平成21年土地家屋調査士試験

今日は土地家屋調査士の試験が行われた。
私は去年合格したのだが、まだ合格していない友人達が多数いるので、この一年間、色々とアドバイスしておりました。
結果がかなり気になる難問?だったようです。

この資格試験は、益々難しくなり受験生も減少しているのが現実です。
土地家屋調査士」の業務が国民の信頼に応える重要な資格である事を、関係各所へ日々訴えています。

この試験の特徴は、不動産登記法だけでなく民法が出題されているところです。
数年前までは、民法は出題されていませんでしたが、法務省管轄の資格であり、国民の重要な財産である「不動産」を扱う為には民法は必須なのです。
つまり土地家屋調査士は、民法を理解出来、且つ使いこなす事が出来なければなりません。

受験生の諸君、1年間お疲れ様でした。
結果は別として、目標に向かって邁進する姿は美しく見えますね。