第46回タートルマラソン国際大会兼第20回記念バリアフリータートルマラソン大会


マネージャーと一緒に10kmの部に参加した。
いつもは応援ばかりしていた彼女であったが、ついにぐんまマラソンのフルマラソンの部にエントリー。
二年前の大阪マラソンをラストランとしていたが、さすがに何度もフルマラソンでゴールしている会場の雰囲気の熱狂さからか、自身の本能からか分からんが、来るべく11月3日のぐんまマラソンに備えて、先ずは10kmの大会で足慣らしをしたよ。

私は当日の早朝に、小雨降る多摩川で30kmの2時間13分走をしたので、この大会はゆっくりと疲労抜きジョギング。
もっとも、この「ゆっくり」というペースは、今の彼女にとって限界値に近いペースなのは否定できない(笑)

雨の荒川。10月半ばだというのに肌寒い。


「ガチ」で記録を狙う大会ではなく、ランニング初心者でも走りやすい大会というコンセプト。
バリアフリーなので、分け隔てなく手を取り合って助け合って走って楽しみたいランナーが多くエントリーしている。

仲良くいつものゼッケンを背負ってパシャリとね(笑)
一昨年の大阪マラソンをラストランにした彼女からこのゼッケンを引き継いだが、やはり二人で背負った方が重みがあるよな。



小雨が降り続く中スタート!
って、前がつかえて進まない。久しぶりにスタートの渋滞を味わったよ。
徐々に進み始めてゴールラインを通過し、ジョギングペースのキロ7分前後で走り始める。
沿道の声援には笑顔で応え手を振り振りして、おしゃべりしながら本当に楽しいジョギング。
先を走るランナーとの間隔が広がり、1人2人と抜いて行き、やがて折り返し地点の5kmを通過。
川下から川上へと走るコースなので、下り基調になる復路は追い風にも助けられペースアップ。
キロ6分を切りキロ5分を切り・・・!彼女の方を振り返ると苦しそうで顔が引きつってるし(笑)
「そのペース!その調子!!」って感じで声を掛けても返事がない(爆)
さすがに苦しかったようだ。
少しペースを押さえて走り、残り1キロ切ったあたりからラストスパート!
ゴールは繋いだ手を上に揚げてバンザーイ!!


出だしの渋滞が無ければ、軽く1時間は切っていたね。


熱いお風呂に浸かって体を温め、お昼ご飯はラーメン&餃子。


復路の5kmはかなり苦しかったに違いない。
でも、それは振り返って見れば苦しさよりも楽しさの方が記憶に残っているハズ。
そう捉えるようになれば、フルマラソンの42.195kmなんて大したことないと思えるよ。


ネットタイム60分切り惜しかったね!