4年ぶり3回目の参加。
4年前のコースベスト3時間8分を超えるべく、7月は600km超の走り込みを行った。
苦手で避けていたインターバルも取り入れて、4年前よりも恐ろしいくらいに速く走れていた。
そんなノリで諏訪湖合宿へラン友さんと参加。
諏訪湖の標高は600m以上。
雲が手に届きそうな近さに感動!
1周目は4人で仲良くジョグ。途中で茶色な蛇に遭遇。
2周目からサブエガ(2時間50分切り)を目指している若いラン友さんとキロ5ペースで駆け回る!
高校生も合宿で練習しているこのコース。練習ペースは4分30秒/kmだそうな。
もう少しで追いつく下り坂でペースアップ!
ガチで追いかけたら右のふくらはぎがズキンっ!!と。(笑)
激痛で悶絶。歩くのも辛くなりランニングは1日8kmで終了。
翌朝には痛みが引いたので、早朝から諏訪湖を練習拠点に走る地元のラン友さんと合流。
2019年の飛騨高山100kと大町アルプスマラソンで一緒だった。
一応湿布してみた。
諏訪湖の外周コースは柔らかくてとても走りやすい。
歩行者・ランナー専用なので安全。
様子見でジョグしたら5kも走れなかった。
初対面の若い二人。
なんと歳が一緒だった(笑)
同じ目標に向かっているから話が合って楽しそう♪
歩いてスタート地点に戻った。
痛みはないけどズキズキ感が酷い。
予定では2周32kmだったのに。。。
仕方ないのでレンタルサイクルを借りて御柱と古墳巡りへ(笑)
早く治って下さいと巨木を触って願う。
グーグルマップをガイドにして探した1基目の古墳。
古墳の石室にコーフン!(笑)
神にもすがる思いで治ってくれと祈る。
電気自転車だけどOFFにして急坂を漕いだ。
ふくらはぎには痛みがなかった。
次のコーフンへと急いだが、藪の中だったりしてコーフンも冷めてしまった。
暑いしチェーンも外れるしで体力が無くなったので昼食に。
★を油まみれな指で作った二人(笑)
肉厚でジューシーな塩つけ麵。魚介系のさっぱり味のスープは凄く濃厚。
すわっこランドで汗を流しマッサージ。
少し圧痛がある程度。
帰り道にラン友さんのフィアンセのお店「菜のだ」へ。
都会では味わえない美味しさでした!
サービスでスイカも!
素敵なお店でした。
フードロスゼロを目指して開店したとのこと。
私も「もったいない」が口癖なのでとても共感しました。
足の方は3日も休めばまた走れると思ったよ。
中1日でお散歩しながら短い距離をゆっくりジョグ。動いている間は違和感なく問題なかったので、一週間後にキロ6前後で10kmジョグしてみた。
ズキズキ感はあったけど走れないような痛みは出なかったが、走った後には酷い筋肉痛のような痛みが出た。
結局、この「筋肉痛の酷い痛み」が無くならない限りは走れるけれどフルマラソンの完走は不可能だと思ったよ。
刻々と北海道へと旅立つ日が近づく。大会前週の月曜日には1kもしないうちにズキズキして、なんとか9kジョグしたがまた痛みが出た。
藁をもすがる思いで「内田治療院」へ予約。
5年前の前橋渋川マラソン直前にシンスプリントになったときの治療をしてもらった。
グッサグサに鍼を刺されて悶絶したが大会は普通に走れた。
痛いのを承知でグッサグサ(笑)で刺してもらって、酷すぎる筋肉痛が続いたが大会前日には問題なく走れる足になっていた。
週間天気予報はコロコロと変わったが、前日の予報では曇り時々晴れで南風が強く吹く。
いつの間にか日の出時間が遅くなり、4時50分の道はライトを点けないと危ない。
5時23分発の南武線は相変わらず混んでいた。
いつも走っていた多摩川を懐かしい目で追う。
一週間も走っていなかったから普通の人に戻った気がする(笑)
早く治してたくさん走りたい。
羽田空港の駅に到着すると、スーツケースにガーミン着けてる人が多数。
東京オリンピックの記念Tシャツと短パン姿のオッサンが(笑)
小さなリュックで身軽。
明日はこの格好で走るのだろうか。
羽田空港を8時に飛び立つ待合室にはランナーらしき人が多数。
自分はランナー時計は着けてないし短パンでもなくランニングシューズも履いてない。
腕の色も走ってないから浅黒くなくナメクジ色。
普通の旅行者と違うのは、ひたすらふくらはぎをマッサージしてること。
3年前の直前に故障した青島太平洋マラソンより、搭乗前の飛行機を待つ心境は重くない。
あの時は土曜日でも診断してる宮崎市内の整形外科を一心不乱で検索していたしね(笑)
B777-200の機内は満席。
たくさんのランナーを乗せて、朝なのに蒸し暑い東京から北の大地へ飛び立った。
またあの日のように大地を蹴って走りたい。
飛び立った飛行機は1時間ちょっとで着陸態勢に。
北の大地は厚い雲に覆われて下界は全く見えない。
真夏の眩しい銀世界が広がる。
三月も過ぎれば、この地にも 冬の使者が降ってくるんだよな。
雲海に突っ込み軽い振動が(笑) 4年前は2個の台風がドッキングして、かなり揺れて機内は騒然となり焦ったが、今年は少し揺れる程度で助かった。
ようやく北の大地が現れた。
開拓者達が原野を切り開いた北の大地だ。
まだ未開の地には貴重な古墳が埋まっているに違いない。
GLAYを聴きながらエアーギターしてたらふわっと着地した。
北海道マラソンのエントリー開始日は3月6日からだったが、今大会は先着順でなく抽選。
当選するか分からなかったが、エントリーと同時にホテルも飛行機も予約した。
3月に入りコロナの第6波も収まりかけて、大規模な都市型マラソン大会も開催され始めていた。
無事に2人そろって当選したが、発表後まもなく追加募集されていた。
例年と同じく定員は2万人だが、このコロナ禍でエントリーを控えるランナーが多かったってこと。
予約したホテルはすすきのにあるビジネスホテル。朝食無しで大浴場が付いているホテルだったけど、コロナの第7波が猛威を振るい、なんとコロナ患者の療養ホテルとなってしまった。
同じ内容のホテルに代替えしてもらったが、少し遠い中島公園のホテルになった。
開催されるか不安だったが参議院選挙で与党が圧勝し、感染者は桁違いに多いが重傷者は少ない第7波。
経済重視の政策により、緊急事態宣言の発出もなく無事に開催が決定された。
中島公園まで直通で行けるバスがあったので乗車。
補助席の女の子が爆睡していて頭が前後左右に揺れて面白かった。
輪厚?って「わっせ」って読むんだ。
北海道は読めない地名が多く楽しませてくれる。
真夏の景色を飾っていた向日葵は刈り取られ、早くも黄金色に色づき始めた稲穂は頭を垂れている。
北海道でも美味しいお米が収穫できるようになった。
参加賞にはそんな北の大地で取れた貴重なお米「スポーツ応援米」が入っていた。
ホテルに荷物を預けて受付会場へと向かう。
暑い雲に覆われているものの、時折晴れ間が広がり東京と変わらないくらいに蒸し暑かった。
関東地方は今日も明日もぐづついた天気。雨が降ったり止んだりの空模様だそうな。
10kmも走れるか分からない状態だったので、タイム出しの前では撮らなかったよ。
歩いても全く違和感ないけれど、走り出すとズキズキ感がありそうで怖い。
テレビ塔の展望台は行ったことないので向かった。
蒸し暑くてジーパンが汗でぐっしょりだった。
ランナーの特典で入場料が半額だった。
って、前に並んでいたランナーの方がゼッケンを提示したので初めて知った。
顔出しパネルが大好きな二人(笑)
それほど地上からは高くない展望台。
東京のように高層ビル群が存在しないので、それなりに眺望は良い。
街区は直交されていて道幅も広すぎる。
中心市街地の住居表示は南〇条西〇丁目〇番地といったふうに変わっているが、東西南北の条坊通りなので慣れれば覚えやすい。
明日はガチで走れないので、空いている時間帯に羊肉祭りへ。
ジンギスカンは何度も食べていたので、珍しい羊肉のみの焼き肉を食べた。
炭火の熱で中も蒸し暑い(笑)
隣の女性客たちのテーブルが大火災になっていて笑えた。
ホテルの傍にある喫茶店で油落とし(笑)
アートギャラリーが併設されていてお洒落な雰囲気。
アップルパイは焼き立てで甘くて美味しかった。
15時過ぎにチェックイン。
なんと朝食が2泊分も付いていた。
同じ金額で同じ内容のハズだったんだが、予約したホテルが気を利かせてくれたのかな。
しかも朝食は2,300円のバイキング(笑)
ガチで走れないので怪我の功名だよね。
どんだけフルマラソン走る前に食べれるか初体験だな(爆)
部屋は27㎡という広さ。事務所と変わらん(笑)
大浴場はスーパー銭湯並み。
サウナは体験したことのない熱さで5分と持たなかった。
水風呂は温度計もなく沢の水のような冷たさ(笑)
サウナ好きにはたまランね!
明日の準備。
ファンランなのでカメさん帽子。
Tシャツは完走できなかった飛騨高山ウルトラマラソンのを。
サブスリーで申告したので、他のランナーの邪魔にならないようにしなきゃ。
火曜日に鍼治療した内田先生が言うには普通に走れるようになるとのこと。
今でもなんの違和感もないが、屈伸すると左足より右足の方がじわーってくる感じ。
10kは行けるけれど、その先でズキズキしたら躊躇せずにゼッケンを外すことにした。
とりあえずマッサージ(願)で歩き疲れたふくらはぎをほぐした。
マッサージガンは奥様が自分の為に買ったのだが、殆ど僕が使っている(笑)
夜ご飯は歩いて近くのイタ飯屋へ。
鶏レバーのペイスト
ボロネーゼは美味しかったけど、明日はボロボロになりたくないねぇ。
シラスと塩昆布のピザが有名なお店。
明日は勇気を持ってスタートラインに立ちたい。
過去の自分が~今僕の土台になる♬Byワンオク
辛い時期に教えてくれたマイフレンドに感謝します。
スタート会場までスロジョグしてズキズキしたら引き返すと誓った(笑)
マイフレンドに貰ったお薬。
怪我の原因はつり。
いつもありがとうね♬
24時間テレビを見ながら眠りに着いた。
五体満足で生まれたこの身体。
なんとか明日は完走したい気持ちだった。
翌朝は目覚めも良く朝風呂に入って覚醒。
ランナーらしき人が多い。
鏡に映った自分の身体を見つめると、腹以外はサブスリーランナーだった(笑)
体重はベストより4kgも増加(笑)
そして朝食で爆食い。
朝食はめちゃくちゃ豪華!品数が多すぎ(爆)
6時半に入って食べ物取って食べ終わるのが7時前という(笑)
スタート時間が8時半だから、食後1時間半しかない。
殆ど鵜吞みなな状態で胃袋へ。
食いすぎ(笑)
重たいショコラは奥様の胃袋へ。
歯磨きしながら大をしてホテルを出発。
ゆっくりスロジョグして脚の様子見。
特に違和感もなく普通に走れそうだった。
シューズは練習用のスカイセンサー。
ゴールまで辿り着けるか!
Bゼッケンの一番後方で待機。
マイケルジャクソン風なお方が(笑)
後で一緒に踊っていたのは奥様でした(爆)
ジャージはアディダズ?
薄曇りで蒸し暑い。
折り返すと強烈な向かい風の餌食になりそう。
時計台のカウントダウンが始まりスタート!
あっという間にCゼッケンの軍団に取り囲まれた(笑)
バンバン抜かれて行くけど、ラップタイムはキロ5。
そんなに遅くはないけれど、めちゃくちゃ心拍数が高い。160超えてるし。
脚の違和感はないが、インターバルのような過呼吸が続く。
キロ5前後で足を進めてもバンバン抜かれる(笑)
橋を渡って折り返すと心地よい追い風に助けられてペースアップ。
心拍数は変わらないが、キロ450前後とペースが速まった。
トンネルに突入。
蒸し暑さが増して息苦しかった。
ようやく出口が見えて10k通過。
ここまで給水は飲んだり頭や身体にかけたり。
道マラの特徴は給水所が長く2箇所連続してある。
取りこぼしたら暑いから死活問題だからね。
10kの給水所で十分すぎるほど給水してぶっかけた身体は冷えてしまった。
「令子」発見!(笑)
思わず立ち止まって激写。
本人にラインで送ったら「子令!」って帰ってきた(笑)
土砂降りだったらしく応援ランは中止にして、BSテレビで応援してくれたようだ。
とりあえず、自分の時計で10kを50分切れたよ。
しかし安堵したのも束の間で、次第に右足のアキレス腱上部分がズキズキし始めた。
ここまで心拍数は高いものの順調だったのに!
ズキズキ感がさらに増して万事休す。
13.8kで2022年の道マラは終わった。
ボランティアの方に後ろのゼッケンを外してもらった。
Hスタートの奥様の応援へ向かう。
アキレス腱の上部からふくらはぎが痛くて少しびっこを引いて歩く。
参加者が2万人という大規模な大会なので、目を凝らして探していると人に酔ってしまう。
おそらく歩道側を走っているハズだから、ゆっくり歩いて向こうから発見してくれるのを待ったよ。
スタート誤差が10分前後、ペースでもキロ7として10分はある。
地下鉄の駅まで数百メートルの位置でようやく発見。
まだ13kmだし元気そうに走っていた。
「帽子交換してよ!」って叫んだけど拒否られた(笑)
地下鉄の駅に辿り着き無事に乗車。
意外と乗客が多くてかめさん帽子が目立つ目立つ。
ゼッケンもないから恥ずかしかった。
ホテルに到着しシャワーで少ない汗を流した。
お腹は空いてないので、ポカリを手にしてレンタルサイクル置き場へと向かう。
行き先は古墳(笑)
グーグルマップで探すと、北海道唯一の古墳が20km先にある。
自転車では約1時間半の行程。
往復3時間として奥様のゴール予定時間にはギリギリ間に合いそう。
追い風を受けながらだだっ広い国道を江別市方面へと漕ぎ続け、予定時間より早く到着。
墳丘というものはなく、こんもりした丘になっていた。
子孫は残せたのかな。死にかけていたコマダラカミキリくん。
クマザサに覆われて、案内看板がなければここが古墳だとは誰も気づかない。
裸足でサンダルだったので、道産子な茶色い蟻さんのエゾヤマアカアリたちに嚙みつかれて痛いのなんのって。
早々に退散。
古墳は時代のタイムカプセル。
夏休みの宿題はやらなかった悪童だったが、自由研究だけは欠かさずに提出していた。
すぐ裏が林業試験場だったので、朝から晩まで宿題はそっちのけで虫取りに明け暮れていたっけ。
そんな広大な敷地の中にポツンとあった高塚古墳。
恐る恐る真っ暗な石室の中へ入り、懐中電灯を照らして肝試しのように見学した。
気持ち悪いゲジゲジ虫がたくさん這いつくばっていて、とても古墳にコーフンといった気分ではなかった。
マラソン大会で各地を回ると遺跡や郷土資料館の案内看板が目に付く。
生まれ育った調布市から引っ越した府中市には武蔵国府跡もあり、現在建築中の新市庁舎敷地は遺跡の発掘調査を終えた。
聖武天皇の詔により栄えたこの街に住み始め、奈良の都を数回行き来しているので、自ずと歴史探訪=マラソン大会になってしまったようだ。
過去の出来事を葬り去ることはできず、その痕跡を時代の証として残す。
そんな大儀があるからこそ、今になお幾つもの遺跡やら古墳が残って、後世の人々へメッセージを伝えている。
飛び立った飛行機の上空から見下ろした地には、未だに発見されていないその国の統治者の「遺品」が埋まっていることだろう。
52年前に偶然村人が発見した高松塚古墳のようなものが、この広大な北の大地に存在しているかもしれない。
セイコーマートで給水。
バッテリーはまだ40%残ってはいるものの、いかんせん、パワーアシストは15km/hでなくなるような具合。
帰りの道のりは猛烈な向かい風で辛かった。
ま、自力で走っているランナーに比べれば楽過ぎるんだけどね。贅沢は言えない。
札幌市内まで4kmのところで奥様は無事に5時間半でゴール!!
意外と早かった(笑)
2大会連続の完走、おめでとうございます。。。。
スタート地点で見つけたマイケルジャクソン風な方と仲良く踊っていたよ(笑)
会場付近で合流し自転車を返却。
2人とも爆汗だったので、大浴場で汗を流して疲労回復。
電チャリで40kmは楽じゃなかったけどね。
早めの夜ご飯は6年前に訪れた「狼スープ」というラーメン屋さんへ。
なんと、まだ時間が早いのに、僕ら二人でスープが終了。
後から来た観光タクシーの乗客達は食べれなかった。残念!!
また来年、このラーメンを食べに来ると店主と誓ったよ。
店主さんもランナーだった。
翌朝の朝食バイキングはスープカレーを追加♬
ここの菓子パンがとても美味しく、2回目はお替りしてたくさん食べたよ。
2名2泊で2,300円の朝食バイキング、そして大大浴場と部屋は最上階から一つ下の24階で広い27㎡の23,000円。
コロナ禍とはいえ安すぎる。
コロナ前のインバウンド需要を見込んでホテルを作りすぎた結果、競争が激化して爆安となったんだろうね。
コロナが明けたらとてもこんな金額では泊まれない。感謝。
レンタカーを借りようと札幌市内で検索したら満車で借りれなかった。
新千歳空港で探したらたくさんあったよ。
トヨタレンタカーでヤリスを借りた。
行先は色々考えたが、奥様の完走お祝いに夕張メロンを食べに行くことにした。
夕張メロンは飲み物!
食べごろまで3日のメロンを買ったよ。
頑張れ、夕張!!
ラン友さん達へのお土産もメロン菓子(笑)
次の目的地の富良野メロンへ向かう(爆)
待合室には大量の蛾~。
大量発生してニュースにもなった「クスサン」という名の蛾。
昆虫食が流行っているが、良質なタンパク質が摂れるのかな。
突然飛び出したキツネくん。
逃げる素振りも見せず、エサちょーだい!って寄ってくる。
もちろんエサはやらないよ!
35年前に道東を1週間でサイクリングしたとき以来だね。
あの時のキツネは寄り付きもしなかったが、人間が餌付けしてしまい警戒心もなくなったようだ。
通行止め箇所があり大きく迂回させられてようやく富良野に到着。
富良野メロンも飲み物!
最盛期は終わりだそうだが、まだ残っていたので3本だけ買いました。
ゆでモロコシは食べ物!
雲の中には去年の9月に上った旭岳が。
ビーサンだったから砂利道で歩くのが辛かった(笑)
ふくらはぎは全く違和感なくて小走りしてもズキズキしない。
こういう怪我が一番厄介なんだよなー。。。。
まだ時間があったので、車で15分のところにある青い池へ向かう。
北海道は時間と距離感を忘れさせてくれる。
15分といっても20km近い(笑)
駐車場に止めて歩き出し、帰りの飛行機の時間を計算すると、、、、間に合わない!
すぐに車に戻って新千歳空港へと走らせる。
返却時間を読み間違えていたという。。。。
1時間遅れで返却。延滞料はサービスだそうで。有難う御座いました。
無事に飛行機に乗れたが、21時フライトだと最終電車がギリギリ。
羽田空港の到着が5分遅れたが、座席が6番だったので早く降りれたよ。
スーツケースを引っ張って小走りで走ってもふくらはぎは何ともない(笑)
無事に帰宅して寝たのは2時前。
翌朝は5時に目が覚めて、走りに行こうとしたらまだズキズキしているし。
なんなんだろ、この症状は。
ふくらはぎを伸ばした感じのジワーってくる嫌な感覚がなくなったのは大会が終わった5日後。
ようやく9月3日、なんの違和感もなくなったので練習再開。
したのですが、、、。
突然、座骨神経痛になってしまい、現在、府中病院にて入院中です。
左足を動かすと激痛が走り、歩く早さはナメクジ以下になってしまいました。
次の大会は9月25日の榛名湖マラソン。
あの激坂を攻略して再び年代別の表彰台に立てるか。駄目だ、こりゃ。