 

トラックへ向かう緩い上り坂が苦しかった!

青ゼッケンは10kmのランナー。

 

グラウンドに入ったらゴールと思えた黄色いゲートはゴールじゃなく気落ち激しかったけど、もうこれ以上抜かれたくなかったのでラストスパート!!

 

やっとこさの思いでようやくゴールしました(笑)

晴れ間も出て湿度が高くて全身爆汗(笑)

 

クリアファイルは40周年記念なので。

最近の大会はダウンロードがほとんどだけど、その場で記録証を貰えるのは嬉しいよね。お豆腐とキノコ汁。

 

10位に入れば御の字と思っていたけど8位だったよ!

6位の入賞まで惜しかった。



 

熱々なキノコ汁もお豆腐もお替り自由。失われたタンパク質を取り戻せ!

 

食べ放題のリンゴがめちゃくちゃ美味しかった!

 

ストーブもあったけど晴れ間も出て暑かったよ。

 

体育館内の100円シャワーで汗を流したよ。

2台あったけど並んでいなかった。

 

ココ壱番屋の限定品・黒部ダムカレー!やっぱりココ壱番屋♪美味しかったよ!

 

温泉は白樺湖へ行く途中の所にて。

露天風呂が解放感ありすぎて気持ち良かった!

 

宿は白樺湖畔にあるホテル。

外観がめちゃくちゃ古めかしくてヤバかったけど、部屋はとても綺麗で広く快適でした。

翌朝は快晴!!

お山もくっきり!!

 

二年前は常念岳の長く辛い山行だったので、標準コースタイムが2時間半と短くて楽な蓼科山をチョイス。

9時過ぎに宿を後にし、30分程度で登山口に到着。

駐車場に6台ほど停まっていた。

 

白樺とブナの混成林とクマザサのぬかるんだ緩やかな道を歩く歩く。

 

紅葉も始まり絶好の登山日和に青い小鳥も嬉しそうに出迎えたよ。

 

苔むした岩場の急登を抜けると・・・

 

目がすくむような景色が広がる。

 

緩い登坂を抜けたら岩場の急登が再び。

 

ヤマップを見たらこの急登の先が更に急登に(笑)

距離も倍!

 

絶句しそうな岩場の急登が現れて、上を見上げるのが恐ろしくなったよ。

何度も休憩して足を上げる・・・息が上がる。

 

コースタイムと同じく2時間半で山頂に到着。

こんなに厳しいコースだったなんて!

初心者用のコースは反対側だった。どおりで登る人と会わないと思ったよ。

 

八ヶ岳は雪雲の中か。

 

会場で売っていた菓子パン。硬くなっても美味しかったよ。

 

下山は慎重にね。

 

 

 

急登3段階。ラストの300m登りがめちゃくちゃ厳しいコースだった。


河童の湯に入って疲労回復♪

ここも解放感のある露天風呂で気持ちよかったよ。

 

夕飯はSAの肉ほうとう

味噌チャーシューラーメンのようだったけど美味しかった。


大会を振り返って。
三度目の入賞を狙ったが惜しくも届かなかった。

8.9月の猛暑でフルマラソンに向けた練習が出来ず、9月の榛名湖は17kmでリタイヤ。

30km走は数をこなしたがこのコースでは効果がなかったようだ。

それでも果敢に「攻める走り」が出来たので、真夏の練習の成果を感じられました。

ちょっとしたことで走らない原因を作ってしまう癖も出なかった。

2年前のような強風も吹かず、湿度は高かったものの雨も降らずに寒くならなかった。

筋肉痛にもならず翌日の蓼科山登山も楽しく行けた。急登3発は辛かったけどね。

登山後は軽い筋肉痛で済み、いつものように練習を再開。

次は金沢。去年走れなかった大会の4つ目だ。

藤井聡太の八冠を超えられるよう故障ギリギリの練習をして、まずは二冠(完走)を達成したいな(笑)