こりゃ多摩ラン マラソン 20km

健康のためにと始めたジョギングが、いつの日にかランニングになり、去年の湘南国際マラソン 10kmへと競技主体になった。

真夏のマラソンは、暑いし、汗だくだくだし、何が楽しいのだ?!って、かなり否定的であったが、地元調布市で行われるのでエントリーしてみた^^

湘南国際マラソン後、ほぼ毎日のようにランニングはしていたが、真夏のランニングは未経験、しかも、20kmも走ったこともなく、先月のような酷暑になったら完走出来るのか不安だった。
目標タイムは2時間を切ること。

取り敢えず先月は、10km55分台を目指し、月間220kmを走り込んで今日のスタートに備えた。


睡眠不足は何よりも大敵なので早めに就寝。しかし、悪夢によって目が覚めた。
妻が誰かと結ばれて卵を産んだ夢。。。。
誰の卵ぢゃっ!!!っと叫んで目が覚めたそうだ(笑)
そういえば、玉川高島屋で恐竜展を見に行った、その恐竜の卵が夢に出たのだろう。



涼しい朝の風を受けて自転車に跨り、スタート地点である京王相模原線高架下へ向かう。
天気は曇り。気温も上がらないという予報。これは絶好のマラソン日和。
しかし、スタートのピストル音とともにあっという間に晴れ渡り、強い日差しが照りつける。

GPS時計でペースを確認すると、1kmを5分少し。練習しているペースよりも少し速い。
52分で10km折り返した。呼吸は苦しくなく、脚も十分速度に対応している。
この調子で走れば1時間45分切れる!

関戸橋を過ぎた辺りから、GPS時計が止まっているのに気付いた。
今まで、この時計に頼りペース配分していただけに、かなり混乱してしまい、走るフォームも崩れ、喉は乾き、呼吸も荒くなった。
給水ポイントでは、確実に水をゆっくり飲むために、一旦走行を中止すること3回。
復路は直射日光をまともに受けるので、往路に比較すると汗の量が多い。リストバンドが汗を吸って重い。

15km過ぎより、体調も良くなってペースアップ。残り2kmでスパート。
1時間47分28秒でフィニッシュ!
呼吸は荒くなく、スピードが遅ければまだ走れる脚力はあった。
ゴール後、大量の水をガブ飲みした。まるでサウナに長時間入った後のように。

順位 113人中49位
平均 5分22秒/km

至極普通の成績であったが、初の中距離マラソン、しかも真夏のレースなので、私としては上出来でした。
ゴール後の体重は54.6kg。なんと1kgも減った^^


走って何が楽しいんですか?と補助者さんは言うけど、ひたすらゴールを目指して前進することは、走ろうが歩こうが同じなのですよ。
手法は異なっていても、少しづつの努力の積み重ねがゴールに辿り着くのです。


ゴールで賑わう会場


次の大会は11月に行われる湘南国際マラソン。10km50分切りを目指す!
そして来年は、青梅マラソンの30kmにエントリーします。