観測史上最速の開花と満開となった東京のソメイヨシノ。
「花より男子」で撮影地となったソメイヨシノは相変わらず素晴らしかった。
緊急事態宣言で3月6日開催だった渡良瀬遊水地トライアルマラソンは延期に。
宣言が解除され、予備にエントリーしていた葛飾あらかわ水辺公園トライアルを走りました。
本命の渡良瀬が延期となり、3月末の大会は気象条件が良くない日が多く、自己ベストは望めない。
春の訪れも春の嵐も重なって、
2月の高温期の影響で桜吹雪となった。
風こそ河川敷特有のが吹くが、気温はスタート時から15度近い予報。
ゴールは20度近くになるらしい。
ベストコンディションになって!と願いながら、約2週間は糖質制限に励み、大会二日前は自己ベスト出した2年前よりも軽量になった。
とは言え、10日前に右足の甲を痛めてしまい、緩いジョギング程度の練習しかできなかった。
ようやく大会3日前には痛みも引けて、早朝のカッパWS6本をやってスピードに慣れた。
糖質制限が解除され、ようやく大好きなジャム3種類塗ったくった食パンに、飛騨高山トミー・ミューズリーと🍓
お昼は川崎市役所まで自転車で漕いでのラー活!
夜飯は牛注入!
シューズはターサー・エッジ2。
何故かこの一足だけ8980円だったよ。
エッジより軽いジールが欲しかったけど、さすがに売ってなかった。
エッジってジールより少し重いんだよね。
流行りの厚底は重いから履かない。
前日の昼飯は豚カツ弁当。
夜はいつものマグロ漬け丼!
カロリー少なく炭水化物多めで糖質を効率よく摂取。
大会当日の朝は4時起床。
少し軽めで。
会場に到着。
肌寒い朝だったけど、青空が広がり日差しは強い。
目標タイムは設定せずとりあえず完走!
ラン友さんとエール交換し、いざスタート!!
サブスリー達成率が高いとの評判が良いこのコース。
河川敷土手上に上がる坂道もなく、ほぼフラットでコース幅も多摩川の3倍はある。
首都高速の陰になって走り始めは日陰部分が多かったが、地球は回っているから次第に日向が多くなって汗が垂れた。
風は気にはならなかったけど、スタート時のペース4′7″/kmを維持しようとするとストレスが高まった。
4周目のターンをしてしばらく走ると強い向かい風に当たり、お尻の方も危険だったので立ち止まってしまった。
駅のトイレが意外と混んでいて長居できず、更にウォッシュレットじゃなかったので切れが悪かった。
ケツに力入れてすぐにスタート。
抜かれたランナーの後方に貼りついた。
走り続けたのは10kmも持たなかった(笑)
走り続けて完走する気力よりも、早く止めて美味しくて甘いどら焼きが食べたくなった。
砂糖(青木屋)が俺を呼んでいる!!
てなわけで18km地点でゼッケンを外してラン友さんと楽しく並走(笑)
ラン友さんの名前は砂糖じゃなかったけど。
スタート・ゴール地点でお別れ。
参加賞のTシャツとスポドリ1本貰って駅へと歩く。
青木屋特製の抹茶どら焼き、チョコどら焼き、そして定番の旨さのくろどら!!3つ一気食い!(笑)
駅前のガストで未完走ランチ。
うまい!!まいうー!!
18kmしか走ってないのによく食べた。
ラン友さんがゴールしたので、銭湯で待ち合わせ。
彼は忙しくて月間50kmも走っていない。それでも完走しました!エライ!!
湯舟が二つあったけど、下町の温泉のような激熱ではなかったよ。
シャンプーも備え付けてあった。
ガストでラン友さんと再び一人反省会。
やっぱり完走したかったな。。。。
大会を振り返って。
体重はベストコンディションだったが、10日前に痛めた右足の甲により練習できていなかった。
走り込み不足と精神力の強化不足?
様々な要因が絡まり、過去最短のリタイヤとなった。
ペースも悪くなく、前回の甲府トライアルのように、完走目的でジョギングすればサブ3.5はクリアできたような気がするが、なにしろ完走欲よりも食欲が勝ってしまったようだ。
行き過ぎた糖質制限は決壊のスピードが速まる・・らしい。
次回のフルマラソンは6月?のたまランかな。
コロナが収束するまで大規模な大会は開催されないし、無理せず走力を維持するのに努めたい。