女子フィギアスケート全日本選手権と土地家屋調査士試験

浅田真央の優勝で終わった。
つい先日、母親の死去により、精神的なダメージを受けたにも拘わらず、自信に満ちた素晴らしい演技だった。
滑り出してからの指先に注目すると、指先に神経が集中できていなく、ちょっと硬いかな?と思ったが、ジャンプを一つ成功させ、かなりリラックスし楽しんで最後まで滑れたという印象だ。



対して、村上佳菜子の演技は、どこかぎこちなく始終緊張していたようだ。
プレッシャーに押され、楽しむどころか義務的に滑走している感じがした。



注目したかったのは、出走直前のコーチの言葉。どんなアドバイスをしたのであろうか。「平常心で」「いつもどおり」「やればできる」なのかな。
そんなことを考えてしまうと、また指導者の書籍が増えてしまいますね(笑)



私も補助者を雇用している身なので、指導者の一人として大いに関心があるのだ。
土地家屋調査士の合格者として、実務経験を積むいわば修行僧である補助者さん。女性なので体力的に劣っており、日々の業務においては、さぞ苦痛であるに違いない。幾度も壁にぶち当たり、事務所の前で佇んでいたこともあった。
来年の年賀状には、こんな言葉を捧げよう。
生を受けたことについて感謝を。
生きていることについて幸せを。
時を与えてくれたことについて努力と研鑽を。


土地家屋調査士の試験について。

残念ながら不合格となった方へ。

楽しんで受験することができましたか?

私の場合、平成20年に2回目の受験したのだが、一年間で1000枚以上の図面を書上げ、答案練習では常に上位に入っており、かなりの自信があったが、やはり疑心暗鬼に陥り、試験直前はもの凄く不安であった。
そこで、試験前に、東京法経学院選任講師の内堀先生のアドバイスを貰った。
「冷静に問題文を読込み、素直に解答し楽しんで受験すれば合格できますよ」

来年はロンドン・オリンピック。
多くのアスリート達が素晴らしい格言を発し、受験生に力を与えてくれることを期待したい。
私が合格した年は北京オリンピック
北島選手のコーチの言葉「勇気を持ってゆっくり泳げ」



合格された方へ。

合格証書を手にし、登録申請を既に行った方もいるかな?
特別研修は土地家屋調査士の登録をしなくても受講可能です。まだ募集しているかもしれません。

私は合格者として受講の申込みをしました。登録が間に合わなかったためですが。

国民の信頼に応える使命、専門分野の知識を高める研鑽ですから。私自身にとって必須課題。

開業して3年経つが、認定土地家屋調査士であるという理由で業務を受託することができた。一般国民にとって、認定土地家屋調査士なのか、「普通」の土地家屋調査士なのか、選択するのであれば認定土地家屋調査士である、ということ。
私が所属する調布支部では、土地家屋調査士33人中4人しかおりません。
自己研鑽のためにも是非受講して頂きたい。


真央ちゃん、優勝おめでとう!
次はトリプルアクセルで200点越え目指して下さいネ^^