コロナ禍の一年間

東京マラソンの中止が発表され、雪崩現象のように多くの大会が延期又は中止となった。

まだ東京は緊急事態宣言中だが、河川敷の小さな大会は開催されている。

朝刊の紙面には「コロナ時代の消費 三つの変化」とある。

ラソンランナーなので、朝のランニングは呼吸と同じ様に日課
特に外出を控えることはなかった。

「正しく恐れる」といったように、外出も外食も旅行もコロナ前と同じ。
大会が無くなったので、毎月行っていた旅行がかなり少なくなった。
観光庁からアンケートが送付され、毎回「早くコロナが収束して欲しいですね」と書いている。

仕事の面では、ノートパソコンあればどこでも図面が作成でき、出力は事務所でもなくコンビニでも可能。
現場→計算→図面作成→出力といった作業が、いつでも!どこでも!可能だ(笑)

デジタル化が国の機関だけでなく、早く地方自治体にも波及して欲しい。

消費への悪影響が懸念されている。
かといって、再びGo Toトラベルか!?とはいかがなものか。
収束した後ならいくらでも景気対策が打てると思うが。
内閣支持率やら日経平均株価やら気にして、くだらない政策ばかり出していては、コロナは完全にアンダーコントロールされました!なんて豪語できまい。