第35回巨峰の丘マラソン

f:id:midorigameko:20190918094442j:plain

 

f:id:midorigameko:20190921122429j:plain

 

f:id:midorigameko:20190918094449j:plain

 

f:id:midorigameko:20190918094455j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916111351j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190916111831j:plain

 

 f:id:midorigameko:20190916111658j:plain

 

 おまんとう、ぶどうが好きっつうこんづら?

 

6年連続6回目の参加。

真夏のメロンと同じく6回も走っている・・・(爆)。

二度とエントリーしたくない大会って強く思わせるくせに、何故かエントリーの時期には確実に申し込んでいる不思議さ。

「人はなぜこの厳しいコースを走りたいのか・・・」

走りたくないから!!

毎回、スタートして数キロでエントリーしちゃったことを後悔させられるドSなコース。

しかし、今年の自分は違う、と言い聞かせた。

真夏のメロンマラソン後は、高低差100mの多摩丘陵を駆け上がる「尾根幹線コース」をメインに30km走を1週間に3回を2週連続で行い、長くだらだらと続く坂道に耐えられる脚作りをした。

極めつけは、丹沢山系にあるヤビツ峠

平均斜度5%距離11.5kmを平均ペース5′30″/kmで走りきれた。

 シューズは練習用のスカイセンサー

 

f:id:midorigameko:20190918093006p:plain

 

f:id:midorigameko:20190918092921j:plain

 

体重もフルマラソンのベスト時に近い数値まで落とせた。

 

f:id:midorigameko:20190916104609p:plain

 

炭水化物オフから徐々に増やして昼飯は大好物のお雑煮。

 

f:id:midorigameko:20190916113007j:plain

生姜、ニンニク、ニラ、鶏胸肉、シイタケと栄養価が高い。

卵に濃厚な「糀屋柴田春次郎商店」の飛騨高山味噌でコクと香りを出す。

 

 

気になるのは天気。

f:id:midorigameko:20190916111250p:plain

一週間前の予報では曇り雨で肌寒いとなっていたが、さすがに予報なので前日は爆晴れの予報に(笑)。

最初に参加した5年前のような真っ黒い富士山が綺麗に見える真夏日か!?

メロンのような運動に適さない状況とはならないものの、爆汗は必至になるのは確実。

 

3時半に起床し4時出発。

東の空にはオリオン座が輝いていた。

初めて走った5年前と同じ夜空。

次第に夜が明けて西の方向を見ると真っ黒な富士の高嶺が。

 

f:id:midorigameko:20190919093439j:plain

 

空気も澄んでいて青空に稜線がくっきりと見える。

四方には雲一つなく、最高のマラソン日和となったよ。

 

5時30分前には第一駐車場の笛川中学校に到着。

まだ開門されていなく、6時の開門には多数の車が道路上に並んだ。

片側一車線の道路なので対向車とのすれ違いが厳しく、開門して早く入場させて欲しかったな。

 

ここの駐車場に入れないと、急坂下の離れたところに停めることになる。

ただし、会場近くの「依田農園」でぶどうを買うと駐車できます。

 

f:id:midorigameko:20190916111630j:plain

来年から依田農園の駐車場に停めようかな。どうせぶどう買うしね。

 

朝食はコレにバナナとカロリーメイト

前日にカーボローディングしたので軽めに。

ちびちびとOS1を飲み、30分前には赤牛のショートサイズとアミノバイタルの粉を飲んだ。

 爆汗必死だから水分は多目に摂った。

 

f:id:midorigameko:20190916111257j:plain

 

車中で少し仮眠したけど、陽射しが強すぎて寝られなかった。

奥様は爆睡していたけど(笑)。

受付会場に行き、今年は出走前の巨峰のサービスがあった。

 

f:id:midorigameko:20190916111843j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916111521j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916111532j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916111548j:plain

なんと種無し巨峰だったよ!少し空腹感があったので、10個ほど食べました。

 

f:id:midorigameko:20190919093445j:plain

 

 

毎年咲いている彼岸花は蕾の状態。

f:id:midorigameko:20190916111644j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916111710j:plain

 

参加人数が2500人と少ないのでトイレには長蛇の列がない。

車中がめちゃくちゃ暑くなり、休憩所の中学校体育館へ避難してストレッチ。

実は笛川中学校ってバスケでは県内無敵だった!!

今年の県大会も制覇した凄い中学校。

 

f:id:midorigameko:20190916111736j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916111806j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916111753j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916111722j:plain

 

壁に貼られたお言葉を頭に叩き込み、爆晴れとなった今大会にエールを送ってもらいました。

「実力の差は努力の差」

「本気でするからなんでも面白い」

アナウンスが「ただ今の気温は25度です♪」って。ゴール時には30度近くなりそう(笑)

 

8時過ぎに大を出しにトイレへ。

20分くらい並んでスッキリドカンと出て一安心。

 

会場にいた巨峰ちゃん。今年もコスプレ似合ってます!

 

f:id:midorigameko:20190916111046j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916111436j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916111402j:plain

 

 

この急坂をかっ飛ばしてゴールするのが快感なんだよ!

 

f:id:midorigameko:20190916111413j:plain

 

9時40分がスタートなので、ソーティマジックの紐を締め上げて、30分前から 軽く坂ダッシュして汗を出す。

って、既に爆汗!

f:id:midorigameko:20190916111124j:plain

 

上空には雲一つない真夏の青空。

去年は走り始めから上空に厚い雲が覆って走りやすかった。

言い訳はしたくない。中学生バスケ部に負けるもんか!!って気合を入れた。

 

ソーティマジックを更にきつく締め上げて、脚をくるくる回したり軽くジャンピングして呼吸を上げる。

先頭から10m位の位置でスタンバイ。

 

f:id:midorigameko:20190919094227j:plain

 

去年抜けなかったレッドオクトーバーさんも近くにいたよ。

号砲が鳴ってスタート!

急な下り坂を脚慣らしにゆっくり駆け下りて、第一段階の上り坂に備える。

最初の坂道でレッドオクトーバーさんを抜き去る。調子悪いのかな。

徐々に高度を上げてゆき、小さなアップダウンを苦しみながら進む。

木陰は僅かしかなく、殆どの走路上にはランナーの真っ黒い影がくっきりと写っていた。

毎年走る度に後悔するけれど、今年は爆晴れとなり、後悔する時間が早かった(爆)。

3kmも走っていないのに爆汗で呼吸がめちゃくちゃ苦しい。

本気で足が止まりそうになったよ。

今日は男子マラソンの選考大会MGCがやっているし、3kmでリタイヤってのは彼らに失礼だと言い聞かせた。結局は諦めたら負けなんだよね。

「勝者のスコアボード」を思い出せ!! 

4km過ぎた地点からやや長い下り坂に。

 

私設エイドでいつもの凍った巨峰を鷲掴みし、帽子の中に3個、両手に二個づつ持って体温を下げる。

 

見渡すとどこまでも続くぶどうの棚。左手側には、真っ黒い山塊の向こうに富士の高嶺。

5kmラップは24′6″で通過。苦しすぎて時計を見るのは止めた。

 

f:id:midorigameko:20190930143902j:plain

 

折り返し地点の10kmで確認するようにしたよ。早いのか遅いのかはアップダウンだらけなので、一喜一憂したくなかった。

なんとか小さな下り坂で呼吸を落ち着かせ、抜かれたランナーの背中を睨みながら脚を回す。

 

過去に5回も走っているけれど、本当に頭の中にコース図が記憶されていない。

知っているのは折り返しから2回ほど急な上り坂があるということ。

 

体温が上昇しないよう、給水所では常にスポドリを二口飲み干し、水を頭にぶっかけた。手の中にある凍った巨峰が体温を下げてくれた。

上り坂はペースが遅いのでカップを二個取れるが、下り坂は本当に取るのが難しかった。テーブルが短すぎだから、スポドリと水のテーブルの間隔を少し離して欲しかった。

 

3.7kmで200m近くの標高差がある坂道に差し掛かる。尾根幹坂コースの倍だ。

時計も見ずにただひたすら足を前に進めたよ。

トップ集団が急坂を駆け下りてきた!なんとトップ5人全員が厚底ナイキだったよ!

 

去年と同じ作戦で、下り坂の爆走に備えて脚を温存して坂道を走り続けた。

徐々に抜かれたランナーの背中が近くになり、この急な坂道で5人を抜いた。

自己ベストを出した去年は数人に抜かれたが、今年はガチで上っていないのに5人も抜けたよ。ヤビツ峠走の成果が出たのかなとほくそ笑む。

折り返しまで500m!

ついに急坂を今年も走破した!ブルーのマットを力強く踏みつけて、ここから超絶に楽しい下り坂が始まる。

10kmタイムは48′35″!!もっと遅いかと感じていたが、調子が良い時ってそんなモン。

自己ベスト出した去年よりもかなり早かったので、下り坂も途中にある上り坂に備えて脚を労わって下った。

とはいえ、重力に任せて走らないとブレーキになる。脚の回転スピードを速めて、息が上がらない程度に前走者の背中を追う。

 

最初の急坂は苦しみながらも攻略。ここから二本目の下り坂へ!

今年は道路工事によりコース変更がされていて、いつもの急な上り坂は回避かな?とはならず、コースの高低図にはしっかりと急坂の高まりが描かれていた。

詳細図では少し早く坂道が現れるとなっていたが、下り坂を爆走していても中々現れない。

呼吸を整えることができない状態でコース変更の急坂が出現!

歩くような速さで上っていると歩いちゃったよ!(笑)。正直、危険な辛さを感じた。

大股で呼吸を整えて100mほど歩きとおした。

やや勾配が緩くなった所で走り始め、抜かれたランナーを抜き返し、前走者を視界から逃げないように追った。

 

呼吸も楽になり下り坂を爆走していたら、服部勇馬選手のようなランナーに抜かれた。

追うのを諦めたらまたまた急な上り坂に!

額からは汗と同時に巨峰の果汁が滴り落ち、鼻水と涎と一緒になって顎から垂れ下がる。

汗が目に染みて痛い!!

何とか歩かずに進み、残り2km切った地点でスパート!

 

f:id:midorigameko:20190930143907j:plain

 

更にゴール会場の歓声が聞こえたラスト500mでは、ぶっ倒れても構わないようなラストスパートで二人を抜き去った!

 

f:id:midorigameko:20190916111130j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916111137j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916111145j:plain

 

f:id:midorigameko:20190930143913j:plain

 

タイムを確認したら1時間19分27秒!!

ついに80分切り達成!!

と思いきや、距離が17.623kmなので、去年より200mも短かった(笑)。

それでも追加したら81分は切っているし、順位も10番上がったから自己ベスト!

 

f:id:midorigameko:20190918151223j:plain

種目別にはなっていないけれど、参考までに年代別の順位はなんと第3位!!

 

今年の景品は巨峰と小物入れでした。今年も甘くて美味しかった!

 

f:id:midorigameko:20190918093133j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916112219j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916111941p:plain

 

走行記録

 

go-wellness.epson.com

 

ゴール後はトイレに直行!!

走る前に水分摂りすぎで膀胱が重たかったしちびりそうだった(笑)。

スッキリして頭に水を浴びさせ、お待ちかねの巨峰の食べ放題!!

って、食欲がなくて10個しか食べれなかった。

 

f:id:midorigameko:20190916111207j:plain

 

熱中症寸前な状態でしばらく休憩。

スペシャルなスムージーが冷たくて美味しかったよ!

 

f:id:midorigameko:20190919093450j:plain

 

f:id:midorigameko:20190919093434j:plain

 

ようやく普通の状態になり近くの花かげの湯へ。

毎年恒例のワイン風呂に浸かってマッサージ。

サウナと冷水を繰り返し、恵林寺の近くにあるほうとう「はやし」へ行ったら案の定、駐車場が満車で混雑していた。

ゴール後はふらふらだったので、会場でかなりゆっくりしすぎた。

仕方なく検索した近くのほうとう屋へ行くものの、待ち時間が3時間!?

ありえない!次の小さなお店で待つこと30分?ようやく中に入れて食べれたよ。

 

f:id:midorigameko:20190916112613j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916111928j:plain

やっぱり「はやし」さんの方が美味しかったな。

 

帰りの高速渋滞回避でいつもの青梅街道から帰ることに。

道の駅たばやまで名物の巨峰ソフト!

f:id:midorigameko:20190916112033j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916112042j:plain

 

夜食は子供たちとスシローディングに(笑)。

ちょっと早食いしてしまい気持ち悪く・・・。

 

f:id:midorigameko:20190916112056j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916112109j:plain

 

f:id:midorigameko:20190916112121j:plain

 

翌朝はいつものように3時半に起床し4時から30kmジョギングしたよ。

 

f:id:midorigameko:20190916112213p:plain

f:id:midorigameko:20190916112207p:plain

 

大会を振り返って。

メロンマラソンと同じく、毎年欠かせない大会となった巨峰の丘マラソン

そして、シーズンインするフルマラソンの試金石としている大会。

今年は過去にない爆晴れとなり、ゴール時には30度にもなってしまった。

気温が高い割に湿度が低かったことが幸いだったよ。

風も穏やかで日蔭では冷たく感じた。

 

走る前にOS1も飲んでいたので、大量の汗を出したが喉の渇きはなかった。

出走直前にもう一度トイレに行っておけば、下り坂で揺れる膀胱の重さを抑えられたと反省。

前半の10km上り坂は、去年と同様にタイムを望まない我慢の走りが良かった。

3日前のヤビツ峠走の疲労はなく、ピッチを早くしハムストを強く押し出すフォームで上り切れた。

結果として、去年よりも過酷な条件にも拘らずタイムは余裕で早かった。

逆に下り坂をもっと強気で走れば良かったかもと後悔。

順位も大幅にジャンプアップし、なんと年代別では3位に入るという、加齢を感じさせない結果に満足している。

 

初めて走った47歳の5年前はこんなん(笑)。

 

f:id:midorigameko:20141005174127j:plain

 

f:id:midorigameko:20130921115437j:plain

 五穀豊穣を祝う実りの秋。

見上げれば、吸い込まれるような真っ青な空が出迎えてくれた。

9月の牧丘巨峰祭りと10月の勝沼ぶどう祭りが、厳しい夏を乗り越えた実りの秋を知らせてくれると地元の人が話していた。

この二つのお祭りが終わればあっと言う間に厳しい冬がやってくる。

35年もこの小さな町で開催されている。

f:id:midorigameko:20190918151239j:plain

 最寄り駅は塩山駅なんだけど・・。山梨市の開催だからねぇ。

いっそのこと、山梨市と甲州市を合併させて「ぶどう市」とか「フルーツ市」にしちゃえばいいのに!(笑)。

山梨市駅ではこんな素敵なサービスもやってます。

 

f:id:midorigameko:20190918151233j:plain

 

今年は暑さにやられて食欲がなかったので、来年はもっと巨峰を爆食いしたいな!

 

f:id:midorigameko:20190918151250j:plain

 

大会関係者の方々、今年も走らせて食べさせてくれてありがとう御座いました。

また来年もお会いしましょう!

 

次の大会は急坂を5回も走る榛名湖マラソン

まだまだ若いモンには負けられない!!って書いてみる(笑)。

第33回日本海メロン(爆食い)マラソン

f:id:midorigameko:20190810124449j:plain

 

2014年の第28回大会より数えること何と!6年連続6回目となる。

同じ大会に6回も参加している大会はこのメロンマラソンしかない。

備忘録としても活躍しているこのブログを巡らせ、初参加から去年の忌まわしい過去の記憶を蘇らせた。

初々しい2014年の若々しい姿に戻れるもんなら戻りたい(笑)。

といっても、2014年の走力よりも桁違いにパワーアップしているのは事実。

加齢の二文字に打ち負かされないよう、吐くほどの激しい練習を日々重ね、去年の忌まわしい記憶(くどい?)を払拭すべく今大会に挑んだ。

 

今年のメロンマラソンの大会日は8月4日となり、竿燈祭りとドンぴしゃで重なった。

4月早々にいつものマイ宿であるサンルーラル大潟にキャンセル待ちし、7月に入りようやくキャンセル待ちが出て安堵したよ。

竿燈祭りも観たいので今年は2泊3日の旅ランとなった。

毎年モールトンで輪行していたが、今年はさすがに真夏のサイクリングは疲れそうなので650kmマイカーの旅となった。去年は酷評だったな(笑)。

2泊目は少しでも東京方面に近い場所がいいので、秋田県南東部の横手市で宿泊することにした。

 

7月の練習走行距離が意外にも570km超え!中々太陽が顔を出さず日照不足が続き、インターバルやら長距離走やらの練習をしても脚に負担が掛かることはなかった。

4週目後半からようやく真夏日が続いて、ここぞとばかりに暑熱順化させようと走り込みをしてはみたものの、いきなり気温が上がりしかも多湿!ねっとりとまとわりつく重たい空気で10kmを45分で走り切るのがやっと。20kmのペース走は厳しすぎて一度もできなかった。

 

87分のベストタイムを出した一昨年の練習内容には程遠かった。もっとも、一昨年の気象条件は、昼間に30度を超えていたとしても最低気温は23度前後と涼しかった。

今年は最低気温が27度前後、湿度は70%前後と異常な蒸し暑さ。気温の上昇とともに湿度は下がるのが普通だが、今年は殆ど下がらないねっとりとした空気が一日中続いた。

高温多湿には多少慣れたが、20km走なんて出来る環境になかったので、スピードの面からも持久力の面でも一昨年を超えることは難しい状態で大会前日を迎えた。

 

食事制限は木曜日から炭水化物を摂らず量も減らした。

朝食はバナナキウイヨーグルトのラッシー。

 

f:id:midorigameko:20190808103142j:plain

 

昼飯は・・・

トマト、セロリ、ミョウガの甘酢サラダにコンニャク、豆腐麺キャベツに厚揚げと豆腐三昧に♪

f:id:midorigameko:20190808103108j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103056j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103044j:plain

 

夜飯は・・・

豆腐の味噌汁にミョウガ、キャベツとキムチサラダ。

 

f:id:midorigameko:20190808103201j:plain

 

土曜日の昼から摂り始めたが、以前のように爆食いリバウンドはさせなかった。

 

f:id:midorigameko:20190808103137p:plain

 

 

朝食を軽く摂り、6時過ぎに出発して一路北を目指す。

5月に仙台まで車で行ったが、650kmは仙台がほぼ中間点という恐ろしい距離だぜ。

秋田行きらしい長距離トラックにくっついて走ったが、同時にパーキングに寄ってこちらが先に出発。

f:id:midorigameko:20190808105351j:plain

 

制限速度で走っている長距離トラックを見つけては、コバンザメのようにくっついて距離を稼いだよ(笑)。

 

 2時間ごとに休憩や仮眠を取り、昼飯は海鮮丼に。

f:id:midorigameko:20190808105256j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103222j:plain

 

 

奥さまは・・・

 

f:id:midorigameko:20190808103247j:plain

 

やっと秋田自動車道に入る。毎年あきたこまちで走っていた森は車だとこんな風景に。

f:id:midorigameko:20190808105251j:plain

 

近いぜ秋田!!

 

f:id:midorigameko:20190808105301j:plain


ようやく約10時間30分で秋田県男鹿市にある受付会場に到着。

今年は先着順でもらえるあきたこまちがなかった(涙)。

メロン2玉ゲット!!

 

f:id:midorigameko:20190808105356j:plain

 

 

あきたこまちの代わりに参加賞が増えてたよ。

 

f:id:midorigameko:20190808103305j:plain

 

夜食はマックと肉団子ね。お腹は空いているけどこれで大丈夫と信じた(笑)。

f:id:midorigameko:20190808103319j:plain


 

毎年見られる綺麗な夕日は見れなかった。

 

f:id:midorigameko:20190808103331j:plain

 

 

今年はメロンカラーのタンクトップに!

 

f:id:midorigameko:20190808103342j:plain

 

 

モール温泉とサウナで長旅の疲れを癒した。

お蔭様であっと言う間に熟睡。

 

翌朝の目覚めも良く、タイマーなしで4時に起床。

屋上のモール温泉に浸かって覚醒!

今年は朝陽が霧の中に。天気予報どおり、北東の冷たい空気が流れて、地表面の温かい空気を冷やして一面に霧がたちこめた。

 

f:id:midorigameko:20190808103414j:plain

 

オホーツク海に張り出した小さな高気圧に覆われて、晴れはするものの午前中の気温は低いと予想した。

 

f:id:midorigameko:20190808103409p:plain

f:id:midorigameko:20190808103404p:plain

 

一昨年は8時時点で30度超えていたからな!

 6時15分過ぎにサンルーラル大潟とお別れ。また来年お世話になります!

 

f:id:midorigameko:20190808103444j:plain

 

空には薄い雲が広がって霧も掛かってはいるけれど、雲の広がりは例年どおりのことなので確実に爆晴れとなることは間違いなし。期待はしない方が賢明だよ。

 霧が広がる農道を走る。

f:id:midorigameko:20190808105306j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808105246j:plain

 

保育園の駐車場は既に満車。近くのJAの駐車場に停めれた。

 少し歩いて斜面の階段を上ると会場へ到着。

階段を上るのにも息が苦しくなってしまった。

 

f:id:midorigameko:20190808103453j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103506j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103519j:plain

 

Ohーシャイニーデイ♪と、大会ソング「明日は君にほほえむ」が聞こえてきた。この曲を聴くとテンションが上がるんだよね。もうあれから一年経ったんだ!

 

f:id:midorigameko:20190810124519j:plain

 

メロンの売店と・・・

 

f:id:midorigameko:20190808103526j:plain

 

特別賞の自転車が5台!!

 

f:id:midorigameko:20190808103538j:plain

 

奥さまが欲しい欲しい!!って叫んでたけど当たんないよ!

 

走り出すのが怖いといったところか(爆)。気合がない表情。

 手に持っているストローは確実に給水を摂りたい作戦。が、効果なかった。

f:id:midorigameko:20190808103601j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103550j:plain

 

入賞者の景品がずらり。特別賞は沖縄マラソン

 

f:id:midorigameko:20190808103624j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103637j:plain

 

この大会、年代別がなく、ハーフの部は65歳までというくくりが広い。っていうか、65歳までという制限がある大会も珍しい。やっぱり危険だからか!?

 

軽くアップして脚と呼吸の状態を確かめる。意外と重くなかった。

 

f:id:midorigameko:20190808103710j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103722j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103649j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808105334j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808105328j:plain

 

この大会の特徴の一つでもある出店。ご当地のB級グルメが豊富なんだよ!

走り終わったらこっちも爆食いだぜ!

 

f:id:midorigameko:20190808103941j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103929j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103918j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103906j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103852j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103839j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103827j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103815j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103804j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808103733j:plain

 

次第に薄雲が切れて真夏の太陽が顔出す。

スタート前の給水。

f:id:midorigameko:20190808105339j:plain

 

帽子とウェアーに冷たい水を掛けて整列。

 OS-1を飲んでいたので、給水は1杯にしておいた。

目標タイムは90分切りとした。気温が低いので去年の二の舞にはならない自信があったが、それでも大会前の練習で思うように走れなかったから恐怖感はあった。

 

f:id:midorigameko:20190808105344j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190810124508j:plain

  

 11km過ぎからは強烈に真夏の陽射しが降り注ぐ。

高低図はアバウトだった以前より正確になった。と、よく見たら10kmとハーフが逆だよ(汗)。

f:id:midorigameko:20190810124458j:plain

この大会の特徴の一つとしてスタート位置は日陰!!ここのみ木に覆われて涼しいんだよね。

スターターのおじさんの場所は日向(爆)。

「今年は去年よりも気温が低いですよー!」・・・ランナーの笑!

「でもゴール時には30度になりますからお気を付けてー!」って、おじさん、顔笑ってるよ(爆)。

 

過去大会の記録。

昨年は33度超えだった!!

f:id:midorigameko:20190810124527j:plain

ピストルが鳴ってスタート!!ド派手な花火も上がってテンションマックス!

 

f:id:midorigameko:20190819150108j:plain

 

 

軽い下り坂を駆け下りてペースアップさせても、すぐに上り坂になるのは承知だよ。

 前半のアップダウンには例年のようにペースを上げず、できるだけ少ない日陰を選んで苦しくないペースで走る。

 

牛は一日に10リットルもの涎を流すそうだ。

10も!!でも鼻からは出ないよね。

去年よりは暑くないものの、さすがに2kmも走れば爆汗。そして口からも鼻からも液体が流れ落ちる(笑)。

OS-1をたっぷり飲んでいたので、前半戦の給水は身体に掛ける量を多くして、飲んでも一口ほどにした。

 

いくつものアップダウンを越えて、ようやく急な下り坂を駆け下りれば真っ青な海に!!

海沿いの給水所にて、ペースを落としてポカリを全部飲み干した。

10kmラップは42分56秒。

去年よりペースは遅いが、気力落ちするような暑さでないので、脚は止まることもなく短い宮沢海水浴場ロードを通過。

 

去年は歩いてしまったややキツイ上り坂も無難に走り切った。今年は楽だ!!

バス通りに出ると一気に強い真夏の陽射しが襲う。

って、すぐに日陰になってまた走り易くなった。

曇ったり晴れたりと気温は高いにもかかわらず、北東からも涼しい風が吹いて身体は悲鳴を上げなかった。

 抜かれたランナーに追いつき追い越し、去年ダウンしてしまった給水所も問題なく通過!

なまはげともハイタッチ!

15kmラップは1時間5分20秒。

いつも目にしてしまう黒バックの白文字は目に入らなかった。

 

f:id:midorigameko:20190808105108j:plain

 

 

こりゃー90分は余裕で切れる!!

ってのは甘かった。

17km過ぎから身体の火照りが激しくなり脚が回らなくなった。

水をぶっかけ、スポンジを帽子の後頭部にくっつけて冷却も効果なし。

ついにペースが4′30″/kmを維持できなくなり万事休す。

残り1kmとなった場所からは急な坂道の始まり。

ご自身の命を守りなさい・・・と神の声が聞こえて守りに入ったよ。

 

f:id:midorigameko:20190819150113j:plain

 

あっというまに3人のランナーに抜かされ、心拍数200超えかっ!ってな状態でようやく上り切り惰性でゴール!!

 

f:id:midorigameko:20190819150121j:plain

 

水!!といつもの男子専用ではないシャワールーム(ではない)に入って全身冷却!

落ち着いたのでメロン爆食い会場へー!

5kmと10kmの部の人達が先にゴールするのでかなり混雑していた。

 

f:id:midorigameko:20190808104038j:plain

 

一度に4切れ食べて並んで2切れ貰って・・・と10回近く繰り返して歳の数は食べれたよ。

奥さまも無事に2時間ちょっとでゴール!!

スポドリよりメロン!!

 

f:id:midorigameko:20190808104006j:plain

 

メロン食べたら記録証を貰いましょう。

両手が使えないしべちょべちょになるし(笑)。

 

 メロンは水!!お次はお待ちかねのB級グルメ。

まずはババヘラアイスね♪

一日に相当数作っているおばあちゃん。手首が痛々しかった。毎年ありがとう。

 

f:id:midorigameko:20190808104103j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104127j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104139j:plain

 

マネージャーは・・・

しょっつる焼きぞば!

f:id:midorigameko:20190808104321j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104222j:plain

 

鯛めし!

 

f:id:midorigameko:20190808104234j:plain

焼き鳥!

f:id:midorigameko:20190808104245j:plain

から揚げ!

f:id:midorigameko:20190808104257j:plain

 

きりたんぽ!

 

f:id:midorigameko:20190808104310j:plain

 

なまはげ

f:id:midorigameko:20190808104333j:plain

 

見た目よりもかなりのボリュームだった!さすがにアゴが疲れた(笑)。

 

f:id:midorigameko:20190808104347j:plain

 

奥さまがなんと飛び賞ゲット!!あきたこまち5kgとカセットコンロとクーラーボックスも(笑)。

 

f:id:midorigameko:20190815141501j:plain

 

って重すぎるし(爆)。

車で来てよかったよ。重い!って言いながら登った階段を慎重に降りて駐車場に到着。

そして宮沢海水浴場へ!

f:id:midorigameko:20190808104541j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104531j:plain

 

冷たい海にざぶーん!!食いすぎて腹が・・・。

 

f:id:midorigameko:20190808104358j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104407j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104421j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104506j:plain

 

ブイまで100mほどだけど、遠浅なのでブイまで泳がずに歩いて行ける。

ひざ下ほどまでしかない浅さ。モモ上げダッシュして遊んだよ。

f:id:midorigameko:20190808104454j:plain

 

1時間ほど遊んだ後はいつもの温泉施設に。

サウナと冷水を繰り返して疲労回復。

ランナーサービスのソフトクリームは200円ね♪

 

f:id:midorigameko:20190808105315j:plain

 

大会Tシャツは1500円!質感もデザインも最高だった!

 

f:id:midorigameko:20190808105310j:plain

 

今年は自転車でないので楽できて良かったね♪

運転するのは大変だけど♪

 

秋田竿燈祭りを観に秋田市内へと車を走らせる。

駐車場が混みそうだったので、早めに少し離れた駐車場に停めれたよ。

1日最大200円だって!物価安いのか?

時間が余ったので県の施設やコンビニで暑さを凌いだ。

f:id:midorigameko:20190808104628j:plain

 

準備は着々と。

 

f:id:midorigameko:20190808104605j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104617j:plain

 

サロンパスの無料配布とコレやってみた!!

 

f:id:midorigameko:20190808104647j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104706j:plain

 

お次は顎で!!

 

f:id:midorigameko:20190808104701j:plain

 

 

少し早目の夜食に。

いなにわうどんの大盛り!

f:id:midorigameko:20190808104712j:plain

 

まだ食べれると脳が言い・・・。

f:id:midorigameko:20190808104735j:plain

 

さすがにゲップが止まらなかったぜ。

 

やっと暗くなり令和元年の竿燈祭りが始まった!

 どっこいしょ!どっこいしょ!!

f:id:midorigameko:20190808104748j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104800j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104811j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104823j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104834j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104847j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104858j:plain

 

風にあおられて倒れてしまったり隣の竿に絡まったりと超ど派でな迫力!

 

 駐車場に戻り二泊目の宿がある横手市へと向かい、21時過ぎにチェックイン。

翌朝のランニングのためにずぶ濡れになったシューズを乾燥し眠りについた。

翌朝は4時に目が覚めた。特に疲労感はない。

つま先走りだったのでふくらはぎがかなり筋肉痛。

ゆっくりジョギングしながら横手の街を巡る。

東京と比較して空気が冷たく軽い。すこしモヤがかかっていた。内陸地にも北東の風が吹いて街を冷やしたのかな。

どこを走ろうとかなんて計画していない。道路標識に任せるまま、10kmくらい走ってホテルに戻ればいいんだよ。

 

芭蕉の細道」なる朽ち果てた木の看板が目に入った。暫く川沿いに走ると大きな看板にコース図が。未舗装路も含まれるので却下。シューズを汚したくないしね。

 

再び観光名所の看板が。どうやら近くに横手城があるらしい。

こんもりとした丘が見えた。あの坂を上って城が・・・。走るか(笑)

ちょっとキツイ坂道を上って小さな小さな城郭が見えた。

f:id:midorigameko:20190808104912j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104923j:plain

 

 早朝なので内覧は無理。

じっくりと眺めて城に別れを。

 

f:id:midorigameko:20190808105003j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808104935j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190808104951j:plain

 

小さな池を巡って住宅地へ出た。

 

f:id:midorigameko:20190808105028j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808105015j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190808105041j:plain

f:id:midorigameko:20190808105052j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808105121j:plain

 

一軒あたりの敷地は100坪以上ある。田んぼも畑もまだまだたくさん!耕作放棄地もたくさんあったな。

 

道路の境界標。横手市とはなってない。経費削減?

f:id:midorigameko:20190808105132j:plain

 

ちょっと近代的な横手駅の駅舎。

 

f:id:midorigameko:20190808105158j:plain

 

平日の6時前だからか人はまばら。コンビニも見当たらなかった。

城の方向は太陽が眩しい。

150年前はどのような情景だったんだろうね。早期の降伏かガチで戦うか。

f:id:midorigameko:20190808105145j:plain

 

ホテルに戻ったら丁度10kmだった。

 

f:id:midorigameko:20190808105209p:plain

f:id:midorigameko:20190808105218p:plain

 

ホテルの朝食はバイキング!!

まだまだ食べれる(笑)。

f:id:midorigameko:20190808105236j:plain

 

8時半にはホテルを出発。行きはよいよい帰りは辛い(爆)。

横手まで昨日走ったので、帰路は600kmもない。といっても580kmもあるし。

 

ずんだ濃厚で重たい!!

f:id:midorigameko:20190808105401j:plain

 

止まらない(笑)。ソフトクリーム大好き。

f:id:midorigameko:20190808105413j:plain

 


何度も休憩しながら渋滞にも耐えて20時前に帰宅。

子供たちと一緒にいつものCoCo壱番屋へ。

 

f:id:midorigameko:20190808105424j:plain

f:id:midorigameko:20190808105436j:plain

 

 

大会を振り返って。

往復1300kmという長距離ドライブの二泊三日だったが、マラソン大会に観光にと充実した3日間だった。

 

梅雨明けと同時に猛暑日が続いたので、暑さに対する準備不足というか、曇り空が続いたので無駄な走りすぎ・・・な体力消耗は否めない。

幸いなことに去年のようなスタート時で30度超える猛暑にはならず、この大会の風物詩的な救急車爆裂!もなかった。聞いたところだと今年は出動なしだったらしい。

もっとも、メロンを爆食いできるといって、ろくな練習もしない暑さに慣れないにわかランナーが去年で懲りたのかもしれない。今年は参加人数も少なかった。

去年よりも水シャワーの場所が多かったような気がする。

エイドにはメロンはないが、施設エイドでは冷たくて美味しいスイカが振る舞われていた。

 

スタートから保身に入り呼吸も比較的楽なペースで10kmを通過できたが、案の定、体内に蓄積された熱が放出されずに、17km地点からのペース落ちが激しくなってしまった。

ゴール前では完全に気力落ちしてしまい、3人のランナーに抜かれて追いかける気力も失せた。

90分切りはほど遠く、しかも一昨年のタイムも超えられなかった。

抜かされた3人は全て50台で年上ランナー。

抜かれなかったら年代別3位だったのに悔しい!!

所詮マラソン大会。ぶっ倒れてまでゴールするなんてする気もないしね。

とは言っても悔しいのは事実。苦しい鍛錬のご褒美という結果が出なかったね。

ハーフマラソンの部は65歳までエントリー可能なので、タイムよりも満足のできるゴールシーンを多く記憶に留めたい。

 

竿燈祭りと横手観光ランもできたので、今年のメロンは一層甘くて美味しくいただきました。

大会関係者の皆様、お世話になりました。また来年お会いしましょう!

 

 

f:id:midorigameko:20190810150522j:plain

 

f:id:midorigameko:20190810150536j:plain

 

 

爆食いメロン以外にもたくさんの特典があるよ!

寒風山はまだ行ったことがないので、来年の早朝ランニングついでに走ってみたいな。

 

f:id:midorigameko:20190815141131j:plain

 

送迎バスもあるけど帰りは1本しかないので、のうのうと会場で飲んだり食ったりしてると乗り遅れます(笑)。

 

 

f:id:midorigameko:20190815141142j:plain

 

f:id:midorigameko:20190808105223j:plain

 

 

来年の大会開催日は、東京オリンピック真っ盛りの8月1日と発表された。

天気の子の力を貸してもらう必要もない爆晴れ間違いないでしょう。

30度を超える中、激しい運動には適す筈もない。

にもかかわらず、ハーフマラソンの距離に挑む参加者は減ることはない。

 

酷暑、猛暑、爆暑⁈

そして、戦後75年という節目に開かれる平和のスポーツ祭典。

どのようなメッセージを世界に発信するのか。

大会の運営が滞りなく終わることを願いたい。

 

 

 

成田祇園際と赤羽20km駅伝@結婚祝い♪

七夕の日は伊能忠敬記念館と成田祇園際へ。

午前中の早い時間帯に、香取市にある「水郷佐原あやめパーク」に行ってハスの写真を撮る予定だったけど、台風並みの猛烈強風が吹き荒れて中止。

佐原駅に到着。とても外に出て写真を撮れる状況でなかった。

 

f:id:midorigameko:20190717183716j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717183605j:plain


 


昼飯は何故かモスバーガー
激辛のヤツは店員さんに止められたよ。

 

f:id:midorigameko:20190717183610j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717183615j:plain

 


伊能忠敬記念館を見学。

 

f:id:midorigameko:20190717183723j:plain

 

館内は写真撮影が禁止で残念だったけど、測量の父として崇められてる人の功績を学べた。

伝統のある街並み。もっと歩いて見学したかったけど、傘がぶっ壊れるような強風で退散。

 

f:id:midorigameko:20190717183729j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717183737j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717183745j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717183752j:plain

 

 

 

醤油ソフトジェラート!美味しかったよ。

 

f:id:midorigameko:20190717183619j:plain

 

 


佐原から成田まで近かったので、成田祇園祭を見に行った。
http://www.nrtk.jp/enjoy/shikisaisai/gion-festival.html

 

亡くなった父が毎年欠かさずにお参りしていた成田山
初めて訪れたときは、その荘厳な佇まいに息をのんだよ。何しろ川崎大師も高幡不動も小さく、成田山はそれらの数倍の規模だった。

夕方に成田駅近くの駐車場に停めれた。強風はやや弱まったものの、傘がひっくり返るほど。雨が小雨だったのが幸いだった。

成田駅でミクシー仲間のはるるんと待ち合わせ。
駅周辺はお祭りモード200%!!美味しいものもたくさん食べ歩き。
成田山新勝寺へ向かう参道もとても賑やか!
山車が集まっている大本堂前へ向かう。

風が強く横殴りの雨も降ってみんなずぶ濡れだよ。

 

f:id:midorigameko:20190717183800j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717183816j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717183824j:plain

 


大太鼓の音色と共に神輿が通りすぎ、いよいよ豪華な山車が動き出した。
狭い参道と急な坂道を声を掛け合って上っていたよ。

 

f:id:midorigameko:20190717183938j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717183954j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717184022j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717184030j:plain

 


夜飯はやっぱりうなぎ!

f:id:midorigameko:20190717184136j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717184122j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717184144j:plain



はるるんにお祝いしてもらいました。ありがとうね。

 


荒川の河川敷で行われたリレーマラソンを走ったよ。
今年は中々梅雨空が取れずに曇り雨の日が続いたけど、待ちに待ったリレーマラソンの日だけは雨模様にならずに、時々薄日が差す蒸し暑い一日だった

4人で3チームを作って、1人5kmを走る大会

チーム名
うまなり(アスリートさん、tomoさん、れりさん、うまたろうさん)
ふじっこと愉快な仲間たち(ふじっこさん、ゆっき~さん、ミドリガメコ、あおいさん)超ベリーグッド(けんさん、ちらさん、チョベリグさん、旧姓南野隼人さん)

短い距離の練習を前々日に行ったけど、やっぱり心拍を上げ続けるダッシュは苦手。
走り易い冬の時期でも5kmを20分切った事がないので、まして梅雨の時期の蒸し暑い日に切れる訳がない(笑)
一応、目標は20分切りとして、朝の軽いジョグを行い会場へ向かったよ。

出走前の給水もお菓子もあった!

 

f:id:midorigameko:20190717184206j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717184214j:plain


小さな砂糖ドーナッツ、チーズ、歌舞伎揚げのようなお煎餅、梅干し、フルーツゼリー。
ハーフマラソンの単独走レースもあり、この気象条件でハーフは厳しい。

 

f:id:midorigameko:20190717184232j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717184241j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717184319j:plain



第3走者なので、みんなの写真を撮りながら応援!
チーム・うまなりの第1走者のアスリートさんがかっ飛ばして襷をつなぐ。
上海の出張疲れで大変だったふじっこさんが良いタイムでゆっき~さんへと襷が渡った。

ガメコ妻(爆)となったちらさんは、予想どおりガチで走って帰ってきた。
10km自己ベストは46分だったから、本気で走ればそこそこ早いんだよね。

 

f:id:midorigameko:20190717185844j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717185747j:plain



スタンバイの準備運動とアップを終えて既に汗だく
ゆっき~さんから襷をもらいダッシュ
しばらく走るとれりさんとすれ違った。4分ほど差があったので「無理~!」って叫んで手を振った

土手上に上がる坂道で息が切れる!悶絶状態で折り返し!
リレー折り返しのボードを持ったスタッフが心配そうに見ていたよ
土手下へと下ってスピードアップ!
スタート位置で仲間の応援を受けて更にペースアップ!

 

f:id:midorigameko:20190717210055j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717210047j:plain


2kmラップも良い感じでこのまま走り切れそう!って、次第に苦しくなりペースダウン。
再びれりさんとすれ違う。全く追いつけない!
瀕死の状態になり折り返し、今度はチョベリグさんとすれ違い。
凄い楽しそうな笑顔で応援してもらったよ。
仲間のエールをもらって会場へと走る。

呼吸がやっと整ってラップも上がり、スタート会場の橋が見えたのでラストスパート!!
って、次の橋だったよ
脚がつんのめそうになるのを必至でこらえて、更に前方の橋を睨み突っ走る。

 

f:id:midorigameko:20190717190839j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717190901j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717190918j:plain



やっとアンカーのあおいちゃんの黄色い姿が目に入って、鼻水を涎を拭き取り襷を渡せた!

 
その後は玉の湯で汗を流し、赤羽駅で懇親会。
土曜日は午前中仕事だったはるるんが遅れて懇親会に参加。

みんなからとっても素敵な結婚祝いを貰いました。
本当に感謝致します。

 

f:id:midorigameko:20190717191501j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717191514j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717183643j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717183638j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717183600j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190729134910j:plain

 

 


二人とも人生の折り返し地点をとうに過ぎましたがww
3回も祝い事があるなんて普通の人は経験しません(爆)
趣味も誕生日も両親の名前も姉夫婦と同じだったというので、切っても切れない不思議な縁を感じています。
こんな二人を祝福して頂き感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難う御座います。


今日は朝から雨だったので、気分転換にハスの花の写真を撮りに薬師池公園へ行きました。
まだ数輪しか咲いていなかったけど、泥水の中から生えるその美しさに酔いました。

 

f:id:midorigameko:20190717191351j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717191329j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717191413j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717191437j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717191444j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190717191450j:plain

 

 

ようやく東京も梅雨が明けそうな気配です。

通り沿いの街路樹には真夏の花の代名詞となった百日紅がもう満開。

春夏秋冬の花の色を感じながらランニングを始め、ハイキングに近い登山にも連れ添うようになり、多くのお友達にも巡り会えて充実した日々が続いている毎日に感謝。

クソ重たい木脚を担いでいる姿に惚れるぜ(爆)

本当にタフな相棒だよ。

第12回嬬恋キャベツマラソン

f:id:midorigameko:20190705163542j:plain

 

 

 

f:id:midorigameko:20190705162957j:plain

 

f:id:midorigameko:20190704140927j:plain

 

f:id:midorigameko:20190704140916j:plain

 

f:id:midorigameko:20190704140904j:plain

 

f:id:midorigameko:20190704141316j:plain

 

激坂爆坂爆汗爆走爆キモチイイ・・・・という、爆だらけなとんでもなく厳しいコースで有名なキャベツマラソン

キャベツ畑だらけ坂だらけな単調なコースで、キャベツ食べ放題とキャベツの参加賞。

全てキャベツ!で緑みどりミドリグリーン・・・な大会(爆)

景品もTシャツもキャベツ一色(笑)

 

スタートから一気に下ってアップダウンなキャベツ畑を見て、最後は極めつけの長い2kmの急坂でゴールという非常に恐ろしいコースとなっている。

 

梅雨の晴れ間が広がった日には、陽射しも強烈でラストの坂で地獄を見るのは必至だ。

毎年晴れて爆汗な大会だったが、今年は生憎の梅雨空で土砂降りマークも。

こんな変態度が高い大会にエントリーしたのは、自身の52歳の誕生日を厳しい大会で祝おう!!という目論見(笑)

倒れずに無事に帰宅できたら、3年間という短くも長かった独身生活ともオサラバ!

2回も祝えるけどね。ゴールしなきゃだね。

 

前日の練習は軽くウィンドスプリントを6本。雨は止んでいたよ。

 

f:id:midorigameko:20190703192149p:plain

 

 

体重はベストでないにしろ重すぎていないが、ペンションの美味しい夜食と朝食を腹いっぱいに食べるから60kgは確実だね。

館山若潮ラソン以来のペンション泊。あの時は食事なしだったから、今回は記念日ということもあってとても楽しみだった。

 

f:id:midorigameko:20190703192154p:plain

 


 

群馬県は第二の故郷。その群馬県の西の外れに位置するキャベツの村、嬬恋村に前日入りのため、小雨が降り続ける関越道を走らせる。

途中のサービスエリアで大好物のヤツをぺろり。

 

f:id:midorigameko:20190703192159j:plain



梅雨真っ盛りなどんよりした天気で、道中も全く風景を楽しむことができなかった。

赤城山も当然ながらねずみ色した雲の中。

 

昼食は親戚の経営する「水香苑」にてお昼のうどん。天ぷらが増えていたよ。

 他店にはない胡麻だれで美味しく頂きました。

f:id:midorigameko:20190703192205j:plain

 

 

霧の榛名湖を見て更に西へと進み吾妻を通り抜け嬬恋村に入り、激坂と呼ばれる坂道を走って受付会場に到着。かかあ天下で有名な群馬の西は妻嬬だね。

車で走っただけだけど、言われるような走れない激坂でないと思ったよ。

千光寺の方が激坂。10%もないような気がした。

 

f:id:midorigameko:20190703192259j:plain

 

f:id:midorigameko:20190703192321j:plain

 

そういえば「愛妻の丘」で有名な妻恋村だったよ!

別に狙ったわけじゃない。坂に惹かれてエントリーしたの。

 

f:id:midorigameko:20190703192246j:plain

 

 マネージャも走る。10kmだけど。

f:id:midorigameko:20190703192239j:plain

 

 

前日イベントは、馬鹿早っ芸人と坂ダッシュ勝負!!勝てたのかな??

 

f:id:midorigameko:20190703192309j:plain

 

 

明日はキャベツだらけ!走る前も走った後もキャベツの食べ放題が待っている。

 参加賞と買ってしまった記念Tシャツ。

何故か毎回人気があって売り切れるらしい。

 レースでも何人ものランナーが過去の記念Tシャツを着て走っていた。

 

f:id:midorigameko:20190704170814j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703192334j:plain

 

サラダチーズはとても濃厚!キャベツみそは味わったことないほどピリ辛

記念品。今年はポンチョ。雨が降ると予感したのか。。。

 

f:id:midorigameko:20190703192358j:plain

 

 

宿泊先のペンションに到着。土砂降りだったので外観の写真は撮れなかった。

とてもオシャレなペンションで、お庭は広いハーブガーデンとなっている。

ルームキーにはキャベツが(笑)

 

f:id:midorigameko:20190703192410j:plain

 

 

パンは自家製でキャベツも当然入っている(笑)

 

f:id:midorigameko:20190703192434j:plain

 

f:id:midorigameko:20190703192421j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703192445j:plain


 

f:id:midorigameko:20190703192508j:plain

 

 

 

f:id:midorigameko:20190703192456j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703192519j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703192530j:plain

 

 

 朝食はキャベツマラソンがあるので6時には準備していただいた。

 

f:id:midorigameko:20190703192553j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703192618j:plain

 

f:id:midorigameko:20190703192633j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703192540j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703192645j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703192658j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703192710j:plain


ペンションから会場まではナビで30分ほどなので、7時半前にペンションを出発。

早朝から滝のような雨で道路が川と化している。

すぐに会場の入り口に到着したが、コースを車では入れないので迂回。これが大誤算。

かなり迂回して駐車場までもう少しの場所で渋滞。

到着した駐車場はなんと第4駐車場だったよ。

時間は余裕があるけど、バタバタしたくないので送迎バスに乗ってスタート会場へ。

時々、土砂降りになる雨足!

スキー場の建物で雨宿り。カッパを脱ぐと鳥肌が立つくらいに寒かった。

 

f:id:midorigameko:20190703193309j:plain

 

 

スキー場からは送迎バスでは間に合わないと判断した人たちがたくさん降りてくる。

当然、足元はぐちょぐちょのずぶ濡れだ。

 

f:id:midorigameko:20190703193321j:plain

 

 

景品のキャベツポンチョを着てる人多数!

なんか可愛いよね。

 

f:id:midorigameko:20190703193314j:plain

 

 

まだ夫婦じゃないけどね(笑)

 

 

 

f:id:midorigameko:20190703193211j:plain

 

 

スタート時間の9時前には小降りに。カッパを脱いで軽くジャンプして温まる。

スタート直後の下り坂だけがこの大会唯一の美味しいコースらしいぜ。

 

f:id:midorigameko:20190703193221j:plain

 

 

号砲が渋く鳴ってスタート!

 

f:id:midorigameko:20190704141003j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190704141016j:plain

 

 

シューズは雨にもグリップが強い初代スカイセンサー・グライドを選択。

羽が着いてたら間違いなく離陸しちゃうほどの強烈な下り坂を飛ぶように駆け下りる。

めちゃくちゃ楽しい!!って喜んだのも束の間ですぐに上り基調になり息が上がる。

 

f:id:midorigameko:20190704141216j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190704141231j:plain

 

 

10kmの方は楽しそうじゃん。

 

f:id:midorigameko:20190705162942j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190705162720j:plain

 

  

小さな湖を横目で見て最初の折り返し。アップダウンが激しく呼吸が整わない。

5kmラップは22分4秒で通過。

 

知らないうちに雨は止んでいたが、右に左に傾いている路面が川のようになっている。

キャベツ畑から流れ出た土砂がアスファルトを覆う。

キャベツロードに入る。広大なキャベツ畑!キャベツしか見えない丘(爆)

その丘を縫うように農道が走っていて、先を行くランナーが上に下に連なっている。

こんな珍しい光景はキャベツの丘しか見れない!

なんて酷いアップダウンなんだ!!

上りは仕方ないとしても、下っているのにペースが上がらない。

鼻水も涎も垂れ流し、ひたすらキャベツロードを走り続ける。

10kmラップは46分39秒。

 

10kmを越えた辺りから勾配は10%はないが、長くだらだらとした坂道が続く。

鼻水も涎も垂れ流し、ひたすらキャベツロードを走り続ける。

鼻水も涎も垂れ流し、ひたすらキャベツロードを走り続ける!!

白バイに先導されたトップランナーが駆けて行った。

坂の上にやっと出て気持ち良く駆け下りて、ようやく折り返し地点が見えた。

折り返すと当然ながら上り坂。この先、延々と続くアップダウンにうんざりする。

 

15kmを1時間10分51秒で通過。

 

f:id:midorigameko:20190704140939j:plain

 

f:id:midorigameko:20190704140950j:plain

 

ゴール手前2kmの急坂を見据えてアップダウンをやり過ごす。

意外と呼吸が楽になり、今まで遅いと感じていたペースも早く感じるようになった。

給水はなるべく下り基調で摂り呼吸を楽にさせる。

 

ついに地獄坂の分岐点を通過!残り2kmの看板!

ピッチを狭く前傾姿勢ぐんぐと前に進んでいく。

気持ちは入っていたけど、呼吸の苦しさマックス!過呼吸寸前になり、飛騨高山の急坂作戦。歩いた(笑)

歩いて上っていると、抜いたランナー数人抜かれてしまった。速度差がかなりあり、苦しくても走って坂を上ろうと決意。

 抜かれたランナー達を追いかけるも距離は縮まらない。

残り500mの表示が!!

次第にゴールで賑わう会場の声援が大きくなって、ついに急坂も終わりゴールまでダッシュ

 

f:id:midorigameko:20190704141036j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190705163030j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190704141026j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190705162543j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190704141057j:plain

 

鼻水も涎も拭かずに駆け抜けた!!

B賞が当たってニッコリ!

 

f:id:midorigameko:20190705163516j:plain

f:id:midorigameko:20190705163524j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703193226j:plain

 

 

お目当ての新鮮なキャベツ!

 

f:id:midorigameko:20190703193245j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703193250j:plain

 

 顔が小さく見えるぜ(笑)

 

f:id:midorigameko:20190703193255j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703193304j:plain

 

キャベツの食べ放題へ!!

出走前にも食べれたけど、さすがにキャベツはねぇ。

特性のタレも豊富で飽きさせないサービス。

だけど、寒くて一杯で終了。

 

f:id:midorigameko:20190703193216j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703193240j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703193230j:plain

 

 着替えもしないで近くの温泉へ行き温まった。

次第に雲が切れて晴れ間が!!

 

f:id:midorigameko:20190703192751j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703192735j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703192724j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703192803j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703192842j:plain

 

 

走って通り過ぎた「愛妻の丘」

 

f:id:midorigameko:20190703192854j:plain

 

 

今日から実践してみるか!!

 

f:id:midorigameko:20190703192908j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703192922j:plain

 

 

和田アキ子の歌が・・・。

 

f:id:midorigameko:20190703192934j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703193017j:plain

 

 

たくさん人がいたから叫ばなかったよ。

 

f:id:midorigameko:20190703193026j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703193040j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703193051j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703193103j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703193141j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703193155j:plain

 

 お昼は釜飯天ぷら付き。

f:id:midorigameko:20190703193338j:plain

 

 

爆坂完走のおもてなし!100円でソフトクリームが食べれる!!

 

f:id:midorigameko:20190705163531j:plain

 

大吟醸はさすがに運転するから買わなかった。

 

f:id:midorigameko:20190703193403j:plain

やっぱりソフトクリームはこのツンがないとね!!

 

 

おやつにはいつもの寿屋にて。

伯母ちゃんも元気そうで何より。

口数が減らないうちに3回目のアレのご報告が出来て良かったよ。

f:id:midorigameko:20190703193415j:plain

 

 

 

f:id:midorigameko:20190703193443j:plain

 

 

 マネージャ手作りの結婚指輪。こいうところが好き。

 

f:id:midorigameko:20190703193350j:plain

 

これからは補助者としてマネージャーとしてだけでなく、妻として生活を共にするパートナー。

 今までどおり二人三脚で楽しくね♪

 

 

 夜飯はいつものCoCo壱にて。

最後もキャベツね(笑)

 

f:id:midorigameko:20190703193458j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703193508j:plain

 

 

 キャベツじゃないけどミドリだよ。

 

f:id:midorigameko:20190703193520j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190703193533j:plain

 

 


大会を振り返って。

 生憎の天候で久しぶりのシャワーランだったが、5kmも走ると雨は止んで気温も低く走り易かった。

車での試走だったが、走れない急坂でないよ!!ってほくそ笑んでいたがとんでもない爆坂。勾配はきつくないが距離が長い。

ラストの急坂までに何度もアップダウンを駆け抜けた脚には酷な坂だった。

例年は晴れて爆汗という大会だが、仮に晴れていたらもっと恐ろしい状況になっていたかも。涎垂れ流しでは済まないかもね。

 

こんなとてつもない厳しい大会であるが、景品含め4千円というエントリー費はかなり割安だ。

群馬県の西奥地なのでアクセスは良くないが、駐車場からの送迎バスも多く発着しているしストレスはないでしょう。

 

爆坂で爆汗出して走った後は温泉巡りと美味しい山の幸が待っている。

嬬恋村総出のパーティは終わった。

悪天候にも関わらず、大会関係者の温かいおもてなしに感謝致します。

もちろん来年もエントリーして爆坂をベストな状態で駆け上がってやるぜ!

 

 ラッキー賞の消しゴム

f:id:midorigameko:20190704170828j:plain

 

 

第8回飛騨高山ウルトラマラソン100kmの部

f:id:midorigameko:20190612173358j:plain

 

f:id:midorigameko:20190615120758j:plain

 

f:id:midorigameko:20190615120750j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190615120751j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190615120659j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190615120658j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190615120657j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190615120655j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190615120656j:plain

 

国内屈指の非常にタフな山岳コース。

歴史と伝統のある岐阜県高山市は日本一の広い面積を有し、ユネスコ無形文化遺産に登録された高山祭りで有名。

江戸時代の面影がある古い街並み、東を望めば日本の屋根と言われる飛騨山脈が連なる。

コースの最高地点は1345m、獲得標高は3800m。

100kmというと途方もない距離で気が遠くなりそうだが、温かいおもてなしと素晴らしいエイドが魅力的な大会。

 制限時間は14時間。山岳地帯を走るから何かトラブルが出たら完走は難しい。

 

初めて走った2年前は梅雨の晴れ間で快晴。熱中症になりかけながらも、スマホで写真撮りながら、飛騨牛をはじめ美味しいエイドも満喫して、真夏日になったけど10時間切りのサブ10達成。

初めての飛騨高山だったので、記録は狙わず無欲な気持ちがプレッシャーにならなかった。

 

去年は走行後の体重が増えていた爆食い71kmの部だったので、今年はエイド素通りする100kmをガチで走ることにした。

過去に5回も100kmマラソンを走っているので、さすがに今年は記録を狙おうと決意した。目標タイムは9時間21分切り。

50歳をとうに過ぎ、もう少しで52歳という年齢的にもラストチャンスかもしれなかった。

フルマラソンでは自己ベストも更新でき、今年は公私ともに最高の一年にするつもりで挑んだよ。

 

とはいえ、自己ベスト出せた2月末の静岡マラソンから一向に良くならない右脚。

ハムストリングスから脹脛にかけて突っ張るような痛みがたまに出る。

大会に備えた練習走行として走った柴又ウルトラマラソンの応援ランでは、60kmの応援ランの予定が、厳しい日差しと強い向かい風で軽い熱中症になりゾンビと化した。

単調な河川敷のくせに、土手に上がる坂道さえも走れずに歩いてしまった。そして、不甲斐なく49.5kmで土手から離脱。その後は休養をメインに長距離走は控えた。

 

柴又練習の前には目標タイムを9時間切りと豪語していたけど、さすがに大きく出すぎだから9時間21分切りとした。

2年前のタイムを見ると、60km以降はエイドごとに休憩を取っていたのでかなりロスしていた。

今年はなるべくエイドでは休憩せずに走り続ける作戦。

 

大会二日前の練習では膝裏の筋に激痛が走ったので、いつもお世話になっている治療院「フィジオ」で施術。お陰様で違和感がない状態で、早朝の5時過ぎに高山へ向けて出発。

 

週間天気予報では降水確率80%とか最悪だったけど、大会日が近づくにつれて降水確率も下がり、当日は晴れはしないが雨も降りそうにない走りやすい天候になると予報された。

 

f:id:midorigameko:20190612131600p:plain

 

大雨による土砂崩れによりコースが変更されたので、少し遠回りして変更されたコースを逆に走ってみた。

 

 

約2kmの長く暗いトンネル。若干上り基調で狭くて圧迫感ありそうだ。空気もよどんでいて埃っぽそう。通過する時間帯はまだ早朝なので、交通量は少なく排気ガスの影響は感じないかな。

 

長く緩い坂道を走り終えてトンネルを越えれば一気に急な下り坂だし、急こう配の美女峠越えがなくなったので走りやすいはず。と喜んでいても来年からはまた美女峠越えに戻るんだとか。

 

受付会場のビッグアリーナに到着。

f:id:midorigameko:20190612092054j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092052j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092048j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092051j:plain

 

 今年もトミィミューズリーにて美味しいレーズンとミューズリーバー、クルミのケーキを購入。グルテンフリーなのでお気に入り。

 

f:id:midorigameko:20190612092053j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612133512j:plain

 

 

最近流行りのサングラスも全種類あったよ(笑)

 

f:id:midorigameko:20190612092056j:plain

 

イカ色??

f:id:midorigameko:20190612092057j:plain

 

 

今年の記念Tシャツ。2年連続で地味なデザインだけど買いました。

 

f:id:midorigameko:20190612092055j:plain

 

 

 参加賞のTシャツは・・・去年と色違いでデザインが変わらず(笑)

 

f:id:midorigameko:20190612131551j:plain

 

 

横断幕に寄せ書き!

 

f:id:midorigameko:20190612092101j:plain

 

 

カメはマネージャー作(笑)

f:id:midorigameko:20190612092102j:plain

 

 

ミクシー仲間の隼人くんと合流。

以前、飛騨に住んでいたこともあり、この大会への思い入れはかなり強い。

去年は故障のためにベストな走りができなかったので、今年は8時間切りを目指すために一年間猛練習を行ってリベンジだ!

 

f:id:midorigameko:20190612131539j:plain

 


 受付を済ませ、隼人くんと去年も食べたお蕎麦屋さんでランチ。

今年は軽めに親子丼のみで。

 

f:id:midorigameko:20190615120836j:plain

 

とろとろの卵が具に絡んで本当に美味しかったよ。

 隼人くんと別れて食べ歩きへ。

大好物のソフトクリームは・・・

 

f:id:midorigameko:20190612131540j:plain

 

410円の割に少なすぎて写真と違うし悲しかった。つん!が短いんだよ。写真と違いすぎ!

なのでリベンジ!

 

 

f:id:midorigameko:20190612131541j:plain

 

濃厚で美味しかった!

 飛騨牛は明日のエイドで食べれないだろうからね。

f:id:midorigameko:20190612092108j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092109j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612131542j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612092106j:plain

 

 

冷たい北風が強く吹いて、日陰になると肌寒く、日向では蒸し暑い妙な天気。

 

f:id:midorigameko:20190612092111j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092112j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092113j:plain

 

さすがにお腹が膨れたので終了(笑)

食後には高山で一番古いお洒落な喫茶店「ドン」にて。

f:id:midorigameko:20190612092119j:plain

 

高山市内で一番初めに開店したカフェ。

今年もマラソンの話で盛り上がり、明日の大会で応援してもらうことになりました。

ありがとうございます。

 

夜食は肉でなく魚に。

富山湾が近いので意外と新鮮な魚も食べられる。

f:id:midorigameko:20190612131558j:plain

 

 

でも肉もね。牛筋煮込み!

 

f:id:midorigameko:20190612131557j:plain

ホテルへ戻り明日の準備。

朝食は少なく。

f:id:midorigameko:20190612131548j:plain

 

カステラは一切れ。青木屋のくろどらは大好物なので。

バームクーヘンは脂質が高く消化スピードも遅いので却下。

f:id:midorigameko:20190612131549j:plain

 

ウェストポーチにはジェルやトローチなど。

胃薬とロキソニンも。

3粒で1000円近くもするカツオスタミナを初めて試す。評判は良いらしいが。

f:id:midorigameko:20190612131547j:plain

 

ミューズリーで買ったレーズンも。

f:id:midorigameko:20190612131550j:plain

 

 

2年前よりもかなり少ない。そもそも2年前は食べ過ぎだったな(笑)

市内の銭湯へ行き入念にマッサージして、AT-mini2を着けて20時には目を閉じた。

なにせ1時30分には起きるからね。スタートは4時45分だし。

f:id:midorigameko:20190612131553j:plain

 

 

直ぐに寝落ちしたが、何度か目が覚めて良く寝れなかった。

熱い風呂に入って覚醒!

お餅を湯煎で溶かしてカップ味噌汁に入れて食べて、バナナとカステラも口に入れる。

なんだか忙しなかったけど仕方ない。大好物のヨーグルトは食べないことにした。

乳製品はお腹に良くないらしい。

歯を磨きながらトイレして・・・大して出なかったけど。大丈夫なのか??

 しかもAT-mini2の電源が入ってなかったよ。

 

 

今年の秘密兵器!

 

f:id:midorigameko:20190612131533j:plain

 

 

隼人くんお勧めのハムストのサポートと「ひねる!」カーフカバー。これはいい!

右足が外に開く走り方なので早速使ってみた。

 

 

3時40分頃にホテルを出発。

駅前なのでとても便利。駅の裏が送迎バスの発着所なので、バスに乗るまで5分とかからなかった。

 

まだ夜明け前の会場に到着。ちょっと肌寒い。

f:id:midorigameko:20190612092126j:plain

 

目標タイムでゴールできるか!?

f:id:midorigameko:20190612092129j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092124j:plain

 

少しレーズンを食べたよ。

f:id:midorigameko:20190612092125j:plain

 

 

温かいコンソメスープとポカリを1杯飲んだ。

 

f:id:midorigameko:20190612092122j:plain

 

そしてこれ!!マイボトル持参のランナーに与えられるスペシャルドリンク!

クエン酸がかなり効いて疲労回復に効果抜群!

f:id:midorigameko:20190612092123j:plain

 

隼人くんと再会。

そ、そのグローブは・・・??

f:id:midorigameko:20190612092130j:plain

 

 

整列後スタート位置へと向かう。

 

f:id:midorigameko:20190612092132j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612092135j:plain

 

 

徐々に明るくなり気持ちも高揚し始める。

隼人くんの隣に並ばせてもらい、互いの健闘を誓いあった。いよいよだぜ。熊よ。。

フルマラソンとは全く異なる次元の違う緊張感。100kmも走るという恐怖心。

f:id:midorigameko:20190612092140j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612092143j:plain



 ついに号砲が鳴り一斉にスタート!

f:id:midorigameko:20190612092146j:plain

 

隼人くんの後を追いかけたのは100mほど(笑)

隼人、がんばれー!!

f:id:midorigameko:20190612092147j:plain

 


短い上り坂をあっと言う間に過ぎると、駅へと続く下り坂が気持ちいい。

呼吸が整って息も上がらなくなった頃に、昨日、訪れたドンのママさんがプラカードを振って応援してくれました!早朝から有難う御座います!!

 

f:id:midorigameko:20190617095237j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190615120803j:plain

 

古い町並みを駆け抜けて、高山城跡を右手にしていよいよ山岳ウルトラマラソンが始まる。

人家が少なくなり山裾には鄙びた神社の鳥居。

10kmラップは48分18秒。それほど勾配はきつくないロードなので快調に飛ばした。

 

トンネルまではなだらかな上り坂が続くと昨日下見してよかった。

薄暗く息苦しい長いトンネル。

ランナーの踏む力で砂埃が舞っていて気が滅入った。

ようやくトンネルの出口が見え、ここからはやや急な下り坂。

一気に下ってまたすぐに緩い上り坂に差し掛かる。

20km通過タイムは1時間38分16秒。

美女峠を通らないので比較にはならないが、緩い上り坂を走ってもかなり早いペースで通過した。

 

 2年前よりもスタート時の気温が高く、吐く息は白くない。

額から流れ落ちる汗と鼻水を拭って、緩い坂道を懸命に走り続ける。

道の駅のエイドは給水のみで通過。美味しそうな食いモンが目に入った。

徐々に勾配がきつくなり、ようやくカクレハ高原キャンプ場に到着。

ここも走りながらポカリを飲み干し通過。

30kmラップは2時間30分53秒。2年前よりかなり早い。とはいえ、コース変更されたので比較にはならないけどね。

少し走ると一気に勾配がきつくなりペースダウン。

呼吸がかなり苦しくなり歩いたよ。

この時点で目標タイム切りは諦めていた。

歩きでも歩幅を広くした早歩き。呼吸は走っている時よりもかなり楽。

抜いていくランナーとの速度差があまりなかったので歩きとおした。

小雨が降ったり止んだり。もちろん雪を被った山脈など見えない。

獣のうめき声やうぐいすの鳴き声が時々聞こえる。

 

ようやく下り始め爆走!

歩いている時に給水とジェルを飲んだので、かなりエネルギーが蓄えられたようだ。

アップダウンもなんとか走り抜け、ついにスキー場のエイドに到着し、マイボトルにクエン酸ドリンクを注いだ。

オレンジを食べ走り出そうとしたら、ボランティアの方がういろーをポケットに入れてくれた。これだけは食べて行ってだって。ありがとう!

 

食えない悔しさマックス!この怒りを下り坂で!!

霧で霞む先に見えるランナーを追走だぜ!

f:id:midorigameko:20190615120826j:plain

 

40kmラップは3時間33分31秒。もう前回のタイムなんてどうでもよかった。

歩いている時に抜かれたランナーを追い抜くのみ。

バランスを崩したら血まみれ必死な急坂!それでもぶどうマラソンの坂道よりは怖くなかった。

数人のランナーを追い抜き、あっという間に岩滝トンネルをくぐり抜けた50kmは4時間23分53秒。

エイドでバームクーヘンを一切れだけ食べて、第2の急坂も早歩きで通過。

再び下り坂で爆走し、丹生川トンネルを走って国道に出る。

丹生川大エイドステーションが見えたところにマネージャー発見!

 

f:id:midorigameko:20190612092226j:plain

 

トイレに入って走り出そうとしたら飛騨牛が目に入ったよ。二串だけ食べてすぐにパンシロン注入!

 

f:id:midorigameko:20190612092233j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092238j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612092217j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092215j:plain

 

クエン酸ドリンクをマイボトルに注入!!

 

f:id:midorigameko:20190612173354j:plain

 

 

オレンジは一切れ。

f:id:midorigameko:20190612173355j:plain


では行ってきます!

 

f:id:midorigameko:20190612092231j:plain

 

この先は3kmも走らないであの千光寺急坂が待ち構えているから、ゆっくり目に脚を運んで胃袋の負担を避けた。

カメ泳ぎポーズ!

f:id:midorigameko:20190615120700j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190615120706j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190615120712j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612092212j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092208j:plain

 

60kmラップは5時間22分44秒。遅いのか早いのか良く分からなかった。

マネージャーに聞いたら2年前よりもかなり早いらしい。

千光寺入り口交差点が100kmと71kmの分岐点。

左←が71km、右→が100km!やだー行きたくない!!って叫びながら右折(笑)

で、いきなり急坂だから歩く。歩く。全部歩いた。

焦ることなく給水やジェルを摂って体力温存。

女子100kmの部を6連覇していたランナーが追い抜いて行った。

3人前にいたので現在は4位かな。調子悪いのかな。

雨に濡れたアジサイの葉を触り、手に落ちた雫を腕や顔に塗って上昇する体温を冷やす。

やがて斜面の上に建物が見え始め、やっと急坂が終わって108段の階段を登る。

手すりが冷たくて気持ち良かったよ。

 

f:id:midorigameko:20190615120812j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190615120815j:plain

 

参拝はせずに境内も歩きとおして、この先の急坂を見据えて呼吸を整えた。

急坂を一気に駆け下りたが再び上り坂に(笑)

出鼻を挫かれて歩いたけど再び急坂に!

前方に見えるランナーの背中を睨み追いつき追い抜く。

70kmラップは6時間21分20秒。

峠を下りきっても脚が軽いので、5′/km前後のペースで脚を進めた。

2年前だとこのあたりから日差しが強くなり、時間も昼に近かったので熱中症寸前だった記憶がある。

今年は始終曇り小雨なので非常に走りやすい。

心配していた右脚の状態も悪くなく、左足の踵がやや痛む程度。

74km地点の海洋センターエイドでは、空っぽになったクエン酸ドリンクを給水しすぐにスタート。

この時点からかな。抜きつ抜かれつの「ウサギとカメ」レースが始まった。

何度も急な坂道で抜かれたカメは、ウサギがたむろっているエイドステーションを横目にひたすら走り続ける。

 

80kmラップは7時間14分15秒!サブ10は確実。

けど、丹生川でマネージャーに「計算するな!!」って檄入れられたからサブ9.5と目標変更した(笑)

 

再びマネージャーの応援が!

ピント合ってないし(笑)

ありがとう!

f:id:midorigameko:20190612092247j:plain

 

70kmのタイムが出てないよって叫んでるし。踏んだよ!!って走って回答。

係員がゼッケン記録しているから大丈夫と思うが心配になった。

 

徐々に薄日が差し始め、気が付いたら路面に影がくっきり!

急に体温が上昇し汗が滝のように流れる。

ついに休憩!!

水を被ってカメさん帽子も水に濡らす。

ポカリを2杯飲んで、冷たい霧吹きが出る扇風機の前で冷却!

5分弱休憩して再び走り始める。

一度長い休憩を取ると脚が固まって動かなくなる。

徐々にペースを上げて、71kmの部は残り1kmとなる天国と地獄の交差点を通過。

ここからが「ラスボス」と呼ばれる難所が始まる。

2年前はモンシロチョウが出迎えて応援ランしてくれたが、今年は天気が良くないせいか現れなかった。

もう一度エイドで休憩。タイムはどうでも良くなったので、10分くらいエイドで楽しもうという気持ちで入ったが、何故か身体が元気になり3分弱でエイドを出発。

数人のランナーに抜かれ、90km通過は8時間28分2秒。サブ9.5切りは絶望。。。

そして最後の急坂が現れてまた歩いた。

記憶の中では長い坂道でなかったので、そのうちに下り坂になるだろうと楽観していたよ。

5分くらい歩いてやっと下り坂!って喜んだのも束の間でまた上り坂に。

またまた歩いていたらすぐに下り坂になって一気に加速して駆け下りる。

エイドで休んでいるウサギちゃんを横目に走り続けたよ。

 

f:id:midorigameko:20190615120831j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612092333j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092329j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092331j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612131542j:plain

 

6′/kmでも余裕で9時間20分切れるのがやっと分かったけど、脚が軽かったのでペースを落とさずにラップを重ねた。

 

f:id:midorigameko:20190612092340j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612092339j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612092341j:plain

 

遥か前方に見えるランナーとの距離が次第に短くなり抜き去る。

ようやく残りの距離表示が現れた。

いつも走っている野川コースに重ね合わせると楽に感じるよ。

野川を後1周すれば終わる。終わってしまうんだな。なぜか悲しい気持ちになったよ。

最後の交差点の信号が変わりそうだったので、渾身の力を振り絞って猛ダッシュ!!

後ろのウサギちゃん達は信号待ちになったかも(笑)

ラスト500mは感極まって唇を噛み締めた。

ゴールまでの道のりは決して楽ではなかった。いや、楽な方だった。こんなんで良いのか?爆食いしてなかったから楽ではないね(笑)

 

ゴール会場の曲道でマネージャーと隼人くんが応援してくれたよ。

普通の人は一度しか言わないようなことを叫んでしまった。人生で3回目か(爆)

隼人くんが証人になってしまったね(笑)

 

f:id:midorigameko:20190612092303j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612092305j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612092306j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612092307j:plain

   

   

 

f:id:midorigameko:20190615120749j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190615120720j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190615120726j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190615120737j:plain

 

 

 

f:id:midorigameko:20190615120756j:plain

 

 

 

今年のメダルはとっても素敵だよ!

f:id:midorigameko:20190612092324j:plain

 

 

結局、9時間21分は余裕で切れた。

f:id:midorigameko:20190612092325j:plain

 

努力は裏切らない!!

f:id:midorigameko:20190612092326j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612131614p:plain

 

 

走行記録

 

 

go-wellness.epson.com

ゴール後はロボット歩きにならずにバスに乗れたよ。

ホテルが駅前で助かった!

すぐにシャワー浴びて塩まみれの身体を綺麗にした。 

 

ゴール後の体重。水分補給したので55kgちょいかな。

走行前は58.3kgだった。3kgの減だけど、体脂肪率の低さが際立つ。

 

f:id:midorigameko:20190612131601p:plain

 

少し休んで、早朝から応援してもらったコーヒーのドンへ完走の報告。

自家製のアップルパイ、シュークリーム、チーズケーキが甘くて美味しかった!

 

f:id:midorigameko:20190612131602j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612131605j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612131604j:plain

 

 

夜飯は昨日の昼に食べたきくのやでカツ丼と肉うどんのダブル!

 

f:id:midorigameko:20190612131610j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612131608j:plain

 

筋肉痛だけだったが少し歩いて銭湯に向かう。

ランナーサービスで飛騨牛乳が飲める。

f:id:midorigameko:20190612131613j:plain

 

冷たくて美味しい!

湯船は4種類あって小さいけどサウナもある。

9時間16分の戦いを天井を見つめながら振り返ったよ。

マッサージしたおかげで少し楽になって、すっかり暗くなった古い町並みをとぼとぼ歩いてホテルに戻った。

ビールも飲まずにすぐに寝落ち。

 

翌朝は目覚ましもなく5時に起床。

身体中が痛くて熱く熟睡できない。しかも鼻が詰まってるし。

朝食はドンにてモーニング。

 

f:id:midorigameko:20190612131620j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612131622j:plain

 

甘いチョコレートとクッキーが疲労を回復してくれる。

3日間も温かいおもてなしを頂き有難う御座いました。

 

f:id:midorigameko:20190612131649j:plain

 

 

小雨が降る宮川朝市ではお土産にね。

 

f:id:midorigameko:20190612131627j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612131626j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612173352j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612173351j:plain

 

食べ忘れたお団子を食べて。

f:id:midorigameko:20190612131624j:plain

 

道路の境界標は目に入るが、お隣どうしの境界標が中々見当たらなかった。

やっと見つけた境界標。

 

f:id:midorigameko:20190612131628j:plain

 

ホテルへ戻り荷物をまとめてチェックアウト。

千光寺でお別れの挨拶に。

 

f:id:midorigameko:20190612092348j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612092349j:plain

 

 

 

f:id:midorigameko:20190612092350j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092400j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092402j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092356j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092401j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092358j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092403j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612092359j:plain

 

なんだか本当に寂しい気持ちになった。走らせてくれて有難う。

高山祭りがあるので、日程が合えば訪れたいね。

 

丹生川で高山ラーメンを食べて、途中の白骨温泉に寄ったよ。

大盛&ライスなんだけどまだ食欲はある!6000kcal以上消費したからね。

f:id:midorigameko:20190612131635j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612131634j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612131637j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612131636j:plain

 

 

一湯目。

 

f:id:midorigameko:20190612131639j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612131638j:plain

 

二湯目。こちらの方が景色も良く値段は510円と妥当な金額だった。

f:id:midorigameko:20190612131645j:plain

 

階段が辛かったけどね(笑)

f:id:midorigameko:20190612131643j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612131644j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612131640j:plain

 

f:id:midorigameko:20190612131642j:plain

 

 

談合坂サービスエリアで菓子パン購入。全部カスタードクリームが入っていて1200kcalはありそう(爆)

富士山メロンパンは犯罪的な旨さだ。

f:id:midorigameko:20190612131703j:plain

 

 

〆はいつものCoCo壱のカレーで!期間限定のぶ厚カツカレー!って限定にしないでいつも売ってよ。2辛で爆汗に!カプサイシンターメリックのダブルで疲労抜きに。

 

f:id:midorigameko:20190612133546j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190612133612j:plain

 

大会を振り返って。

初めて参加した一昨年と違って、今年は3回目となるので新鮮味はなく、脚力も記録を狙えるような状態ではなかった。

右足の膝裏が切れるような痛みがいつ出るのか不安だったけれど、テーピングをして走った2回のフルマラソンではその症状が出なかった。

とはいえ、100kmという長い道のりは予想しないトラブルもある。

寝る前の治療器電源入れ忘れという大失態もやり、体重も予想よりも増えてしまい不安だらけのスタートだった。

そんな不安だらけのスタートだったが、号砲が鳴るまで一緒にいてくれたラン友さん達の存在は大きい。

いつも笑顔で応援してくれるマネージャー、そして3年連続でこのスタート位置に立つ隼人くん。いつも本当にありがとう。

乗鞍岳は雨雲に隠れて全く見えなかったが、気温が低い天候にもコースにも恵まれ、急坂は歩いたのが良かったのか、痛みも皆無な状態でゴールに飛び込めた。

今年は偶然にも信号待ちも踏み切り待ちもなかった。

自己ベストを40分以上も更新させてのゴールには驚いた。

ラスト10kmは55分で走れるとは!

気持ち的にはもっとペースダウンさせて走りたかったけれど、抜かれたくなかったので必死に前を走るランナーを追いかけた結果だった。

魅力的なエイドを殆ど素通りした結果はちょっと残念だったけどね(笑)

 

100kmという長丁場のレースだけど制限時間は14時間。

自然あふれるコースと赤字覚悟の舌鼓で豪華なエイド食が14時間も楽しめる!!って思えば怖くない(笑)

エイドの間隔はフルマラソンよりも長いので、スペシャルドリンクが飲めるようにマイボトルの持参がお勧めだ。

たくさん美味しいご当地の食べ物を食べた後の上り坂は歩いてスペシャルドリンクを飲み、下り坂に差し掛かれば走り出す作戦。

うぐいすの鳴き声に合わせるように口笛を吹いて歩くのもよし。

ゴール後は高山市長の熱いハグが待っている!

来年は71kmの部にエントリーして、素通りしてしまったエイドで完食して完走したいぜ!

全日本マラソンランキング

自己ベストを更新した静岡マラソンの2時間55分59秒。

余裕でランクインしたと思ったら、なんと96位でギリギリだったよ。

白目ひんむいてゴールまでダッシュした甲斐があった。


去年と比較して同年代のランナーが100人も多い。

政府が目標としている、2025年にはスポーツ産業で15兆円という市場規模にも納得。

2030年には、認知症患者が800万人以上にもなるとのこと。予防には日々の運動が欠かせない。


ランキング最高齢には、男子が93歳、女子が87歳。もちろん完走者だ。


目標は100歳ランナー!って思ってないが、いつまでも元気にランニングしていたいな。

f:id:midorigameko:20190523080246p:plainf:id:midorigameko:20190523080258j:plainf:id:midorigameko:20190523080315p:plain

令和元年 第29回 仙台国際ハーフマラソン

f:id:midorigameko:20190517170704j:plain


 

f:id:midorigameko:20190517145045j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145120j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145125j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145137j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145138j:plain

 

真っ青な空と真っ青なトラック!
弘進ゴム・アスリートパークのタータンブルーに癒された。

 

f:id:midorigameko:20190514175811j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175812j:plain

 

3年ぶり2回目の参加。
陸連登録部門なので、今年も綺麗な素晴らしいトラックに入ることができた。
今年からコースが若干変更された。
東行きのコースが一部なくなり、メインは杜の都コースになったようだ。

前回は気温が25℃を軽く超え、おまけに風も強く吹いて地獄を味わった。
タイムは90分切りには遠く及ばなく、とても悔しい思いをした大会だった。

今年のレースは幸先よく自己ベストも更新できたが、その後は故障とまでは言えないけれど右足の具合が悪く、先月は570km超走ったが、スピード練習が全くできない状態だった。
苦しまない程度のEペースでのロング走をして、夜飯はキャベツサラダをメインにし、体重をなんとかベストの状態まで減量した。
1週間前でようやくスピード練習を始め、目標タイムは前回のタイム91分を超える・・・というなんとも弱気な設定としたよ。

平成から令和へと元号が改められ、典拠が万葉集ということもあり、日本の古代史に益々興味がわき始めた5月。
今回はランだけでなく史跡観光も楽しみたく、杜の都と呼ばれる東北最大の都市、仙台市へと車を走らせた。
道のりは350km超の5時間弱のドライブ。
去年走った大田原の那須連山や登頂した安達太良山、まだ真っ白な雪に覆われている蔵王連峰が見れたよ。
新幹線では1時間ちょっとで仙台入りだけど、たまには目的地までの風景を見て、そのときの楽しくも苦しい思い出を語り合うのも面白い。

食べないようにしていたが我慢できなかったよ。
五月晴れという名に相応しい、カラットした空気!甘くて美味しかった!
牛タンは腹が重くなるので、走った後のお楽しみにした。

 

f:id:midorigameko:20190516150341j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190516150251j:plain



途中で事故渋滞に巻き込まれたけど、11時過ぎには仙台市に入った。
車が停められるご当地のお店を探したけど、結局、広瀬通のコインパーキングに入れて、昼飯は検索もせずに、行き当たりばったりで入った豚カツ屋。

 

f:id:midorigameko:20190516150549j:plain

 

f:id:midorigameko:20190516150550j:plain

 

f:id:midorigameko:20190516150551j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175743j:plain


丁寧に下ごしらえしてあるので、ヒレカツだけどとても柔らかく肉厚!
噛めば噛むほど旨みが増して、お漬物含め全てが美味しかった。意外にも薄味。
レモンも肉厚で美味しかったよ。


食後は旅の本丸、仙台市博物館 https://www.city.sendai.jp/museum/
前回は暑すぎて観る気力も湧かず、時間もなかったので途中の坂道で引き返してしまった。
猫展も開催していたが、常設展示をじっくり見たいので却下。

仙台市」「杜の都」。この二つの語句の生い立ちを調査・見分したよ。
チコちゃんに「なんで杜の都で、なんで森の都じゃないの??」って聞かれても回答できるように(笑)

 

 

f:id:midorigameko:20190514175624j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175623j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175626j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175627j:plain

  f:id:midorigameko:20190514175622j:plain



規模は佐倉市にある国立歴史民俗博物館ほどではないにしろ、ご当地仙台藩に関してはとても詳細に展示されていた。
大宝律令が制定され、大陸に対抗できる国造りを進め、国号を「日本」と改めた。
府中市武蔵国国府が造られた数年後、多賀城が造営され陸奥国を治める拠点となった。
聖武天皇の命により陸奥国分寺も造営された。
大会コース近くにも国分尼寺跡がある。
来年は多賀城跡と国分寺跡を散策したい。

 

f:id:midorigameko:20190514175443j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175446j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175447j:plain

 

 

伊達氏登場。
氏の由来は地名だった。僕が住んでいる所にも地名を氏としている人がいる。
金子氏とか村山氏とか。
氏が地名になっている方が多いかな。狛江氏とか入間氏とか。
鎌倉古道が幾つも通っている調布市では、村山七党の狛江市や入間氏が住み着いたらしい。

 

f:id:midorigameko:20190514175448j:plain

 

さすがの政宗も秀吉には頭が上がらなかったようだね。朝鮮出兵にも駆り出された。
でも、臣下として活躍した方が町を守れたんだろうね。

 

f:id:midorigameko:20190514175449j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175450j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175451j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175452j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175453j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175454j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175455j:plain

 

秀吉の影響なのか、かなりの文化人だった政宗は、僕が生まれる400年前に誕生した。

 

f:id:midorigameko:20190514175459j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175500j:plain

 

 

仙台の出何処は「千代城」からだった。

ブラタモリ 仙台編 https://vimeo.com/174996594

 

f:id:midorigameko:20190514175501j:plain

 


藩境で境界紛争があったという。貴重な鉱物資源もあったので死活問題だったんだろうね。

 

f:id:midorigameko:20190514175503j:plain

 

現在と同じように境界立会し署名した後、お互いが取り交わすという流れ。

 

f:id:midorigameko:20190514175504j:plain

 


26畳もある巨大な絵図は少し縮小した後模写されていた。

 

f:id:midorigameko:20190514175505j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175508j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175509j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175512j:plain



重要なのは石高・・・ということで絵師に書かせた絵画性のあるものだけど、それにしても細かすぎる!
展示前には拡大双眼鏡で見てね♪と説明が。

 

 

f:id:midorigameko:20190514175510j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175511j:plain

 



城下町の中心地「芭蕉の辻」は大会コースでも近くを走るよ。

 

f:id:midorigameko:20190514175513j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175514j:plain

 


杜の都」について。

  

f:id:midorigameko:20190514175519j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175518j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175520j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175521j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175522j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175523j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175524j:plain

 


江戸時代の仙台の城下町を描いた絵図。まさしく森の都だね。

 

f:id:midorigameko:20190514175525j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175526j:plain



江戸時代には既に仙台の町は「森の都」と呼ばれていた。町の8割が武家屋敷だった。ちなみに江戸は5割。町の殆どが武家屋敷だというのも珍しい。

秀吉に屈服し、120万石から半減されても武士の数を減らさずに武家屋敷に住まわせた。
仕事のなくなった武士たちには果樹を植えさせ、その果実を売って果樹園として生計を立てさせた。
街路にはお茶の木で生垣を造り、杉や松を植えて、冬の寒さに備える燃料や建材とした。
遠く離れた萩の城下町には、仙台と同じように果樹の夏蜜柑の植樹が武士の仕事だったね。

仙台藩によって大切に守られた武家屋敷の樹木は、戊辰戦争の渦中にあっても森の町を守るため、民を守るためだったのか、早々に降伏し森の都と民は救われた。

大戦の空襲で焼け野原となったが、仙台市民が政宗の遺志を継いで、森の都を蘇らせようと再び樹木が植樹されて現在に至る。
復興後の区画については江戸時代の区画とほぼ同じ。計算尽くされた区画は、既に完成の域に達していた町だったと言える。

蘇った多くの樹木が新鮮な乾いた空気を運び、清流・広瀬川は都市を経巡り、河岸段丘によって生まれた素敵な景観を見せてくれた。
都会なのに汚れていない「杜の都」。杜の都そのものが歴史的な遺構だったと気づかされた。「杜」の字が定着したのは昭和48年頃だったらしいね。

 

f:id:midorigameko:20190514175527j:plain




杜の都はなーんで・・・って、チコちゃんに訊かれても大丈夫♪
定禅寺通りを駆け抜けて、杜の都の秘密を探ってみよう。


ブラタモリ 仙台編 第二部 杜の都 仙台の秘密とは https://vimeo.com/175659615


次は仙台城跡へ。
山城なので傾斜は15%という急坂!
巨大な石垣を見上げる。

 

f:id:midorigameko:20190514175619j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175620j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175621j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175534j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175529j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175530j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175533j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175530j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175532j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175531j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175535j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175537j:plain




礎石跡の上をジャンプ!数年後は杜の都を駆けまわっているランナーかな。

 

f:id:midorigameko:20190514175541j:plain

 


見下ろすと広瀬川が造った河岸段丘の地形が良く見える。高低差は20m以上もある。
「経巡る広瀬川」と番組では紹介されていたね。
11歳の頃に聴いた「青葉城恋歌」は、40年経った今でも歌える名曲。1番しか知らないけど。

 

 

f:id:midorigameko:20190514175543j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175544j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175542j:plain


政宗公の銅像。本物を近くで見ると迫力あるね。よく見ると独眼竜。でも晩年の自画像は両目をきっちりと書いてあった。気にしていたのかな。

 

 

f:id:midorigameko:20190514175546j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175548j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175550j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175547j:plain

 

平野部でなく段丘上に城下町を造ったのは、度重なる洪水と津波から民を守るため。
生活水の確保のため、複雑な地形を生かしていくつもの用水路が造られた。
政宗も家康も刀より水が大切だったのかな。
水と緑に育まれた仙台は、町を発展させる政宗の知恵によって生まれた。

 

 

f:id:midorigameko:20190514175614j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175615j:plain


 

 

仙台といえば「ずんだ」。豆の風味が最強!

 

 

f:id:midorigameko:20190514175750j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175752j:plain



まだ時間があったので、こちらも見学したよ。

 

 

f:id:midorigameko:20190514175610j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175606j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175609j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175558j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175559j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175603j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175602j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175600j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175607j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175604j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175605j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175601j:plain



人間魚雷等の特攻前に書いた遺書。残された家族への思いが綴られていた。

 

f:id:midorigameko:20190514175556j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175557j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175554j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175555j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175552j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175553j:plain



戦艦大和は沖縄本土へそのまま上陸させて、地上の要塞として戦う予定だったらしい。

神社は商売熱心なんだね。

 

f:id:midorigameko:20190514175551j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175611j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175613j:plain



日が傾いて眩しく輝く広瀬川。あの日と同じ流れの岸♪

 

f:id:midorigameko:20190514175634j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175632j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190514175631j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175628j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175630j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175629j:plain



せせらぎの音も、隣にいる人も3年前と同じ。
3年前と違うのは・・・寒すぎる!!
上着を忘れて薄いジャージを着たけど寒い!
駅前のユニクロで温かいパーカーを買いました(笑)。仙台ってこんなに寒いの?

夜飯はパルコ内の鎌倉パスタで軽くね♪

f:id:midorigameko:20190514175806j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175804j:plain


やっぱりトマト系。胸肉とナスね。よく噛んでゆっくりとね。

 

 

f:id:midorigameko:20190514175805j:plain



ビジネスホテルへ戻り明日の準備完了。沿道からは「元木頑張れ!!」って応援されました。

 

f:id:midorigameko:20190514175807j:plain



大じゃない浴場でリラックス&マッサージ。
湯船に垢がたくさん浮かんでて長湯できなかった。

翌朝は5時に起床し、菓子パンを二つとブルーベリーのヨーグルト、バナナを半分食べて大じゃない浴場へ。
お湯が見事に透き通って綺麗になった湯船に長く入れたぜ。
スタートが10時5分と遅いのでゆっくりできた。
7時過ぎにチェックアウトして会場へ向かう。

 

f:id:midorigameko:20190514175809j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175735j:plain


日陰はかなり肌寒く、やや風も強いけど、前回に比べれば穏やかで良い天気!
マーベル!僕もあの頃の体系に戻ったよ!(笑)

 

f:id:midorigameko:20190514175636j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175637j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175810j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175638j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175639j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175640j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175641j:plain

 

ラン友さんと再会!
去年11月の大田原マラソン以来だね。
眩しいグラウンドを仲良くアップジョギング。
男子はAゼッケン以上でないと入場できない。更衣室もシャワー室も使用でき、記録証の発行はグラウンド横なのでスムーズ。

踵が痛いとのこと。お互いに無茶しないで完走しましょう!

 

f:id:midorigameko:20190514175814j:plain


日差しは強いが風が冷たく走りやすい天候となった。暑くて撃沈することはない。
右足の具合を見ながら、無理なく前回のタイムを超えれば良しとして号砲を待った。
短パンにノースリーブな恰好だったし日陰だったのでとても寒く、やっと前進して日向に出て温まった。スタート位置まで50mかな。
やっと号砲が鳴ってスタート!

 

f:id:midorigameko:20190514175651j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175654j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175700j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175658j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175659j:plain



後方から陸連組じゃない早いランナーがバンバン追い抜いてゆく。
ロスタイムは17秒と短かったけど、走路がまだ狭く人数も多く、自分のペースで走るには危険すぎる。
500m超えてようやく走りやすくなったが、突然前のランナーが転倒!!
すぐ目の前だったので、踏みつけて自分も転びそうになったよ。咄嗟に小躍りして避けれた。

1km超えてやっとばらけて走りやすくなった。
東へ向かって少し走り、その後は杜の都の代名詞、青葉通りや定禅寺通りへと向かう。
高低差は38mでさほど感じないが、フルマラソンでなくハーフマラソンなので、呼吸が苦しい中での38mは厳しい。
跨線橋を再び越えた時点で4'/km切りは諦めた(笑)

5kmラップは21分8秒。出だしのもたつきを考慮すればまずまずのタイム。
前回は序盤に突っ込みすぎて、青葉通りでわき腹痛により撃沈したので、無理のないペースで走り続けた。

 

f:id:midorigameko:20190517145117j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145116j:plain



10kmの折り返し地点が38mの最高地点らしいが、ゼーハーゼーハーの苦しい呼吸を続けているので、微妙なアップダウンもあって、ちょっとした上り坂でも脚が前に進まない。
前回撃沈した青葉通りは、戦災復興によって植えられたケヤキ並木が木陰を作って、呼吸も横隔膜も苦しくなく無難に走り終えて、広瀬川を渡る橋は下り坂なので気持ち良い。
初夏の日差しは強いが、時々吹き付ける冷たい風が体温の上昇を防いだ。

橋を渡った先は、昨日見た国際センターへ向かう上り坂。

 

f:id:midorigameko:20190517145047j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145048j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145049j:plain

 

新緑が眩しく気持ちいい定禅寺通りを駆け抜ける!!

 

f:id:midorigameko:20190517145128j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145127j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145129j:plain




心拍数が200超えていそうな恐怖を感じながら、やっとこさで折り返し地点の10km通過。
タイムは41分59秒。
前回よりも2分近く早く通過。
下り基調の折り返しの筈が、向かい風を受けてペースが上がらない。

去年のラ・フランスハーフマラソンで一緒に走ったラン友さんと並走!

 

f:id:midorigameko:20190517145147j:plain

 

再び定禅寺通りと青葉通りを駆け抜け、Qちゃんとのハイタッチもして15kmラップは63分6秒。

60年前に植栽されたとは思えない見事な欅の大通り。こんな素晴らしい景色に囲まれて走るのは幸せだ。この大会が人気な証拠だね。

給水は1万人規模の大会なのでテーブルがとても長く、何回も掴み取っては身体に掛けまくった。
お陰様でペースを落とすことなく給水できたよ。

15km過ぎから徐々に脚が上がらなくなり、更に上り坂の重さをじわじわと感じ始めた。
すれ違うトップランナーの早さに絶句!次の折り返しが気が遠くなるほど長かった。
このコースは何度もすれ違いがあるので楽しい。

ようやく折り返し地点17.6km通過。ここから下り!ペースを上げて抜き返す!!

 

f:id:midorigameko:20190517145142j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145141j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145143j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145144j:plain



って勢いだったけど、何故か向かい風が強くなり気力が失せた。
残り2kmになって計算!ジョギングペースでも90分切れると分かった途端にペースダウン(笑)

f:id:midorigameko:20190514175719j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145118j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145119j:plain

 

ゴール会場が見えたのに遠ざかるコースって嫌い(爆)
抜かれるのも気にしないで惰性で笑顔なゴール!

 

f:id:midorigameko:20190514175726j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145139j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145107j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145121j:plain

 

 

f:id:midorigameko:20190517145122j:plain

 

f:id:midorigameko:20190517145126j:plain



ゴール後は更衣室内のシャワー室へ。30分弱待ったが、100円投入しなくてもお湯が出たよ。

痛みなく無事に完走した自分へのご褒美に!
前日、豆はお腹に悪いと学習したので一杯だけね。

 

f:id:midorigameko:20190514175734j:plain


昼食は牛タン丼!歯ごたえがありすぎて顎が疲れた(笑)
マネージャーの牛タン定食の方が柔らかくて美味しそうだった。

f:id:midorigameko:20190516150625j:plain

 

f:id:midorigameko:20190516150624j:plain

 

f:id:midorigameko:20190514175736j:plain

 


温泉は、天守閣自然公園内にある市太郎の湯。

 

f:id:midorigameko:20190514175817j:plain


茶褐色でやや硫黄臭がするが、丁度よい湯加減ですぐに温まった。
湯舟が3つあり、露天風呂から眺める新緑が素敵。
屋根がないほうが解放感あって良いんだけど雪で湯舟が埋まるのかな。

併設してある庭園を見学。かなり広い!お風呂の料金に含まれているとのこと。
時間がなかったので足早に見学。

珍しい100%のリンゴ炭酸!

 

 

f:id:midorigameko:20190516150627j:plain

 

f:id:midorigameko:20190516150629j:plain

 

f:id:midorigameko:20190516150628j:plain

 

f:id:midorigameko:20190516150630j:plain

 

f:id:midorigameko:20190516150632j:plain

 

f:id:midorigameko:20190516150631j:plain

 

f:id:midorigameko:20190516150638j:plain



藤の花が満開だった。藤が終わればツツジが咲く。春から秋にかけて見頃は続く公園でした。

 

 

f:id:midorigameko:20190516150635j:plain

 

f:id:midorigameko:20190516150634j:plain

 

f:id:midorigameko:20190516150637j:plain

 

f:id:midorigameko:20190516150636j:plain



東北道へと走り、綺麗な夕日が那須岳へ沈む。
途中途中で仮眠し、ようやく東京都へ入り帰路に着いたのは23時前。


大会を振り返って。

令和元年の記念すべき大会はベストな状態で挑めなかったが、気温が高い中、90分切れれば上出来でしょう。

暦の上では初夏になり、気温も高く自己ベストは出し辛い。
にもかかわらず1万人を超えるランナーが集った。
ハーフマラソンでこの人数、そして東京マラソン並みの沿道からの声援は仙台国際のみでしょう。

伊達政宗公が築いた杜の都。新緑が映えるこの5月に、杜の命が作り上げた新鮮な空気を胸一杯に吸い込み、自己ベストは更新できなかったが、2日間にわたって非常に充実した旅ランとなったことに感謝致します。

走行記録

go-wellness.epson.com

 

来年はブラタモリで通ったルートを2台でサイクリングしたいな♪

 

f:id:midorigameko:20190516163924j:plain

f:id:midorigameko:20190516163921j:plain

f:id:midorigameko:20190516163923j:plain